就活生

ハヤト 作
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◇息抜き


私の胸部はすでに500pを越す超乳になり、未だに成長している。
一歩一歩歩くたびにおっぱいが左右に揺れて、特注のスーツが破裂しそう。

家でも学校でもパソコンが見にくくなった。
おっぱいを足元に置く形で私が乗れば見えるんだけど、それでも最近はおっぱいで画面が埋まってきている。
こつこつ貯めたバイト代を使うと決め、家電量販店へ行った。

世間は超乳が増えたからといって世代別にみれば、20〜30代前半から超乳が増え始めたのであって
30代後半より上の世代は大きくても100pちょっと平均85pのC〜Dカップが多かった。

故に10年やそこらでは超乳対応の…まして私の様な超々乳対応された店などない。
何が言いたいかといえば、今、とてつもなく狭いのだ。

一歩前に進めば、おっぱいのどこかしらに陳列棚があたっては何か物が落ち
拾おうにも足元が見えなく、見えるとこまで移動するころには、別のとこでほとんどの商品に当たってしまう。

店員からすれば超乳な客は面倒だろう。
すかさず、店員が近寄ってきて、「何をお求め」か訊いてきたので、伝えて持ってきてもらうことにした。

レジ周辺のテーブルコーナーで待たされる。
テーブルの上は私のおっぱいでは小さすぎて乗りもしないので机を避けて座って待機。

さすがに500pを越すと周りの視線が痛い。
まだまだ『巨乳は頭が弱い』みたいなイメージがあるためか…仕方ないことではある。
私的にはむしろ効率よくおっぱいを成長させているので頭良い方と思ってる。え?違う?


ふと特大のテレビ画面に映る自分を見て
散々歩き回って陳列棚におっぱいをあて、刺激を受け、揺れてこすれていたようで
汗ばんだおっぱいはブラウスを透かして巨大な乳首が見えていた。
周りからの視線の理由は乳首が透けていたからのようだ。

皆に私のおっぱいを見られたと思うと興奮して
どんどん乳首が硬くなっていき、擦れる生地が気持ちがいい。

店員が来る頃には私は紅潮した表情で自分の超乳に酔いしだれてた。
その場でクレジットを切るが、だんだんとおっぱいが張っては来ていてブラウスがきつくなってきた。
ミチミチと鳴る服に更に紅潮する。思わず声が零れる。

店員の伸びる手からクレジットを受け取ろうと少し起ち上ると
1秒遅れて私の超乳が浮き、店員の股間に超乳アッパーを喰らわす。

服越しに感じる温もりにさえ敏感になった私のおっぱいは
それだけで十分で、膨らんだ乳輪と硬直した乳首でブラウスと特大ブラが弾けてしまった。

店員は私の超乳に馬乗りして慌てているようだが
私にとっては最高のマッサージだ。

最近は揺れ動くだけでも感じるおっぱいは
人に揉んでもらう時と膨らむ時に幸せを感じる。
あぁ就活サイコー。

暫く家電量販店で時間を過ごし帰路に就く。
乳輪周辺だけ肌蹴ているので、ボタンのラインが乳首で引っかかり
丸見えではないが乳輪半分と谷間がよく見える。

帰りのエレベーターは私一人でほとんどの空間を占めてしまった。
奥側の壁一面におっぱいを押し当てて入るとひんやりしていてすごく気持ちよかった。
外に出て人波をおっぱいでかき分けながら、駅に行くと大学仲間に遭遇した。

「あれ?エマじゃん。どう順調?」
「うーん、おっぱいだけ順調かな。」
「そうみたいね。これから皆で進捗確認するんだけど、どう?」

簡単に言えば飲み会だ。

「行くいく。どこでするの?」
「こいつん家でするよ。エマもおいでよ。」

駅の傍で下宿しているコイツの家で宅飲みらしい。

歩いて数分のことですぐに着いた。
私はその数分であっても上下左右に揺れるおっぱいと擦れる生地で既にイキそうだ。

コイツん家のアパートは1Kだからか極限に狭く、どんなに壁に寄りかかって座っても
半分近くが私のおっぱいで追いやられる。

他の女子も250p〜400p近い女子が3人いるため
部屋のテーブルは4人の乳肉に埋もれ、お酒の缶やつまみは直接おっぱいに載せる始末だ。

「じゃ、かんぱーい。」
「久々だね、このメンツで飲むの。」
「このお酒おいしー。」

「エマ、最近どんな感じなの?学校もあんま来ないけど」
「学校は行ってるよ。専らキャリアセンターにだけど…」
「このだらしないおっぱいはどういうこと?」
「うーん。一応最終まで行ってる会社はあるんだけど、なんか…なんというか…」
「微妙な感じ?」
「ううん。別にそういうことじゃなくて…むしろ第一希望。」
「じゃぁようやく就活終わりそうなのね。」
「う…うん。そう。最近は1〜2社毎しか受けてないし…」
「なんなのよ。歯切れ悪いわね…あ、もしかしてエマ…」
「…うん。そう。この成長止めたくない。」
「あちゃぁ…いるよねー、たまに膨乳にはまる子。前、都心で1000pはありそうな人見たけど、もう地に着きそうなほど
 大きくて、頭よりおっぱいの方が高いっていうね。」
「案外生活できるんだねー。」
「人体の七不思議ってやつでしょ。」

「みんなは就活終えたの?」
「コイツは未だだね。」
「…うん。でも最近の募集企業さ、1回受けるごとにBH2.0とかなんだよね。それはまぁ良いんだけど、コンディションをみると
 今の私のレートが2倍らしいから、仮に落ちたらそれだけで私800p超えちゃう。だから絞ってるっていうか…
 それか院に進んでリセットしようと思うんだ。」
「あぁリセットかぁ」

コイツ…恋津さんは412pのおっぱいさんで、受けたい業界が軒並みBH2.0を掲げている故に、2.0×1+412×2=826pの計算である。

残りの2人は就活を終え、2人とも300p前後で成長を止めた。
4人の超乳による宴会が進む。

ふと、思う。
互いの超乳がひしめき合い、刺激し合って乳首が硬くなっていたが、何より服がキツイ。
それどころかブラウスの縁に乳肉が喰いこんでいて、さらに成長しているのだ。

恋津さんが気づいたのかこんな提案をしてきた。
「ちょっと狭いんだけど、皆で測定会しない?」
「え?バストの?」
「そう。で、私とエマが今後どんだけ大きくなるか2人に予想してもらうの。的中したら酒おごりね。」

そういうや否や、おっぱいの上に載せていた酒やつまみを、隣の子のおっぱいに移すと
どこからともなく50mは測れそうなメジャーが出てきた。

「ちょ、それwww」
「ウケる!」
「ふふ、陸上部から拝借してきましたー。」

恋津さんのおっぱいもミチミチと音を立てながら少しずつではあるが重量を増している。
1p大きくなるにも体積を増す必要があるために、乳肉が所狭しと満たしていく。

「たぶん、今私とエマはどこかの企業の就活を終えたみたいだから成長してる最中。私は目星ついてるけど、エマはどう?」
「うん。何となく想像できてる。」

いちいちネットに繋げなくても、今終えた企業は判る。
私のおっぱいは恋津さん以上に早くおっぱいがミチミチと広がっていく。

恋津さんが立ち、300pっ子が膝立ちで測定する。
おっぱいが鏡餅のように重なり凄く柔らかそうだ。

成長が終わると私よりも大きく
測定の子におっぱいが覆いかぶさってしまい埋もれている。

「ん…苦しい。ぷはぁ。えっと、恋津は583p。」
「おぉ!」
「やっぱりレートが2になる前に受けた会社ね。リセットしようかな。」
「リセットしたら賭けにならないじゃん。」
「一応あと2社あるんだけど…」

次は私の番。
私のレートは1もない。
だけど数が多いから成長する頻度が高い。

私も腰を浮かすが
おっぱいがついてこない。

「ん、くふぅ。」
「ちょっと…大き過ぎよ。それに誰か母乳垂らしてない?」
「しょうがないでしょ。」

暫くすると両サイドにいる女子の超乳を退けながら持ち上がる。
その時はお互いのおっぱいが潰し合いになるため
刺激し合ってしまう。
私と300pっ子の一人が刺激に煽られて噴乳してしまっていた。

中腰になって測ろうにも
おっぱいが大きすぎて地に着いてしまうため
真っすぐ立って一番大きいところを測ってもらう。


「もうビチョビチョ…。じゃぁ、エマの測るね。えっと…、母乳!」

ぴゅるぴゅると出る母乳でメジャーが滑るわ、固定しても飛び散った母乳が顔面にかかるわで四苦八苦する。

「ちょっと!前が!見難い…!えっと…凄ぉい!」
「ちょっともったいぶらないで早く言いなさいよ。」
「だいたいだけど、680p!だめ外れちゃう」
「おぉ!!」

メジャーが外れるとブルンと乳首が上下に揺れ、噴乳した母乳が弧を描いて皆に降り注ぐ。
私は放乳されて、支えるものがない状態は、開放的で非常に興奮していた。







週末

就活イベントでイベントホールに出かけると、3月に行ったときよりも参加者数こそ減っていたけど
私と同じように際限なく大きく熟れた女子が多かった。

一つのブースに30人は入れるだけ席が用意されていたけど、実際は半分の15人で満杯に。
1脚では座れないほどに幅をとるため、2〜3脚で一人が座っていた。
私の隣にいた子も、おっぱい500p、お尻200pほどで広い会場内で狭そうにしていた。

対面式の相談コーナーにも行ってきた。
ブースが狭すぎて、机の上におっぱいを乗せると相談役が全く見えない状態。

さらに特別コーナーのカーテンの向こうでは、感度の増した女子生徒を宥めるために
男子学生や職員が女子生徒の身体を愉しむコーナーがある。

一通りプログラムを堪能して終わりの秋に向けた講演を聞いて
帰る頃には、皆一回り成熟した身体になっていた。

「さてと、2次試験の結果までに、また貯蓄を増やそうかな。この身体にも慣れてきたし、もう少しレベルアップしたいな」

帰りながらスマホを触り、次から次へ倍率の高い会社を申し込む。
その間にもブラウスに詰まった乳肉がまたみちみちと音をたてている。

そらはどんより、梅雨が近づいていて、じめじめと暑い日も増えた。
汗で先っぽは透けているだろうけど、気にする余地はない。

家に着くなり
スカートから裾を出すと、おっぱいの膨らみでブラウスが前へ前へ突き出し肌蹴てしまう。

狭い玄関、廊下をおっぱいを潰しながら通り、やっとの思いでソファに腰かける。
家では特注のタンクトップを着ているが、おっぱいが大きすぎて、下乳は丸出し。
しかも乳肉は、踝まで隠してほぼ身体全体がおっぱいになっていた。

自分の両腕を目一杯広げても覆いきれないほどの大きなおっぱいに心酔する。
就活が終わるとこの目まぐるしい成長も終わる。

どうせなら、とことん大きくしてもいいはずだ。
就活を終えてもなお受け続ける人がいるのは、この急成長の虜になった人だ。
私は未だ終えてないけど、この急成長と面接官が緊張している感じはすごく好きだ。

本命は本命でがんばるけど、場数をこなす体でもう少し手を広げたい。
就活サイトを巡回していると気になるページを見つけた。ベンチャー企業で試験を受けなくても話を聞きに行けば
BH率を還元してくれるらしい。しかもグループ企業なのか、10社分くれるらしい。その値は80.0/0。

「行けば、80×10+700×自分のレートで1500pは大きくなれる。非常に魅力的だけど…あぁ…本命の試験と被りそう。
 間に合えばいいけど、うーん。難しい!」




今度こそ後編へ。