病棟生活

ハヤト 作
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血液検査をそこそこに自分のベッドに戻るとほどなくして若い看護師さんが入ってきた。
世間でいう爆乳サイズ?程に小さい(感覚が狂ってきた)

「桃花(とうか)です。サイズは196pで…て、日和の名刺じゃないですか。日和は私と同期なんですよ。ま、あの子は早生まれなので、まだ19ですけど。
 じゃ、私の名刺置いときますね。点滴しますので、好きな方の腕を出してください。
 ふむふむ右ですね。寝転がりますか、起きてますか?起きる…わかりました。」

ベッドを起き上がらせて寄りかかった姿勢で点滴を受ける。

「リラックスしてくださいね。点滴はだいたい1時間で終わりますので、終わったらナースコールをお願いします。」

痛みを感じないままにぶっとい針が刺され、点滴が始まった。
点滴中は身動きが取れないがまぁいいか。
今のところ集まった名刺を眺める。
名前、生年月日、顔写真とバストサイズ、あとは070のピッチの番号が記載されている。
バストは手書きでその日のサイズが書かれているらしい。

桃花さんは慣れた手つきで点滴を刺すとそそくさと出て行ってしまった。
てっきり、みんな性のお世話をしてくれるもんだと思ってたから、拍子抜けだ。
桃花さんみたいに仕事を全うする人もいるのか…









…暇だ。









利き腕を封じられたのはまずかった。これといって何もできない。

ふと横のベッドで寝ていたおっさんのことに誰か来た。
(今まで看護師さんに圧倒されてたけど…隣いたんだなぁ)

「お加減いかがですか。」
「まぁまぁだな。」
「退院まであと少しですから…」

聞かない声の看護師さんがおっさんのとこにきて様態を聞いている。
ベッド脇のカーテンが膨らんですぐ手の届くところにいるのがわかる。

「あん、ちょっと。」

おっさんが看護師さんのおっぱいを触れたらしく、「しょうがない方ですね」とナース服を脱ぐ音がする。
その動きだけでカーテンが揺れて、すぐ向こうからきゃっきゃうふふとおっぱいと戯れている声がしてくる。
こっちの声が丸聞こえだと考えると恥ずかしいし、なかなかにしんどい。
カーテンの向こう側にはまだ見ぬ超乳がいて、知らないおっさんとエッチしている。片や俺は身動きがとれない、罰ゲームかこれは。

「あっあっ。もっと優しくしてぇ」
「おらおら」
「あぁん、いい!」

点滴中1時間ずっとこれだ。
おっさんの暑苦しい荒い息とまだ見ぬ超乳看護師の激しいやり取りに凄いムラムラしてくる。

ふとケータイを見ると友人からお見舞いのコメントが入っていて、外の世界を思い出す。まだ数日しか経っていないのに現実離れした隔離世界。
カーテンが濡れて、うっすら隣が見えるとケータイの画面を消して、すぐに今の世界に魅入ってしまう。
濡れたカーテンにベテラン看護師のまんまるな輪郭がカーテンを押し広げる。





それからはあっという間だった。
気づけば点滴が終わりチューブに血液が混ざり始めて慌ててナースコールを押した。

『どうされました?』
『点滴終わりました』
『今行きまーす』

直ぐにやってきたのは、桃花さんではなく別の方だった。

「あら、どうしたの?きょとんとして…」
「いえ、別の方なんだなと。」
「そりゃそうよ。いつ何時呼ばれるか分からないんだから、桃花とは限らないわよ。それにあの膨らみかけのおっぱいがお好みかしら?…そんなことなさそうね、物欲しそうな顔してるし…」

そもそも桃花さんがやってくるとは伝えていないのに…

「そんなに私のおっぱいが欲しい?いけない子だわ。」
「いやいや生殺しでしょ。」
「ふふふ、それが狙いなのよ。」
「来るの早いし…」
「ナースコールは緊急よ。当り前じゃない。」

ささっどうぞと言わんばかりに、ナース服を全開に広げるとノーブラの乳房が勢いよく飛び出す。
というより、のしかかる。

「はい、これ。名刺。」
「…ナツメ?カタカナ?名前?」
「植物の棗、苗字よ。読めない方がいるから印象付けにカタカナにしてんの。今日はだいたい300pよろしく。」
「越えてるんすか?」
「あと3p、あなたが私を大きくさせて。」

ナツメさんのおっぱいは乳輪が大きくて、俺の手のひらほどに大きい。しかも乳首も合わせたかのように肥大化している。

「ナツメさんの乳首、凄い…」
「気にしてんだから言わないの。これくらいから乳首も肥大化するらしいのよ。夜勤組なんて、顔より大きい人もいるんだから。」
「日和さんは?」
「日和はまだ未成年だから、わからないわね。成人になると一気に進行すると言われているわ。」
「ふーん」

クリクリクリ

「ちょっとあなた!あぁん…急に乳首だめぇ。」

少しクリクリと乳頭をいじっただけで、みるみるうちに硬く大きくなり
指で摘まむには大きすぎるほどだ。

「乳首に指入れないでぇ…広がっちゃう。」
「だめ。そこだめぇ…もっとお肉刺激してってぇ。」
「揉んで!そう!気持ちいい。」

ギシギシとベッドを揺らしながら、ナツメさんと攻めて攻められてを繰り返していると
後ろから更に柔らかい感触に挟まれる。

「ナツメ先輩、横取りはずるいですよ。」
「あら、コールが鳴った時、桃花はいなくて私は暇だったんだから仕方ないでしょ。」
「せっかく点滴中は何もしなかったのに…」
「真似すんの100年早いわよ。」
「むー、私も我慢したのに横取りは納得いきません!」
「彼に訊くか、勝手になさい。」

おっぱいに挟まれながら、桃花さんが撫でた声で訊いてくる。

「点滴準備したんだから、私もいいよね?」

ぐぐっと迫り乳圧が増すおっぱいに圧倒されては、首を縦に振るほかない。

よくよく考えたら夢のようなシチュエーションなんじゃないかと思ったけど
それも束の間で両腕を広げないと抱えれないほど巨大な乳房が前後にあって、それ相応の性欲と体力をもった人たちが喧嘩して俺を奪い合うのかと思えば、
意気投合して交互に俺を使いまくる。
攻める暇を与えられずにあれよあれよと一方的に搾り取られて、結局、晩御飯まで続いて、俺の身体はというか精神的にも果てた。
地獄か天国かわからん時間だった。

「良い汗かきましたねー。」
「まぁまぁだな。」

精神が果て意識が飛んだ後も、俺の身体を使い
谷間に挟んで全身パイずりしたり、俺の息子を後ろから突き、更にその後ろから超乳を押し付けたりやりたい放題された。

少し時間が経ってようやく自我が戻るとそこには一回りも二回りも巨大に膨らんだ乳房があった。
桃花は自身のおっぱいを持ち上げてはおっぱいの谷間を扇いでいる。
やってる(やられてたけど)最中は隣のベッドなんか気にしている暇はないけど、ふと隣の気配を感じると少し恥ずかしいな。

「あの、隣の方とか普通にいても気にしないんですね。」
「気にしてどうすんのさ。隣もちょいちょいやってたんだし、気にしても無駄よ。」
「え?」
「私たちがやってる間、隣でもやってたって言ってんの。」
「そ、そうなんですか…」

知らなかったぁ

「あ、そだ。お二人ともなんかムチムチ感が増してますけど、大丈夫ですか。」
「そうね。ま、だいたい50pは成長したかね。どう桃花は?」
「私もそれくらいは大きくなったと思います。」

50pだとナツメさんは350pで、桃花さんは250p前後ということになる。
俺のベッドは超乳が転がっていて視界を埋めている。

「消灯前にまたしたくなったら、桃花までお願いしますね。」
「私もな。」
「ナツメさんはじゅうぶんでしょ。」

2人はやんややんや言いながら狭い通路を抜けて出て行った。

暫くすると晩飯が配布されてきた。
声からするに点滴を受けている最中に隣でエッチしてた超乳さんだ。
おっぱいの上にお盆を載せてやってくる。

「お加減如何ですか…あら、余韻がありますね…ふむふむなかなか激しそうな感じですね。あ、私、小百合です。副看護師長で、バスト420pです。
 名刺には350とありますけど…今日、お隣で大きくしてもらいました。ねー。」
「ねー。」

隣のおっさんがトーンを合わせてくる。
また寝る前もよろしくとまで言っている。小百合さんもまんざらではないようだ。

「あの、そういえば、面会ってここできるんですか?」
「入院の手引きにも書いてますが、基本的には外来棟でお会いすることになると思います。ここでは面会禁止。特別棟でしたら部屋で面会できるんですけどね。」
「特別棟?」
「入院というより永住に近いエリアで、駅前の分譲マンションからこの病院まで敷地が続いているのはご存知ですよね?」
「はい。」
「その分譲マンションのうち、病院に一番近い棟は、希望を出せば、退院時に移り住むことが出来ますよ。それに私たち看護師もそこに女子寮があすので
 同じマンションに住むイメージですね。因みに特別棟では、入院中でも外出できるくらいのリハビリをしていたら、その間に引越しすることもできますよ。
 もちろん、部屋が空いているのが条件ですけど。」
「へぇ、毎日エッチ三昧ですね。」
「かもしれませんね。じゃ、食べ終わったら台車に片付けてくださいね。」

そういうと小百合さんは隣のおっさんのベッドに行き、いちゃいちゃし始めた。
どうやらおっさんはパイずりしてもらいながら晩飯を食べているらしい。器用なもんだ。


相変わらずの健康食。
あっという間に食べ終わると、支給されてたレモネードにも口をつける。
甘酸っぱい味が身体に染み渡って疲れていることを自覚させられる。

ふとケータイを広げて友人からのメッセージに返信する。
『外来棟だったら面会できるんだってさ』っと。
すぐに既読がついて、『そっか』とあっけないコメントがすぐに来る。
しばらくやり取りをして、3日後の夕方にお見舞いに来てくれることになった。

レモネードを空にして歯を磨き、夜の診察のために待合室へ向かう。
待合室では昨日と同じく待っている間にも性処理をしてくれる。どう見ても昨日よりも膨らんでいるのが分かる。

「あれ?真由さん、成長した?」
「もちのろんよ。今380p、今日も挟んであげたいけど、貴方はもう診察室へどうぞ。」

ばいばーいと手を振り、それに合わせておっぱいも揺れる。

「失礼します。」
「どうぞー。こんばんは。耳の調子はどうかな」
「まだくぐもってる感じです。」
「じゃ、検査するね。」









「検査終わったよ。明日の朝も外来で今と同じ検査だからね。」

お疲れさまーと助手の看護師さんが扉を開けてくれる。
助手さんは180pほどの爆乳でお臍を隠すほどに膨らんでいるけど、扉を開けたその向こうでは廊下を塞ぐほどの超乳たちがひっきりなしに行き交っていて、こことは別世界だった。

さっきの小百合さんやナツメさんらは自身で抱えきれないサイズのおっぱいで、ナース服が伸びに伸びて乳輪とかおっぱいの輪郭がはっきりとわかる。
一歩歩む毎に上下に揺れて、膝に当たると左右に揺れて、それを見てるだけで股間が熱くなる。

桃花さんも股まで膨らんだおっぱいをものともせずに患者さんを引き連れている。
患者さんは心なしか股間を押さえているようだ。

それをすれ違う超乳看護師たちが仕事しながら物欲しそうな表情でみている。
とりあえずなんだ、こっちの世界は飢えすぎだろ。


続く