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「さっきから何やってんだ?」
水曜日、2限。
「サークルの先輩にこの前告ったんだ。」
「へぇ…で?結果は?」
「OK。でも条件付き。」
「条件てのは?」
「普段の先輩を見つけること。」
「なんだそりゃ?どんな人?」
「普段着見たことがないんだけど、爆乳。170センチくらい。身長は150センチくらい。」
「へぇ…まぁまぁデカいじゃん。」
あれ以降、毎週水曜日は教室を転々としながら茉奈さんを探したがピンと来ない。
放課後、茉奈さんからは「頑張ってるようだね」と言われるくらいで特になし。
日に日に脇の破れ具合が酷くなっていて、かつ胸の膨らみが大きくなっていることから告白以降は確実に成長しているようだった。
そうこうしているうちに1か月が経った。
「早乙女くん、今度のオープンキャンパスにこのハーブティを試飲してもらおうと思うんだけど、どうかな?」
「ハーブティ良いですね。匂いもいいですし、なんか効能みたいなのあるんですか?」
「うん、簡単に言うと媚薬。あと、成長剤。」
「…は?」
「び・や・く。飲むとエッチになるやつ。」
そんくらい知ってるよ!
「あと、せいちょう剤?お腹整えるやつですか?」
「ちがーう。おっぱいを大きく成長させる成分。これを早乙女くんのお友達の彼女やその友達に飲ます!あわよくば、母乳をサンプルに貰って研究を進めるのよ。」
「この前超乳たちを見て『人類の可能性を見た』って言っていたのに、まだ大きくさせるんですか?」
「そうよ。私がその可能性をより広げるのよ。そして一般人の私のおっぱいも早乙女くんのおかげか最近また大きくなってきてるみたいだし、私にもその可能性を確かめるのよ。どう気になる?」
「えっと…それは…」
「うむ。その反応、正直でよろしい。今ね、バスト178センチ。早乙女くんが来る前なんて150もなかったんだから。と、いうことで特に異論はなさそうだから決定ね。」
茉奈さんのおっぱいが超乳になるのか?しかも媚薬だろ??
これ完全に狙ってるだろ!
オープンキャンパス当日、大学の裏ポータル(有志によるSNS)は朝から大炎上。
駅や電車で投稿された女子学生が皆超乳だったからだ。
大野が声をかけて連れてきたのだろう。
正門に現れた4人の超乳たち。
まんまるとした姿は一歩歩むごとに盛大に揺れて、なかなか本体を現さない。
本人たちが姿を現すと感嘆の声がどこからも聞こえた。
これはすごい。
バランスボールを抱えた子たちが平然と歩いている。
しかもそれが年下の女子高生ときた。
正門から校舎までのメインストリートは幅15mある道に
4人が横並びすると隙間がほとんどなく遠目から見てもその巨大さが伝わってくる。
茉奈さん級の爆乳が2人と茉奈さんより巨大な超乳が2人、うち1人は倍以上に大きい。
爆乳2人は同級生のAとBが連れてどっか行った。
超乳のうち、小さい(と言っても3m級)はすぐに単独行動に出たため、その子を追いかけることにした。
「ちょっと君!」
校舎内の廊下の壁に超乳を擦りながら歩くターゲットを発見。
振り返ったその子は品のある整った顔立ちに強気な雰囲気を纏った子だった。
「わたくしに何か用ですの?」
「あぁ、俺はハーブ研で今日ブースを用意しているんだ。もし良かったら暇つぶしにでも来ない?それに…その…」
最初は顔を見て話そうと意識はしていたものの、どうしても視線はその巨大で深い谷間を有する胸元に目が行ってしまう。
「わたくしのおっぱいに興味がございますの?わたくしの相手をしてくださるのなら、行きますわよ。」
おっぱいは後で触らせてもらうとして、ターゲットを確保。
一旦、ブースに連れていく。
と言っても彼女にとって狭い廊下での方向転換は大変そうで、1度方向を変えるだけでおっぱいがぐにゃりと変形し
向きが変わるとぶるんぶるんと揺れているのを見て俺は股間を硬くした。
「茉奈さん、連れてきました!」
俺の声にブース周辺がどよめいた。
「よくやったぞ、早乙女隊員。ささ、こちらへ。」
ブースに設けた席に超乳っ子を座らせる。
ブースいっぱいにおっぱいが埋め尽くされる。
席に座った子は顔だけおっぱいから出ていて、首から下は全部おっぱいで見えない。
それにブースのテーブルもどんなに引いても、おっぱいが上から被さってしまう。
俺らは座るスペースも立つスペースもくれないほどにおっぱいは大きく、俺の股間は一気に固くなってしまった。
「ごめんなさいね、ブースの広さは決まっていて、狭いでしょうけど少しだけ付き合って。」
「はい。仕方ありませんわ。」
「私はハーブ研の長の椎橋とこっちは部員の早乙女くん。君は?」
「わたくしは5駅先の女学院高等部 2年 二見雫です。」
「じゃぁ雫ちゃん。単刀直入に言うわね。あなたに協力してほしいの。あなたおっぱい出る?」
茉奈が二見の上に身を乗り出し、囁く。超乳の上に爆乳が載っていてさながら鏡餅のような光景に興奮を覚えた。
それから俺ら3人は部室へ向かうことになった。
「雫ちゃんたちはなんでそんなにおっぱい大きいの?」
歩きながら素朴な疑問をする茉奈さん。俺も気にはなっていた。
「よくわかりません。入学当初は皆、一般の方々と同じなのですが、入学してしばらくすると個人差はあれど皆おっぱいが大きくなります。
私の場合は、快感や優越感に浸ると翌日おっぱいが大きくなるので…あ、そういえば入学直後に錠剤を飲みましたね。」
「錠剤?」
「はい、いい匂いをしていたのを覚えています。それにしても茉奈さんは一般の方にしては大きい方ですよね。」
「ええ、私はおっぱいを薬草を使って大きくする研究をしているのよ。」
「では、試験体は…」
「私自身よ。雫ちゃんはもっとおっぱい大きくしたいんだよね?今いくつくらいなのかな?」
茂みに入り、部室化した我が温室が見えてくる。
足元が悪い中、一歩一歩慎重に進んでも盛大に揺れるおっぱいに目が離せない。
向こうも俺の視線に気づいているようでしきりにアピールをしてくる。
「今288センチあります。」
「目標は?」
「1000はほしいですね。」
「「1000!?」」
10メートルのおっぱいなんて存在するのか?
茉奈さんもそれくらいになるのだろうか。
「もしかしてだけど、一緒に来ていた超乳ちゃんを抜きたいのかな?」
「…はぃ。」
「素直でよろしい。早乙女くんそろそろ準備して。」
「準備?」
「そうよ。これから私の目の前で雫ちゃんとセックスして。」
まっじすか。公開処刑まじっすか。
「はぃ〜?そ、そんなの恥ずかしいっすよ。」
「私のおっぱいより雫ちゃんのおっぱいに夢中なんだから大丈夫よ。ささ、雫ちゃんはやる前にこれ飲んで。」
「これが…そのハーブティですか?…あ、この匂い…似てる!」
「やっぱり、そうか。私の狙いに狂いはなかったみたいね。これに雫ちゃんの母乳を適合すれば、きっと凄いのができるはずよ。」
ゴクゴクゴク…
「あ、なんだか体が火照ってきました。早乙女さん好きなようにしてください。」
温室の中とは言え、外から中は丸見え…まぁ人通りなど皆無なのだが茉奈さんの目の前でやるには勇気がいる。
「来ないのならばわたくしからイカせていただきますわ。」
既に俺の体は二見の超乳に埋もれて乳肉の感触と体温が俺を包んだ。
二見は躊躇なく俺のズボンに手を伸ばし、チャックを開け、俺のを取りだす。
「ふふ、かわいい。ではいただきますわ。」
すぐさましゃぶりつき、舌を絡める。
くちゅくちゅ…レロレロ
「あ…ダメだ。うますぎる…」
「ん、ふぅ…気持ちいいですか?次は私のおっぱいで気持ちよくなってください。」
びんびんに硬くなったところで、精液が出る瞬間で止められ、そのまま谷間に挿入する。
茉奈さんも凄かったが比べ物にならないほどの乳圧が先っぽに集中する。
挟んだだけでも絞られるのに、ほんの少しおっぱいを動かしただけで果ててしまった。
「早いですわね。次はあなたの手でこのおっぱいをもみくちゃにしてくださいます?」
俺は体全体で抱き着くように、二見の超乳を揉みまくった。
乳首や乳輪を攻めていくと、二見の乳首が固くぷっくりと立ち、咥えるのが大変なほどになった。
それでも288センチのおっぱいにしてみれば小さい乳首だ。
俺は乳首をつかみ、全身でおっぱいを絞るしぐさをした。
「あぁん、気持ちいいですわ。もっと…もっと…その調子で。」
結構やっているつもりだがまだまだのようだ。
40分が経過。
「だんだんおっぱいが張ってきているのがわかりますわ。」
「おっぱいが大きすぎて疲れてきた…。」
そこに…
「早乙女くん、私も混ぜなさい。」
ふと気が付くと、茉奈さんも裸になって二見の超乳に抱き着いた。
「あぁん!茉奈さんのおっぱい小さいのにとても気持ちがいいです。早乙女さんもっと乳首を攻めてください。」
二人がかりで更に30分ほどおっぱいを攻め続けてようやく
乳首からミルクの匂いがした。
俺が直に乳首に触れると、絞らなくてもビュービューと母乳が噴出して二見は表情が蕩け、遠くを見ている。
ときたま「あ…あぁん」と声が漏れてるからイってしまったようだ。
茉奈さんはバケツに二見の母乳を次々と入れ、浴びるように直接飲んだりもしていた。
母乳が止まるまでさらに30分経って、二見の意識も戻りつつあった。
「雫ちゃん、ご協力感謝するわ。せっかくだしもう一度サイズ測りましょうか。」
「え?大きくなるのはだいたい夜の間なのですけど…」
「いいからいいから。早乙女くんも手伝って。」
まだ硬そうな乳首に触れると、吐息を漏らす二見のおっぱいを目の前にメジャーを巻き付ける。
「えっと…347センチかな?」
「す…凄い!嬉しいです!ありがとうございます。あ、あのまだ体が火照っているのですが、もう1杯頂いてもよろしいかしら?」
「えぇ。でもちょっと待って。せっかくだし雫ちゃんの母乳を滴下するわね。」
「さっき、パッと見で分析かけたら凄そうだったから、数滴で大丈夫と思うのよね。まだ学内には何百の男がいるから。いっぱいやれると思うわ。
あと、これ、学内の地図。ここに抜け道があって、この旧校舎は使われていないから好きに使っていいわよ。」
「あ、ありがとうございますわ。」
「また飲みに来てね。そのとき母乳を分けてちょうだい。これ、連絡先。」
「早乙女さんもありがとうございました。私でよろしければいつでもお相手しますわ。次はもっと成長してますから楽しみにしててください!」
「おぅ、機会があれば頼むよ。」
制服を着直した二見はぱつぱつになった胸元をより揺らしながら学内へ消えていった。
俺たちも二見の母乳をハーブティにブレンドして再度、ブースへ戻る。
そこに現れたのは噂の700センチの超乳っ子だった。その子の顔は大野の写真に写るその子だった。
「大野ー」
「お、C。お前ハーブ研に入ったんだな。」
「おう、お前の彼女さんにこれ飲ましてやってくれよ。いま部長呼ぶからさ、あ、これハーブティね。あと俺はCじゃなくて、早乙女っつうちゃんとした苗字があるんだ。あいつらと一緒にすな!」
「だってさ、うちの裏山で栽培しているハーブで作ったらしいんだ。ぽんちゃん飲んでみなよ。俺も飲んでいいの?」
「おまえは駄目だ、そこの給水器でがまんしろw」
「ま、いいけどー」
ブースの後ろから、茉奈さんが出てくる。
茉奈さんもさっきハーブティを飲んでいるため、顔が赤くなっているが、我慢して超乳っ子たちにハーブティを飲ませようとしていた。
しかも二見の母乳ブレンドを。
「確かにお前の彼女、学内一の爆乳だと思うわ。あんなんグラビアでも見たことないよ。」
「だろ?茉奈さんの私服姿を見つけなきゃならないんだ。」
「大変だな。で?あれ何?」
「あぁあれ?茉奈さんが秘密裏で栽培しているハーブを乾燥させて粉末にしたもの。何でも媚薬効果があるって言ってた。あと…
何か副作用もあるって言ってたような…何だったかなぁ…」
成長剤は伏せておこう。あいつのためだ。
彼女たちは何やら会話が盛り上がっているようで、数杯飲ませていた。
その間俺は700センチという超々乳を拝み、大野に感謝しブースに戻ると茉奈さんはすでに片付けしていた。
「まだオープンキャンパス終わるには早いですよ。」
「いいの。さ、早く片付けて部室へ戻りましょ。アツイおっぱいが疼いて…、私、もう我慢できない」
続く