安田達は相変わらず鞠子の家に居た。
「じゃ、お願いしますね」「はい、分かりました・・・」
安田はそれだけ言うと鞠子の家をでた。
「はぁー。結局この胸が目当てなのね」安田はそう言うと自分の胸を下から持ち上げた。
「それにしてもすごい質量ですね。その胸」「言わないで。これ以上必要ないのに成長するんだもの。困るわ」
「なに言ってるんですか。前は大きいって言われて”嬉しいわ”とか言ってたじゃないですか」
「あの時はあの時よ。今は今」「ま、別に良いですけどね」
そんな会話をしていた。今は生憎の雨。二人とも傘は差している。
だが、安田の胸はデカ過ぎて入りきらない。「もう、これだから大きくなってほしくないの」などと一人事を愚痴らせていた。
暫く歩くと事務所に着いた。安田の服(胸で伸びちゃってる部分)は、半分以上濡れている。
その為、胸がクッキリとまでは行かないが見える。「おい、そんなんじゃ格好ワリぃぞ」とフォックスが言った。「しょうがないじゃない。胸デカくなっちゃうんだもの。私に言わないで」
と言った。
「ったく。本当に事件解決できるのかよ。あの調子じゃ2、3日放っとくぜ。多分」「かもね」
針谷とフォックスは二人で話していた。
そして三人は事件解決へ向けて調査を始めたのであった。(パソコンなどで)
続く
今の安田の胸は690です。
まーなんとも非現実的ですけど、小説なので、そのへんは勘弁を。
これからどんどん成長していく安田の胸。どこまで大きくなるのか。予想を受付中です。
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