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今日の特集は、最近増えてきている超乳病。近年では超乳症の子を街でも見掛けるようになった。
しかし、アンケートによると本人はほとんどがそれをコンプレックスに思っているという。
超乳症の原因は未だに解明されていないが、元々体に対して自信がなかったりコンプレックスを持っていたり、
ストレスを感じやすい女子に多い。よって、患者の心のケアはとても重要だと専門医は語る。
「超乳病の子は、もともとエッチなこととかには恥ずかしくて関わりをもとうとしない子が多いんです。
胸という言葉すら口に出すのを躊躇する子も少なくないんです。
ですから、自分の超乳病に対して誤解している子が多いんです。超乳病にかかったら、
必ず一度病院に来て下さい。正しい病気の知識さえあれば悪化は防げますので。病院に来た人には、
こういう冊子を配っています。
もちろん超乳病でない方にも配っていますのでぜひたくさんの方に読んでいただきたいです」
冊子は前半と後半にわかれていて、前半には超乳病についていろいろ書かれている。
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超乳病とは
超乳病は、感染すると2〜3日の間に乳房が通常の女性の数倍に膨れ上がり、
バストが150〜300cmほどになる病気です。また、乳腺も格段に強化され、
数十リットル/日の母乳が放出されるようになります。膨乳過程には、
発病と同時に起こる一次膨乳(一次膨乳のことを一般的に発病と言うことが多い)と、
その後一週間〜一ヶ月かけて穏やかに膨らむ二次膨乳に分けられます。
その際、体内の脂肪がある程度胸に移動するので、痩せたように見えます。
超乳病の予防
超乳病はいままでに10〜20才の二次成徴期の女子以外の感染報告はありません。
また、元々自分の体に対するコンプレックス等を持っていた人にとても多いことがわかってきています。
超乳病予防以外の為にも大事なことですが、悩みは誰かに打ち明けたりして、ストレスを減らしましょう。
超乳病の治療
現在のところ、残念ながら完治どころか症状を軽減する治療や薬も開発されていません。
超乳病の悪化防止
超乳病になってしまったら一番気をつけなくてはいけないのが悪化、再膨乳の防止です。
超乳病は発病して膨乳が終わった後も乳房が大きくなることがあります。
主な原因としては次のようなことがあります。
・さらにストレスを感じてしまう
→超乳病にかかることが恥ずかしいことだと感じる人が多いですが、決してそんなことはありません
・母乳を出すのを我慢してしまう
→母乳を出すことを恥ずかしいことと思ったり、母乳を出すと胸が大きくなると誤解したりする人が多いようですが、
母乳を出すことは絶対に必要なことです。我慢しないようにしましょう。
・食べ過ぎ、食生活の偏り
→超乳病になると、発病(一次膨乳)後、体内の脂肪が徐々に胸に集中してきます(二次膨乳)。
二次膨乳は一見終わったかのようになりますが、過度なカロリーを摂取した場合、
胸に集中して脂肪がついてしまいます。体の他の部分が太らなくなるので食べ過ぎてしまう人が多いので、注意が必要です。
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ほかにも母乳の使い道や、搾り方、服や下着の選び方などが書かれていた。
それから、冊子の後半はまるでファッション誌のようで、超乳病に合わせた服や下着などの紹介などがある。
最近では超乳平均サイズのものだけではあるが、有名メーカーやブランド物も超乳グッズに参入してきている。
これらのページは超乳病患者への生活のアドバイスになると同時に、超乳病は決して恥ずかしいことではなく、
逆に楽しんでしまおうという考えを持ってほしいということで設けられている。