後半
7月、梅雨。
雨の中、傘をさして本命の最終試験地に向かう。
傘をさしていてもおっぱいの3/4は、傘から出てしまうためびしょ濡れだ。
しかも傘から流れ落ちる雫が一滴一滴、おっぱいに弾けて気持ちがいい。
結局、前に見ていたベンチャーの説明会は行けなかったけど、1か月ちょっとでさらに成長して私のおっぱいは800pを越した。
少しずつ適当な会社を受けては、成長させて、仮に受かっても興味のない業界だったので蹴って更に成長させてきた。
お陰で、どのイベントでも私ほど大きな乳房を持つ学生は少なくなり、街中でも目立つ存在になった。
前に友人から聞いた1000pではないが、私もおっぱいが目の前まで迫ってきている。
今日行く会社は4月から受けている会社で、担当の方とも何度か会っていた。
いつも私の成長ぶりに驚いていて凄くかわいい。
私の谷間に挟んであげたくなるほどで、今日はその最終前の懇親会。
よほどのことがない限り、この懇親会の後に落とされることはないと就活サイトには書き込みがあった。
新調したリクルートスーツを着て鏡の前に立つ。
鏡から2m以上離れて立たないと、おっぱいで鏡が見えない。
言っても見えたとしてもスーツの殆どは鏡に写っていないのだが…。
昨日試着した時は、みっちり乳肉が詰まっていたけど、
今朝はもっと隅々まで乳肉が行き届いていて
すでにボタンの回りが裂けそうにムチムチと肉量が増していた。
「大丈夫…だよね。これは一番強度があって、サイズもXXXXXXXL/900〜1100まではいけるって書いてあったし…お尻は最近止まったかな…」
ふるふると身体を揺らすとおっぱいがぐわんぐわん揺れて、ボタンがみちみちと聞こえてくる。
背を向けてタイトスカートを見ると、ここ3か月で170pほどになってスカートから伸びる太ももが厭らしくエロイ。
後ろからでもおっぱいは余裕で見え
両腕を広げても横幅の半分ほどまでしか届かない。
抱えるにしろ、先端をいじるにしろ、一人では困難なサイズなのは間違いない。
むちむちの豊満な自分に見惚れていると、「遅れるわよー」との母の声で我に返る。
バス・電車と超乳には優しくない公共交通を使用し会場へ向かう。
家の前から乗るバスは本当に狭い。
運賃を支払うのに、運賃箱と運転手さんを一回おっぱいで押し潰して、ICカードをかざす。
そのまま片房ずつ奥へ詰め込むが、窓を向いたら、窓際のお客や窓をおっぱいで埋めてしまい
通路を向いてもおっぱいの横幅は左右のお客さんにのめり込む。
ホント、我ながらおっぱいの大きさには驚く。ほんの数か月前まで85pだったのに、あの頃の10倍になってるはずだ。
世間で1000p超えはまだ少ない。この800pを越したころから地に着いてしまうため、生活も困難になりやすいといわれている。
かくいう私も200pぐらいから仰向けでは寝れず、500pくらいでおっぱいに乗れるようになった。
長座でいても、足の甲までおっぱいに埋もれたし、今や爪先までおっぱいに埋もれている。
結局、出口付近に立ち、ひんやりしたドアをおっぱいで塞ぎ、駅まで乗った。
途中、カーブや急停車・急発進による揺れで、おっぱいが手すりやドア枠にめり込むとひんやりとして気持ちがよかった。
他の人から奇怪な目で見られたけど、一見申し訳なさそうにするけど、内心はまだまだ大きくするから気にしないでおく。
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本社内にある会議室で行われた懇親会は、お酒有で一言でいえばよほどのことが起きそうな会場だった。
会議室にもかかわらず、採用側は担当の男性含め5名、中には400p程の超乳がいる。
片やこちらも男子1名,女子4名の5名。女子は全員500pを越すおっぱいちゃん。
お互いが超乳にすることに目覚めてしまっている。
臀部200p以上の子もいる分、500p超えのおっぱいが4人もいると手狭にさえ思える。
ま、私の860p超乳が一番だけど。
「高城さん、少し見ない間にまた大きくなったね。」
「へへ。」
「…これは当社以外にも受けまくっているということかな?」
「え?えと…その…少しでも場数を踏みたくて、その…力試しをしています…」
あたふたするのを必死に抑えて弁明する。
それだけで860pの超乳が上下左右に揺れ、スーツが悲鳴を上げる。
「向上心があっていいね。僕個人としては自身を磨く女性はどんどん増えるべきだと思うね」
「はい!もっと頑張ります。」
あっぶねぇ!
担当者は終始、酔っているのか、私のおっぱいを見ては私のおっぱいに身体を当ててくる。
酔う以前に私のおっぱいが大きいだけかもだけど。
一般的なセクハラは、超乳になればなるほど寛容になり、感覚が麻痺してくる。
中を見渡すと、550pの超乳・130pの臀部の高卒女子以外は皆飲酒していて、ドロドロの雰囲気に…
どうやらこの会社、採用担当は社長を筆頭に皆超乳好きらしく、この懇親会の後日に開かれる最終面接では
受けるだけでBH率を貰えるとのこと。
今日の話では、最終試験の内容は明らかにされていないが、試験を受ける時に還元され、結果を貰ってもまた還元され
内定式にも、入社式にも都度、おっぱいを成長させているらしい。
そのおかげかウーマンショック初期の社員でさえ、500p以上成長しており、中途採用のウーマンショック以前から社会人でも500pに到達しそうとのこと。
さらに入社後にもBH率の独自のシステムを使っていて、資格を受けるごとに成長できるらしく、超乳・膨乳好きにはたまらない会社だ。
男性社員も、超乳好きでないと入社できない。
最終選考は8月末なので、それまでは各自最終選考の対策をする。
「…て思っても出来ることはおっぱい大きくさせることと…卒論だなぁ…」
梅雨が明けるころ
夏休みで人気の少ないキャンパスを歩み、キャリアセンターに向かう。
真夏の日差しに汗をかくのは判り切っていたので、3/4カップの特注下着を着て、薄めのカーディガンを羽織る。
882pの超乳が一歩歩むごとに僅かにだっぷんだっぷんと浮かび着地を繰り返す。
本人は気にしていないが
3/4カップからは既に乳肉が喰いこみ気味であり、見る側はいつ破裂するのか気が気ではない。
バスも電車も一般道も
横幅だけでいうならば私のおっぱいよりも狭い
軽自動車と同じかそれ以上になったおっぱいをぶら下げてやって来た。
今日はキャリアセンターに就活状況の報告をしに来た。
メールで済む話だが、私にはあの時以来、継続的にやってもらっている事がある。
そう搾乳だ。
大人の男性が目の前に立っても頭の先っぽしか見えなく
複数いても私の乳塊が大きすぎて見えないが
おっぱいに触れる複数の感触で何人いるかが判る。
今日は4人の職員に絞ってもらえる。
まずが巨大な乳輪よりも外側の肌を撫でては身体いっぱいに捏ねて
職員は身体を埋める。
「あ、あ…もっとぉ。」
「こ、こうですか?」
「そう。良い感じよ。」
「ん…んん…あぁ!でちゃう」
「ありがとうございましたー。」
4人がかりで私のおっぱいから母乳を絞ってもらって
キャリアセンターを後にする。
途中500pほどの学生とすれ違うが、私の超乳と比べると可愛いもんだ。
あの大きさで四苦八苦しているところを見ると、本当に就活で苦戦を強いられているようだ。
私の超乳を見て、少しホッとしていたようだが
すぐにカウンターからリセットを申し入れている声が聞こえてきた。
リセットはBH率がリセットされるだけで、500pまで成長したおっぱいが元のサイズに戻るわけではない。
それに院卒や博士号は次の就活時のBH率が学卒より高倍率の高配当なので、大きくさせたくなかったら短期決戦が強いられる。
あの子はこれからが大変になるのだ。
無理やりエレベーターに乗り込み、上層階を目指す。
途中何階かで扉が開いたが、中が乳肉で埋まった箱を見るなり、「乗れないな」や「仕方ないね」と声が聞こえてきた。
ゼミ室に顔を出して教授に進捗報告をする。
さすがにゼミ室を埋め尽くす私の超乳には呆れていたが、最終面接の社名を聞くな否や納得した表情だった。
「今のお前なら仕方ない、そのサイズなら秘書でもいけそうだな」と言われた。
そう私の受けている○×商事は、超乳好きには有名だからだ。
「先生も私のおっぱい気になるでしょ?」
「別の意味でな。」
「大丈夫ですよ。生活出来てますし、母乳も絞れます。卒業させてくれたあかつきにはこのおっぱい好きにしていいですよ。」
「揺らぐな。卒論に手を抜いたら容赦しないぞ。」
「いやーん。こわーい笑」
優しくしてっと冗談を抜かしつつ
ゼミ室も後にする。
次に先生と会う時には度肝を抜かせてやるつもりだ。
もちろん卒論もやるつもりだが…。
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最終面接日。
再度新調したスーツに袖を通す。
とうとうこの日がやってきた。
気づけば、2階にあった私の部屋は1階の玄関にほど近い客間になり
客間は8畳一間でベッドは敷布団に、棚は一切なく、立鏡があるだけ。
その部屋も私のおっぱいでいっぱいになりそうなほどだ。
昨日まではまだまだ余裕があったんだけど、今朝起きたらこの通り。
広げたスーツに袖を通して、生地の端を母に助けられながら持ち上げると、特大なおっぱいを包み込めた。
母に手の届かないあたりのボタンを留めてもらい、左右に少し身体を振った。
するとぐわんぐわんとおっぱいが揺れるではないか。
母は思わず後ずさりしていたほどに大きく立派に育ったおっぱい。
スーツに包まれたおっぱいは壁の端から端まで詰まっていて、私の頭をとうに超えて天井の梁に喰いこんでいる。
「じゃ、行ってくるね。」
「精一杯がんばってらっしゃい。」
廊下や玄関は通れないので、そのまま後ろに下がって縁側から庭に出る。
窓枠よりも大きな体積に不安はあったが元来柔らかい乳肉はめり込みながらもストレスなく通り抜けてくれた。
母も2階に上がり、元の私の部屋から顔を出す。
「気を付けてらっしゃい」
「うん。行ってくるね。」
後ろ向きで家の前の道に出ると、若干の隙間を空けて殆ど私のおっぱいで埋めてしまった。
前はあんなに広く感じたのに、今やいつ通れなくなるかわからないもんだ。
対向する車も人も私が通るのを待ってくれる。
たまに角から飛び出してきた何かに感触はあるが、何かはわからない。
向こうから見れば角っこにあるミラーは肌色一色だし、通りにかかると塀よりも高いとこに頂点のあるおっぱいが通り過ぎていく。
実はスーツの襟に小型カメラを仕込んでいてその映像が手元にあるタブレットに映し出されるのだ。
だから私は前後については問題ないってわけ。
いつもより倍の時間で駅に着くと、これまた困難だ。
改札は通れないので、車いす同様、ホームの裏から入り、直接ホームに上がる。
ホームの幅よりも電車の幅よりもドアの高さよりもおっぱいの方が大きいから、空いている電車に乗らなければならない。
数本見送り、割かし空いている電車におっぱいを詰め込む。
中で座っていたほかの乗客は私の超乳を見るや否や席をはずし、退避していく。
それもそのはずで私の超乳を小さな箱の中に詰め込むと、ある一角は私のおっぱいでいっぱいになるのだ。
数駅乗って、最寄り駅で降りる時も同じように裏ルートで降りていく。
注目の的にはなったが気にしてはいけないのだ。だって気にするとすぐに母乳が貯まっては爆発してしまいそうになるから。
っま、今日は抑制剤を服用したから、すぐには限界は来ないと思うけど…。
○×商事の前には同期が何人か着いていた。
皆、前に会った時よりも一回りも二回りも巨大化していた。
「おはよー。」
「おはよ。高城さんのおっぱい凄く成長したわね。」
「でしょ、計算値ではBH率×0.1+元のサイズ870pでBH率がいくつかわからないのよね。」
「噂では500.0らしいよ。」
「500!?そんなバカみたいな値つける?」
「だって高卒の子測って逆算したら500になったって言ってた。」
「そんな…まさかね…」
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「高城さん、どうぞ。」
「失礼します。」
少し広めの扉を通り中に入る。
おっぱいで全く周りが見えないが、姿勢は見せる必要があるので一礼して待つ。
「どうぞお掛けください。」
「失礼いたします。」
ギシっとパイプいすに座ると前方から声が聞こえる。
「それでは高城さんの面接を始めますね。その前にバストサイズを測らせて頂きます。」
「え…と脱ぎますか?」
「いえ大丈夫です。少し眩しいかもしれませんが、じっとしていてください。」
「…1370p。」
「せんさんびゃく?」
「じゃ、BH率500倍ってのは…。」
「本当ですよ。」
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入社後は独身寮に入らなければならないこと。
事あるごとに膨乳させなければならないこと。
少しばかり世間よりセクハラまがいが多いこと。
内定式でも入社式でも超乳を惜しみなく揺らすこと。
母乳はいつどこでも絞ってもらえること。
ただしSEXは社内では禁止とのこと。(授かり婚で辞める人が絶たないため)
いろいろ言われたけど、難なく面接が終わり
数日後には内定が貰えた。
暫くは学校で寝泊まりして卒論を仕上げて
卒業間近で海に卒業旅行へ行った。
学友たちは大きくて恋津さんの800p程で、他の皆は550pほど
私はというと1880pまで成長した。
みんな私の○×商事が取り扱う超乳製品を使用してくれている。
かくいう私の水着も普段着も○×商事の洗礼品だ。
巨大過ぎて着れる服がないからと言って
おっぱい丸出しにして良いほど優しい世の中ではない。露出狂と言われ、わいせつ容疑で捕まるのも目に見えている。
まだまだ超乳に応じた社会にはなっていないために、○×商事では世の超乳たちの先駆けとして成り立っているのだ。
人生の半分以上は社会人として過ごすのは昔も今も変わらない。
私の社会人としてのスタートは4/1,1880pから…いや2000pから始まる。
完