安田は、事務所に戻り、一人ニコニコ笑っていた。なんとも奇妙だ。
まー無理もない。何せ20万ももらったのだからニコニコして当たり前なのだ(安田のみ)
そんな安田を見て、針谷は呆れ返ったかのように、溜め息を、大きくついた。
「ンフフフフフフフフ」と安田が言った。そして針谷は思った。(キモっ!)
いつもの事だが、毎回そう思ってしまう。
それとは裏腹に、胸はというと、垂れる事なく、美しい。
安田は、顔もそこそこいける(?)その為、周りの男が、鼻血を吹き出す程だ。
「プ●●ボーイがいっぱい買える・・・・・」「はぁ〜。全く、この人と来たら・・・」
「よっしゃ!ちょっくら行って来る!!」「はいはい」「じゃっ!」そういうと、安田は、物凄いスピードで走り出した。(実際は、胸がでかすぎて、走るのが困難)
安田は、コンビニに着くなり、プ●●ボーイのある所に向かった。
かなり猪突猛進な人だ。
「おっ!新刊がいっぱい出てる!!」
安田は、すぐさま手に取り、レジに行き買った。
「やっしゃーーっ!」その姿に周りはもちろんドン引きだ。一部を除いて。
安田は、事務所に戻った。「たっだいまー!」「おかえり・・・」
いつもながら平穏というか、平和というか。
そして安田は、「散歩に行ってこよーっと」安田はそう言うと、事務所を出た。
暫く歩くと、針谷が居た。
「どうしたの?事務所は?」「鍵、閉めたから大丈夫です」「あーそー。ならいいんだけど」
「ちょっとこっち来て下さい」
安田は、え?何?と思いながら、針谷に付いて行った。
針谷は、路地裏に入った。そして、口を開いた。
「あのさ、あんたさぁ、グダグダし過ぎなんだよ。こっちはうんざり。そのうんざりが、怒りの変わってんだよ。毎日毎日本ばっか読んでるし。
しかもその本がプ●●ボーイというエロい本。本当にウンザリして、正直ウザイ」
「そんなの知ったこっちゃないよ」安田は、顔をそっぽに向けた。
その動きに合わせて、胸がフルフルっと揺れた。
「ここでちょっと待ってろ」針谷はそう言ってどこかに行ってしまった。
安田は、「逃げるが勝ちー!」と言って、逃げた。
安田は、胸を、大きく揺らしながら、逃げていた。
ここまでくれば大丈夫だと思われる所まで来た。
そこで、大きく息を吐いていた。
「はぁ、はぁ。ここまで来れば大丈夫だな」
安田はそう言うと、座った。
ふー!と言って、背伸びをした。
服のボタンが、弾けとんだ。
ブチっ!ブチブチ!
「あ〜。またボタンとんじゃった」そんな事を言ってると、背後から、フードをかぶった男が、安田を持ち上げ、攫っていった。
胸で体重が重い安田を持ち上げるなんて、相当の筋力だ。凄いぞ!フードの男!
攫われた直後に、現れた針谷。
「ったく、逃げ足は早いんだから。全く」
針谷が下を見ると、財布が落ちていた。
そして針谷は気付いた。攫われたのだと。
頭の回転が超早い!凄いぞ針谷!天才だ!
同時刻。安田は、目を覚まし、言った。
「ここ何処??」「ふっふっふっふっ。気付いたようだな、デカパイ女」
「な、なんだよ!それ!」「ふっ。威勢だけは良さそうだな。だがそれがいつまで持つかな?」
「は?」その言葉は、意味が分からなかった。本来の意味ではなく、何故そんな事を言うのか。それが安田には理解できなかった。
「おい、女」「何よ?」「何cmだ?その胸」「は?あんたに言う訳ないでしょ?馬ー鹿」
安田はそういってるが、言わないのではなく、言えないのである。
現に安田の胸は、本人曰く分からないそうだ。計っていないから。
面倒くさくなって、計ってないらしい。
「ふっふっ。まぁいいだろう」「へ?」安田は理解できていない。
「服を脱げ」「はぁ?!絶対にやだ!!」「だったら・・・」
男はそう言うと、機械を操作し、手の形をした、機械を操作した。自動で動くように、男は設定した。
「脱がないのら強制的に脱がせるしかないな」「な、なによそれ。ひ、卑怯者!」
「卑怯者とは縁起が悪い。さぁどうする?脱ぐか、服をなくすか」
「わ、分かったわよ・・・」服がなくなるが嫌なのだろう。嫌に決まってるか。
意味 強制的に脱がされる→服を破る→服がなくなる→裸
と、なるのだ。
安田が脱ぐと、巨大な胸が露となった。ブラはしていない。
ぐんぐん成長するので、すぐブラがきつくなるので、していない。
「おーー!」想像以上のでかさに、男は見入った。
しかし男は、すぐ機械の方に行き、機械を操作した。
安田の手足を塞いでた物もなくなった。
よし!逃げれる!と思ったが、何処が出口か分からない。
「さぁ、始めようじゃないか」
男はそう言うと、いきなり、胸をもんできた。
初めての経験だった。安田の全身に、電気が走った。
「うっ」思わず声がでた。
(なにこれ、ち、力が入らない・・・なんか、気持ちい!)
「なに、これ・・。なんて、言う、の。はぁ、はぁ」
「これはな、エッチっていうんだよ」「エッチぃ?・・・」「そうだ。気持ちいだろ?」
「そんな、訳ぇ・・・・・・」
対抗する声が、次第に小さくなる。「かなり感じてるな」「そんな、感じてなんか、い、ないぃ・・・・・」「ふふふふ、かなり感じてるぞ。乳首がこんなにビンビンだ。体は正直だなー」「あんっ!感じてなんか、いない!あんっ!、ん、はぁはぁ、ち、乳首立ってる。な、はぁ、んで、あ〜!」
「ははは、相当感じてるな」男がそういうと、安田は、今出せる精一杯の力で男を振払った。
「この変態!」安田はそう言うと、どっか行った。
奇跡的に出れた。もちろん服は着ている。
「なんだあの柔らかさ。罪だ。また捕まえて揉もう!」
男はそういうと、雄叫びをあげた。
続く
ちなみに安田の現在のサイズは、500です。
かなり成長が早い安田の胸、どこまで大きくなるのか!感想掲示板で、予想を大募集します!
あと、謎のフードの男は、気分で、出しました。
ではまた。