今日も彼女はこの終電に乗ってくるだろう…
俺はそれが楽しみだった。この辺は田舎だから、他に乗ってくる人はほとんどいなく、彼女とは顔見知りになっていた。
プシューッとドアが開く。彼女が狭そうに入ってきた。
そして、俺の隣にゆっくり、静かに、ドッスンと腰をおろした。
彼女はいつも制服らしきものを着ていた。学校の帰りらしい。
この制服は定時制とかそういうのではなく、普通の高校だった。
そんな彼女がわざわざ終電に乗っているのは、あまり人に見られたくないからだろう。
巨大きすぎる胸。彼女の胸は、４００ｃｍほどはあるだろうか。
その二つの胸のてっぺんはドロリと湿っていて、球体の一番下からはポタポタと白い液体がたれている。
その尋常でないほどに実った二つの瓜は、彼女の体よりも大きく、横幅も１ｍ以上ある。
座ると、足の上に乗るどころか、床についてしまいそうだ。
それが、動き出した電車の揺れにあわせてぶわんぶわんと揺れている。
胸が揺れて動いた時にできる服のはちきれてしまいそうなしわの動きが俺を興奮させる。
その下につけているこれまた巨大なブラジャーが透けて見える。
よくもまあこんなに大きなブラを手に入れられたものだ。
しかし、そのブラなフチに沿って、おにくがもっこりと膨らんでいる。きっとこのブラでもきついのだろう。
彼女はとっくに俺の視線に気付いている。が、何もしない。
俺と彼女はあくまで「他人」であるというのが、二人の暗黙のルールだった。
しかし、彼女はこんなにがら空きにも関わらず、わざわざ俺の隣に座ってくれる。奇妙な関係だった。
俺は何度そのルールを破り、その二つに飛び付こうと思ったことか。
だが、俺はギリギリのところでその衝動をこらえる。この奇妙な…幸せな関係を続けたかった。
「他人」であるからこそ生まれる緊張感というか、そんな感じの微妙な関係。
これは、飛び付いたら、二度と感じることはできなきなってしまう。
もう一度彼女を見た。彼女の胸の下はすっかり白い水溜まりができている。
眠そうに、頭をコックリ…コックリ…。
無理もない、俺は夜型の生活をしてるから平気だが、彼女は普通の学校へ通っているのにこんな時間まで起きているのはつらいだろう。
おっと、これは…彼女の頭の角度がだんだんあやしくなってきたと思っていると、ついに頭は俺の肩に乗ってしまった。
クー、クー…と、静かなかわいい寝息が聞こえる。その瞬間、プチッ、プチプチップチンッ。
体が傾いて、普段とは違う力のかかりかたをしたからか、彼女のブラウスらしき服のボタンがいくつもとんだ。
ボタンが一つとれると、支えていたボタンが一つへり、その分他のボタンにかかる負担が大きくなる。
そのボタンはまたはずれる…といった悪循環が繰り返され、ついには胸の前のボタンは全てとんでしまった。
そして、深い深い谷間と、それを作る原因にもなっているきついブラが現れる。
そのブラはすっかりびしょびしょだ。彼女の俺と反対側の手が動いた。
その手は、ゆっくりとその巨大な胸へあてられて、それを揉み始めた。
彼女の顔を見ても寝ている…無意識の行動だろうか。その手は、ゆっくり、激しく自らの乳を揉む。
細い指が…腕ごと食い込み、巨大なそれが上下左右に暴れる。彼女の顔が、少しあかくなる。
揺れる胸が、俺の腕に当たり、食い込む。さらには俺の体にも当たり、潰されそうになる。
彼女の胸のてっぺんは…ブラジャー、ブラウス越しであるにも関わらず、さらに元気にご起立していらっしゃる。
そして…いままでよりもすごいペースでミルクが出てきて、シュウシュウと音をたてる。
そのミルクは、ブラジャーの記事を貫通して飛び散っていく。
その母乳の噴水は俺にもかかり、辺り一面すっかり母乳で染められた。
しかし、それを浴びていられるのも次の駅までだ。俺は降りなければならない。
彼女と一緒にいられるのはたった３駅間だけだ。
俺は持っていたタオルで、…全身はどう考えても無理なので、顔だけでも拭いてあげた。
彼女の顔は、快感に浸り喜びの笑顔と、恥ずかしさで顔をあかくしているのを合わせたようなかわいい顔だった。
しかし、まだまだミルクは飛び散り続けているので、拭いてもあまり意味がなかったかもしれない。
彼女の胸をがんばって俺からおろして椅子に横にする。
しかし、巨大な胸はシートに乗り切らず、彼女は床にゴロンと落ちてしまった。
かわいそうだが成す術がないので、そのままにする。
そうだ、せめて…俺はさっきのタオルを母乳の噴き出ている部分の上に乗せ、はねる量を少なくしてやった。
…片方だけだが。俺は席をたった。プシューッと、ドアがあき、俺は外へ出た。
また同じ、閉じる音がした。振り返って、彼女の方を見てみた。…すっかり座り直している。
母乳は出っぱなしだが、彼女はこっちを向いて笑ってくれた…気がした。
本当に寝ていたのかどうかは、今となってはわからない。