魔法のチカラ

ハリナ 作
Copyright 2014 by Harina All rights reserved.

前方に見える眩しいほどに明るい光に向かって歩くクリス。

―――――――――ボゥイィーン! ブルルゥーン!! 

双つの球体が身体から飛び出してかなりのボリュームを感じさせ、少しの動きがその大きさによって拡大されて弾みます。
クリスが魔法使いに飛ばされた場所は都から少し離れていていました。都は目と鼻の先のはずですが、なかなか距離が縮まりません。
一歩踏み出すたびに、ぶるんぶるん揺れる400cmに近い大玉おっぱいが、歩くのを邪魔しているように思えました。
それに気がついたら感じていた、おっぱいの中に何かが溜まっているような感覚が拍車をかけます。それは胃もたれに近い、おっぱいが重たい感覚でした。

「ふぅ。歩くなら馬車とかくれたらよかったのに」

―――――――――ぼよんっ! ぼよんっ! ぶるるんっ!!

常時揺れ続けるおっぱいにぼやくと、おっぱいはプルルと芯から震え、

「ひゃっ」

おっぱいはローブ状の服を上向きにグンと押し上げ、さらに胸元から谷間が大きく開くように服が形を変えました。
赤色と肌色が混ざり合ったおっぱいの柔らかいコーディネイト。
それはまるで前に飛び出されたお尻に見えなくもないようなおっぱいで、さらけ出された肌色が溢れるほどに押し合ってぷるると震えます。
光を飲み込まんとする深い谷間。そこから光が溢れ出し、おっぱいの振動は加速していきます。

「へ? やああぁぁんっ」

―――――――――ブルブルブルブルブルッ!!!!

「ああ……あああああ、ああああああああんっ!!」

おっぱいに、谷をまたいで光で描かれた丸が浮かび上がってきました。
そこを中心として、グググ……グググ……と震えるおっぱいの谷間から何かが迫り出していきます。
それはおっぱいよりも大きく、三分の一まで出てきたところで、勢いよく打ち出されました。

「あああああああああああああああああああああんっ!!!」

―――――――――ズッドーーーンッ!!

煙を巻き上げて、反動であちらこちらに弾むおっぱいから、数メートル離れたところに轟音と共に着地しました。
おっぱいからミサイルのように飛び出したそれは、お城の重臣が乗るような馬車そっくりでした。
しかし馬はいません。代わりによく分からない機械や車輪などがついています。
それはどうやら魔法使いが与えてくれた魔法のアイテムのようです。
乳空間から強引に飛び出したことにより、激しい脈動が高鳴り、いつの間にか光の丸が消えていたおっぱいが共にぶるるっ、ぶるるっ、と揺れてしまいます。

「はぁ……はぁ……んぁっ……これ、乗ればいいのかしら」

そこまで大きくないドアが開き、クリスが形を大玉のおっぱいを、その形を歪ませながら手で押し込んで中に入ると、

「んっ、狭い……」

案の定、車の中はおっぱいでいっぱいになってしまいました。
胸を押し上げながらなんとか席に座ると、

「えっ?」

ガチャッと胸を突き出すような姿勢で腰と腕が縛り付けられてその場に固定されました。

「ちょ、ちょっと! ひぅっ!」

瞬間おっぱいに衝撃が奔ります。
何かに叩かれたようで、たぽんたぽんと柔らかさを見せて波うつおっぱい。
するとガクンと乗り物が揺れ、おっぱいの力を動力源に動く乗り物、乳車がゆっくりと動き出しました。

「う、動い……てぇんっ!」

バチンバチンと叩かれるおっぱい。
そのたびに大きく弾み、壊さんとする勢いで所狭しと弾み暴れまわります。
そしておっぱいが揺れることで、表面の波から溢れた乳力は機械に伝わり加速していく車。

「ふあっ! ああああああああんっ!!」

―――――――――バインッ! バッインッ!! バッイイイィンンッッ!!!

奥から三本に分かれたアームが伸び、外側から押さえ込まれるように、おっぱいを包み込みました。
抵抗し暴れるおっぱいでしたが、強引に掴まれて動きを止められ、奥から伸びる機械を押し込まれました。

「んんんんぅ!」

その押し込み方は上方から力がかかり、まるでペダルを踏んでいるかのようで、おっぱいにぐにゅぅぅと食い込んでいきました。
そのままエンジンとなり、ぶるるるると唸りを上げるおっぱい。
おっぱいの柔らかさを確かめ終わったのか、アームはバイブレーションを始め、高速で震え始めるおっぱい。

「あうっ、はげしくぅぅぅぅっ!」

三本のアームに力強く握り込まれ、球体だったおっぱいはトライポットのように、あらぬ方向に盛り上がり、震えながらうねらして妖艶に形を歪ませていました。

「んぁぁあああああああぁああああああっ!!!!」

おっぱいを伝導し流れる力でアクセル全開。
どれほどのスピードが出たのか、数分も経たないうちに乳車は止まりました。
機械が食い込んでいたおっぱいは止まりました。
アームがおっぱいから離れると、元の球体にバチンと戻り、ブルンと弾みます。

「ああ、ああ……」

束縛が解かれ、ドアが開きました。
内部の8割を占めるおっぱいが押されますが、ドアよりも大きいおっぱいは潜ることが出来ず、挟まれるようにグイグイと押さえられ、二段に変形してしまいます。

「でれな……いぃ」

外から見たら、中からもぞもぞと蠢く何かが丸く盛り上がっていました。
おっぱいは震えだし、丸い形を歪ませながら強引に前に前に進んで行きます。

「きついぃぃ……きゃぁっ」

クリスは乳車から無理に押し出され、勢いでドシンとおっぱいから倒れこみました。

「んむぅ」

ぐにゃりと変形しうねりながらクリスを沈ませるおっぱい。
おっぱいに奔る衝撃と共に、すんすんと動く鼻がおっぱいの甘い匂いに満たされていきます。

「やわらかい……んっ」

弾力で超振動するおっぱいをバウンドさせて立ち上がると、おっぱいが右に左に振り回されました。
しかしそれだけに留まらず、もぞもぞと擦らせる谷間が感じるくすぐったい感覚に不安が隠せないクリス。

「ちょ、ちょっと!」

渓谷を貫き、突き抜ける激しいエクスタシー。

「くっ、あああああああああああんっ!」

肌色の谷間を擦らせて揺れ始めるおっぱいが突風を巻き上げて吸引を始め、上下に波立ちます。
クリスより――いえ、おっぱいよりはるかに大きい乳車が持ち上がります。

「ああああああああああああああああああああああああああああ」

グワッと開いたおっぱいに乳車が圧縮された竜巻となって押し寄せました。

―――――――――ギュゴゴゴゴゴゴゴォォ……ズッポン!

まるでトイレに流されていくように、谷間に吸い込まれました。
どうやら使ったアイテムはおっぱいの中に戻っていくみたいです。

―――――――――ブルッ! ブルルンンッ!! ボイン! バッイン! ボッインンッ!!

無理やり押し込まれて刺激されたせいか、震え、蠢めき、ひきつけたように弾むおっぱい。

「あ、あううううう、んぁっ」

胸の奥で何かが詰まったような感覚。

―――――――――ブルルルルルルッッッ!!!

「あんぅううはあああぃぃああああぁぁぁぁぁぁッ!!!!!!」

―――――――――ビクンッ!!!

さらに、激しい振動が内側から叩き込まれて、バッインッと弾み、おっぱいの中で渦巻き漂う何かが込み上げ、

「……ふにゃっ!」

白煙が双つの歪んだ球体が作る肌色の谷間からおくびのようにゲプっと吐き出され、もあもあと甘い香りが漂いました。

「な、なに? ひっ」

さらにおっぱいが左右に飛び跳ね、片方ずつ違った揺れ方で自己主張をし、震え上がります。
振動は加速して、弾んだと思った瞬間、ベコっと押しつぶされるように凹み、

「くぅっ、あぁんっ!!」

前後に揺れ震えながら、ググググッと締め付けられる感覚がおっぱいを支配してしまったかと思うと、内側から持ち上がったおっぱいはバネのようにリバウンドし、一気に張り詰めてボンッ! と勢いよく膨らみました。
おかげでさらに大きくなった大玉おっぱいはギュムウッ! と勢いを持ちながらせめぎ合い、赤い服から肌色が溢れ、盛り上がります。
タプンッと表面を震わせながら上下にに激しく揺れて、服が胸元から少し裂けるように開き、肌色の面積を増やします。

「あぁ、はあぁぁぁん」

いくらおっぱいが大きくなるからといって快感とは認めたくないクリス。
しかしもうすでに虜になっていました。
先ほどから収まりを見せず、谷間の中から迸る快感にバインバイン揺れるおっぱい。
それにさっきから感じる胸焼け、いわば乳もたれがさらにひどくなってきました。
胸の中に渦巻く衝動に、内側から震え立つように波立って、ごわごわと揺れ蠢くおっぱいは、さらにバインバインと怪しげに揺れ弾みました。
谷間が歪みながら押し合います。
そこに胸元から湧き上がる衝動が、両の乳房の中心から何かが混ざり合って込み上げてきました。

「おっぱいから……なにかくる! きちゃうの!」

もぞもぞと蠢動するおっぱい。
張り裂けそうなほど張り詰めている感覚に、心拍のビートを刻んで、膨縮を繰り返しています。
鼓動は勢いを増して、ボッイイイイインンンンッと勢いよく跳びあがるように弾みました。

「あ、ダメ……き……きちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!」

迸るほどの熱い何かがポンプに押し出されているような感覚で、おっぱいを勢いよく駆け上っていき、

―――――――――ブゥーーーーーーーーーッッッ!!!!!

今度はまるで放屁のような音を立てて、ミルクを気化したかのような濃厚なガスが谷間からおっぱいを擦らして噴き出しました。
白く舞い上がった煙が霧のように消えていき、何かが抜けていく感覚と共におっぱいに貫く快感。

「ふあっ……なにっ、これ……おっぱいどうなってるの……?」

クリスのおっぱいが吸収していたエネルギーがガス状になり、乳車がおっぱいに押し込まれたのを弾みに外へ吹き出したのでした。

「いみわかんなぁい……んぅ」

クリスにはそれがまるでお尻が前についているようなものに思えました。
いらないものを出すという点では排出物となんら変わりはありませんが、元が乳なだけあって清潔で、辺りにとてつもなく甘い香りが漂います。
中からもぞもぞと蠢き、

「やっ、なにっ?」 

ボヨンボヨン揺れるおっぱいに、

―――――――――ギュルルルル……

まだ胸の奥底から呻くように湧き上がってきます。

「まだ出るの? こんなおならみたいなのいやああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

クリスの感情の昂ぶりを感じ取ったのか、おっぱいはブルブルと上面が弾むと、外に向かって張り詰めていき、表面がプルルルルル、プルルルルルと波立つように小刻みに震えます。
さらにタップンタップンとしなるように揺れ、迸る衝撃。

「あぁぁんっ! お、おっぱいがぁ!!」

ゆっさゆっさと大きく揺れるおっぱいは、内側から丸く盛り上がっていき、ぐむぐむっと押し合いながらおっぱいが服の谷間から逃げ出すようにはみ出し始めました。
胸元の上半分が段差を作って、こんもりと溢れ出したおっぱいを締め付けていきました。

「あぁぁんっ!」

きついと言わんとばかりに、胸に開いた谷間から不自然に迫り出したおっぱいが震えます。

「ひっ!」

おっぱいが溢れて作った段差が内側に押し込まれ、弾けるように服が変形します。
ブルンブルンと振り回されるおっぱいを包む服は、縦に割れて前から谷間を見せる形になり、膨らんで山形に描かれた肌色のラインが縦に擦れました。

「さっきよりもスースーするぅ……んっひゃああ」

するとおっぱいは巻きつかんとする勢いで斜め上方に跳びあがり、グワッと開いてY字になりました。
広い肌色、おっぱいの内側を見せますが、もちろん何もありませんでした。
その内側の部分がが激しく振動します。

「も、もまないでぇ」

誰も何もしていないというのに、見えない手に揉まれているようにぐにぐにと変形し表面が波立ちます。

「そ、そんなところぉ! ひゃあっ!」

ぶるんと回転したおっぱいが振り下ろされ、ギュムっと両の乳房が押し合うように合わさって、

―――――――――ググググッッ!!!

「くぅぅぅっ」

縛り付けられるように服の胸の部分が再構築され、赤く締め付けられます。
上乳が内側から突き破るように跳ねて、胸元からにかけての谷間が肌色にプリンッと輝くように開きました。
ブルッと震え上がりバウンドするおっぱいに渦巻くエネルギー。
敏感に反応しドタップンと暴れて、ゴワンッと振り回されました。

―――――――――ドクンッドクンッ

その熱い何かがおっぱい中に広がって、擦れる谷間に収束していきました。

「またでちゃう! もういやああああああああああっ!!!!」

おっぱいは前に向かって上向きにそそり立ちます。
夕日が作るおっぱいの影に飲まれ、ぷるぷると自己主張する上乳が瞳に映った瞬間、

―――――――――ブゥゥゥゥォォォォオオオオオオオッッッッ!!!!!!

「んんんんんぅぅぅっ!!!」

ほら貝を吹いたような激しい音を立てて、深い肌色の谷間から超濃厚な白いガスが顔に向かって勢いよく噴射されました。

「におい……。きつういい……」

あまりに濃すぎる強烈な匂い、というよりは臭いが降りかかり鼻を刺激します。

「でぇも……んあ、はぁぁぁぁん」

しかし鼻から脳に伝わる刺激より、おっぱいの内部に溜まった乳力が外に開放される快感がクリスの脳髄を支配してしまいました。
ここに来るまでに大量に吸収したおっぱいの力を吐き出して、すっきりとしたおっぱいは清清しさに満ち溢れて、嬉しそうにブルンブルンと弾んでいます。
おっぱいは空気が抜けたボールのように少しずつ小さくなっていました。
それでも美しく張り、都の近くまで飛ばされる前よりも大きくなっていましたが。

「なんか……やな感じなのにぃ……はあぁぁ、あぁんっ」

甘さが漂う中、ぶるるるるるるるとおっぱいが胸元から乳頭にかけて震え上がります。
さらに上下に弾み、左右にバウンド。
外側からグイグイと押さえつけられるように、歪みながら収まってきました。

「はあ……はあ……あっ……とまった……」

しかし瞬間、

―――――――――ビクンッ!

「ひゃ!」

おっぱいが何かに気づいたかのようにボヨンッと弾み、右、左とクリスをガンガン前に引っ張りました。

「あ、あんっ! ……あっ」

おっぱいの動きに釣られて顔を上げると、都は目と鼻の先でした。
交互に弾み暴れるおっぱいは、まさに期待で胸を膨らませているかのようでした。