病棟生活

ハヤト 作
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別世界に足を踏み入れる。
助手さんが手を振りながら扉を閉めると、こっち側の超乳看護師さんたちが寄り添ってくる。
ホントに別世界なんじゃないかと勘違いしそうだ。

ベッドに戻って薬を飲んで、歯を磨き、ケータイ触って布団に入る。
なんてことない闘病性格にみえるが、夜の部が始まるから、今のうちに寝ておかないと後々寝不足になるに違いない。

コンコン

「失礼しまーす。夜勤の日和ですぅ。お邪魔しまーす。」

ずりずりと壁を伝う音がしてから、顔を覗かせる彼女だが、300pを優に超す超乳は昨晩よりも張っていて非常に重そうだ。

「日和さんこんばんは。昨日よりおっぱい大きくなりました?」
「あ、柳さんこんばんは。お姉さんのおっぱい欲しいですかー?巡回が終わったらまた来ますよぉ」

巡回と言いながら、エッチばっかしてんだろうなとか思いながら、仮眠をとる。





「……ん、んひ!?」
「あ、やっと起きてくれましたぁ」

くぐもって聞こえる声が、今はより一層聞こえにくい。
爆睡していたみたいで、目を覚ますと日和さんの声はするけど、視界いっぱいにおっぱいだった。
辺りを見渡してもおっぱいで、少し後方に手のひらよりも大きな乳首がびんびんになっていて、俺の身体は日和さんのおっぱいの下敷きになっている。

「い、今何時ですか。」
「えと、3時半ですよぉ」

上半身を起こして、日和さんの超乳に抱き着く形に座り直す。

「巡回お疲れ様です?」
「お疲れさまですーって言ってもぉ、覗いて回るだけすけどねぇ」

ふとベッドの脇机をみると、またもやレモネードが置かれていた。

「このレモネードって日和さんが置いてくれてるんですか?」
「んー、惜しいですねぇ」

意味深な答えのまま、両腕を思いっきりおっぱいを挟んで、身体から精子を搾り取ろうとする。

「あんま出ない…?」
「あぁ、夜ご飯前にナツメさんと桃花さんとしたんですよね。」
「…ずるい。じゃあパイずりしながら元気取り戻そぉ。」

レモネードの件は触れてはまずいのか?

「日和ね。なんと400p超えたの。凄いでしょぉ?」
「まだ19歳なのに?」
「そぉなの、凄いでしょ?日和ご褒美欲しいなぁ。」
「ご褒美ですか?」
「そうご褒美、何を欲しているか当てて下さーい」
「んーなんだろ。」

とりあえず、その巨大なおっぱいに飛び乗るように抱き着いて…いやいや、なんだろ。
どうせ…男の…俺の精子とか言うんじゃないだろうか。

ベッドの横に立つ日和のおっぱいはベッドのテーブルの上に着地していて、お盆2枚分しかないテーブルから余裕ではみ出している。
俺はベッドから立つと日和の後ろに回り込み、出し決めて頭を撫でてやる。

「ん、これはこれで嬉しいですぅ。でも日和さんはこの硬い棒が欲しいなぁ。」

一見小ぶりな、それでいて肉付きのいい臀部が俺の股間を暖かく包んで、自然と硬くなってしまうのを、見逃してはくれず、ガシッと掴まれてしまう。
掴まれた俺のJr.はそのまま日和さんの後ろの穴に誘導される。

ナース服も気づけば肌蹴て超乳が露わになってるし、巨大な乳房の先にはこれまた巨大な乳首がついていて既に硬くびんびんになっていた。

「ナツメさんのより大きい…。」

ナツメさんの乳首は、指何本かで握れるサイズだったが、日和さんのそれは手のひらを広げて漸く掴めるかなっていうくらいにデカい。
ここまでくると異常だ。

しかし後ろに回っている今、彼女の背中からはみ出た乳肉しか掴めず、乳輪はおろか乳首はずっと先にある。

小柄な日和さんは街を見下ろせる窓ガラスにおっぱいを押し当てると、お尻を突き出して、さぁと手を伸ばしてくる。
窓ガラスは日和さんのおっぱいで埋まり、外が見えない。
さすがにすぐ挿入するのはためらって、指でなでると既にぐちょぐちょで愛液で床を濡らすほどだった。
女性特有の臭いはさほどなく、日和さんの体臭か甘い香水と、鼻に障る汗が混ざって何とも言えない。


手に着いた愛液を眺めていると日和さんは俺の手を舐めて、聞こえない声で「はやくぅ」と口を動かした。

「え?あっ、ちょちょちょ…」

攻めの予定が否応なしに挿入されてしまう。

「だーめっ、逃がさないんだから。柳さんは人気ですからねぇ、唾つけとかなきゃですぅ。」

中は蕩けそうな心地だったが、すぐに締められて自然と腰が揺れる。

パンパンパンパンパン…

消灯しているのに、息が荒いだけでなく、下半身と臀部が当たる音が静かに…いや大きく部屋に響く。
腰を掴んでいた手は徐々に膨らむ乳肉を掴み、こねくり回す。

「あぁん、あぁぁあ、気持ちいいですぅ。」
「だめぇ、なんかいやん。なんかくるぅ!」

自分自身でも窓に巨大な乳首を押し付けてひんやりした刺激を得ては喘いでいる。

腰を振ればその分だけ精子が汲み上げてきて彼女の中に射出する。俺の体力もそろそろ底が着くころ、
俺のJr.が勝手に抜けて彼女の方が膝から崩れた。

「え?」

ペタンと床に女の子座りする日和さんに、まだ硬いのがバランスボールより巨大に膨らんだおっぱいに押しあたる。

「んんぅ」
「大丈夫ですか?」
「はぃ…大丈夫ですぅ、でも気持ちよすぎて力入らないですぅ」

鼻をつく甘い香りに目をやると、窓に白い液体がぶっかかり、日和さんの大きな乳首からもチョロチョロと流れていた。

「母乳?」
「そうみたいですぅ、こんなの初めてぇ。柳さん…もう少し揉んで欲しいですぅ」

揉めと言われても、こんなに大きく膨らんだ乳房のどこを揉めばいいか見当がつかない。
ひとまず日和さんの肩を借りて、ベッドに座らせようとするも、ガクガクと震える日和さんの身体は生まれたての小鹿の様だった。

「くっ(おもてー)、日和さんベッドに座りましょ。」

って持ち上がったのは彼女の上腕であって身体はびくともしない。

「ご、ごめんなさい。力が全然入らないですぅ。」

おっぱいが小刻みに揺れる。ふと左の乳房に耳を近づけるとドクドクドクドク…と心拍がかなり速く脈を打っていた。

「あ、あぁだめぇ。」

じわぁと母乳がにじみ出る量が増え、体積も目に見える速さで増していく。
徐々に部屋の隅に置いている棚やベッドに乳肉が喰いこみ、埋めていく。

「大丈夫ですか?」
「な、ナースコールで先輩たちをお願いしますぅ。」

小さくごめんなさいを何度も言う日和さんをみて、慌ててナースコールを押す。
日和さんはベッドにもたれ掛かってぐったりしているが、彼女の超乳は別の生き物のように膨らんでいく。

『どうしましたー?』
「日和さんがぐったりしてて、おっぱいが膨ら…」
『すぐ行きます。』

言い切る前に切られたナースコール

しばらくしてドスドスドス…と重い足音と共に見たこともない超乳が狭い通路を無理やり通って入ってきた。

隣のおっさんも起きていたようで、よぉっとあいさつをしている感じ、有名な看護師さんらしい。

「日和、大丈夫?落ち着いて、これ飲んで。」

何か錠剤を飲んでしばらくしたら日和さんの震えはは止まり、母乳も膨乳も止んだようだった。

「あなたも大丈夫?びっくりさせてしまったわね。」

俺の横には落ち着いた日和さんが座り、目の前には初対面の超乳看護師さんがいるが、2人の超乳がぶつかりあって境目が分かりにくい。

「そうだ、ご挨拶が遅れたわ。はじめまして。私はナース長のマリ。水田麻里よ。」

「水たまり?」

名刺を受け取りながら声に出す。

「ふふ、皆最初はそう言うわね。バストより名前にインパクトがあって残念よ。」

そんなマリさんのバストは…なんだと!?
578pだと?あり得るのか?

「あなたが柳さんね、聞いてるわよ。」
「ん?何をですか?」
「いろいろとね。ま、よろしく。」

「さ、日和、仕事に戻りますよ。」
「はぃ。柳さんー日和のことキライにならないでぇ…」

マリさんに引きずられながら部屋を出ていく日和さん。
この日を境に日和さんは他のフロアの担当になったことを後日聞かされた。


続く