今日の特集

カズロウ 作
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「こちらが超乳専門店です」
センターの隣にあるこのお店は服や下着、生活用品などを売っている全国で10店舗ある超乳専門店の1つである。
ドアは大きめの自動ドアになっており、胸が大きくてもすれ違いができるようになっている。
店内も非常に広々としている。が、中にいる人のサイズもでかい。
「今流行っているのが、こういう窓付きの服です」
胸のてっぺんあたりに何やらしかけがあり、ジッパーをおろすとなんと中がみえるようになっている。
「服を脱がなくても手軽に胸を搾れるようになってるんです。
また、それに伴ってブラも同様な設計になってきてます」
他にもめずらしいものなどを見せてもらった。
「えーと、こちらは水着のコーナーなんですが、中高生が多いのでスクール水着の需要は意外とあります」
その売り文句には、「乳首が透けにくい!」や「揺れ防止加工」や「抜群の耐久力」など、
普通のものには見られない言葉が並んでいる。
「普通の水着の方は、いかに揺れに耐え、とれないようにするか、というのがメーカーの最大のテーマですね。
今のはなかなかしっかりしてますよ。最近は大胆なものも売れ始めているようです」
こんなものまであった。
「これは冬用の、ちちぶくろという防寒具です」
広げると、人が入ってしまいそうな大きさだ。これを胸につけるらしい。
「これは画期的な商品だったんです。
以前は冬には胸も覆うような大きなジャンバーを着なければならなかったんですが、
これが出来てから普通のジャンバーをはおるだけでよくなったんです。
胸はいつもあったかいからいらないっていう人もいますが…」

この店では、一通り商品の見本があり、それを頼むとその場で作る。
なぜなら胸のサイズは人によって違うからだ。たいていのものは当日に仕上がる。
そして何よりも他の店と違うのが、支払いの方法である。ひとつひとつ手づくりに近いこれらの商品は、
作るサイズにもよるが、1万円をこえるものが大半をしめる。
これはただでさえ費用のかかる超乳病者にとっては辛い。そこで、この店では母乳と引き替えに商品を買えるのだ。
1L=500円(現金に替えることはできない)。引き取った母乳はいろいろなことに利用される。
超乳病の母乳の安全性は早期から証明され、個人差はあるがその栄養価の高さも評価されている。
超乳病は「人類が食料不足に直面し進化した姿」だと言う学者もいるほどだ。
母乳は衛生面を考慮し、持ち込みはできない。店内の搾乳ルームで行う。搾乳の様子を特別に覗かせていただいた。

今回協力していただいたのは、以前松長さんにカウンセリングをしてもらったという、
根岸まどかさん(15歳)。根岸さんは家が近いのもあり、毎日のようにここへ通っているそうだ。
カウンセリングにいってからは根岸さんは超乳であることを誇りに思っている。
バストも教えてくれた。なんと330cmもある巨大な胸の持ち主だった。
根岸さんの身長は高い方ではないので、胸が2、30cmしか床から離れてない位置で揺れている。
「まず、服を脱ぎます。上半身か、胸だけでも平気です」
根岸さんは脱ぎやすい服を着ている…とは言っても、これだけの質量をほこる胸を扱うのは慣れても一苦労だそうだ。
2m四方の脱衣室はバスト1m半ほどの人には十分な大きさだが彼女には小さく感じる。
カメラマンも入ると、このように(ゴツン)押し潰されそうになった。
「脱ぎ終わったら胸の洗浄です。係の人がやってくれます。私は気持ちよくて好き」
根岸さんは席についた。その席とは、ご覧の様に床屋の洗面台のようになっていて、
そこに胸を乗せて前においてある椅子に座るという形になっている。
「では失礼します」
店員は、まず胸全体にシャワー、それから敏感な肌用の特殊なスポンジで丁寧にこする。
台からはみ出すほど大きな根岸さんの胸の場合、ほかの人の倍近く時間がかかってしまうらしい。
「乳首いきまーす」
乳首は合図をしてから洗う。でないとびっくりしてしまうからだ。
洗い終えると、胸をふき、いよいよ搾る。
「今日はどちらになさいますか?」
搾り方には2通りある。1つは乳首にホースをつけて搾る。もう1つはさっきの台のようなところに母乳を搾る。
前者は母乳が飛び散らず、用意も片付けも簡単だが機械的。後者はその反対といったところだろう。
「もちろんこっち」
根岸さんは台の方を選んだ。

※ここからは、撮影はしたが編集でカットされた

搾乳部屋はあまり広くない。やはり2m四方で、その約半分は台が占めている。
本当はこの台は飛び散った母乳を受ける台なのだが、まどかの場合どうしても乗り上げてしまう。
係の人がやってきて、台の下に母乳をいれるタンクを取り付ける。どうやら彼女用の規格外のものらしく、
取付にてこずった。
「お揉みしましょうか?」
「はい、お願いします」
搾り方は自由で、自分で搾ってもいいし係に頼んでもいい。
「先生も揉んでくれませんか?」
まどかは来ていた友江を誘った。
「私?いいけど…」
「やったあ、これではじめて右と左いっぺんに搾ってもらえるぞー!」
店員が右の胸に、友江が左の胸についた。そして、その巨大な肌色を揺らし始めた。
「先生、私ちょっと時間かかるよ?」
「覚えてます。あのころはもみもみ嫌がってたのにねー」
「えへへ…」
それから、しばらく揉み続けた。
「そうだ、先生。私出すの我慢するから、先生たちが本気で揉んで無理矢理出させてみてよ」
「あら、体に毒よ?」「先生たちががんばって我慢の時間が少なければいいんだよ」
「何いってるのよ、そんなの簡単よ。そうじゃなくて、本気でやったら刺激が強すぎるってこと」
「むー、言うなぁ。絶対我慢するもんね」
「そういうわけだから店員さん、本気でいきましょ」
「わかりました」
ぎゅうっ
二人は力を強めると、今までのとは比べものにならないほど胸が変形した。上へ、下へ。
友江たちは全身を使って攻撃してくる。
「ぅ、うううぅ…」
まどかは顔を真っ赤にして耐えた。胸の容積が大きいから他の人より時間がかかるだけで、
本当は誰よりも敏感なのだ。プロ二人による乳揉みに、そう耐えられるはずがなかった。
もう、あの湧いてくる感覚が起こった。ジワリジワリと、母乳の内圧が高まっていく。
「ほら、もう来てるんじゃない?このままじゃ他の人よりも早く終わっちゃうなあ?」
「まだ…だもんっ」
まどかは体を使って胸をブヨオンとひと揺らしし、胸の自分の感覚を取り戻そうとしる。
「いたぁ…」
その衝撃波で、友江が吹っ飛ばされてしまった。
「あ、ごめんなさい」
「よくもお」
友江は両手の長い指でまどかの胸のお肉をむにっとつかみ、8の字を描くように高速で引っ張った。
「あんっ、あぁ…」
ジワジワジワ…ドクンドクン…
「胸の弾力が強くなってきたから、そろそろねえ」
「まだ…まだだよ…」
きゅっ
「こうすれば…でないもん…」
まどかは乳首に力を入れた。
「それは危険なのに…。いいわ、すぐ出させてあげるから」
ぎゅううううっ
友江は完全にまどかの胸の上に乗ってつぶした。
「そっちもやっちゃって!」
「はい」
ぎゅううううっ
「手強いわね…このまま揉みましょう」
まどかは体をビクンッビクンッとさせて反応している。だが、母乳が出てこない。
「おかしい…こんなに我慢できるはずが…」
「お客様、あれを…」
「えっ?!」
なんと、まどかはあまりの快感により、ヒューズがとんでしまっていたのだった。しかも、乳首をしめたまま。
「大変、まどかちゃんを起こさなきゃ…」
二人はまどかの横に降りた。
「まどかちゃん、起きて!おっぱいが大変よ!」
しかし、まどかはぐったりしたままだ。だが、
ドクン、ドクン…
部屋中に響くまどかの鼓動。胸に変化が起き始めたのは直後だった。
まるで風船に空気を入れていくかのように胸が膨らみ始めた。柔らかかったさっきまでの胸とは全然違う。
胸は弾力をさらに増し、徐々に完全な球体へと近づいていく。
「まどかちゃ……!!」
触ってみて驚いた。さっきまでは指でおにくが掴めたのに、もはや指すら食い込まない。
胸が膨らむにつれ、完全な球体を目指すためにまどかの体も段々上へ連れていかれる。そして、
ミシミシ……
友江と店員二人で乗っても平気だったこの台にひびが入った。
「こうなったら、乳首をなんとかするしかないね」
友江はひびの入った台に恐る恐る乗ると、低い姿勢になって壁と乳房の隙間をぬけて向こう側へいく。
店員も反対からまわった。
「えっと、これでも超乳カウンセラーなんで、私の意見をきいてくれるかな?」
「はい」
「乳首をせめるわけだけど、まだ触っちゃだめだよ。一気にいかないと、
余計な刺激は胸をさらに膨らませちゃうだけだから。そして、せめ方なんだけど…しゃぶるのが一番いいわ。
若くたって、大きすぎたって、おっぱいなんだから…」
「わかりました」
「じゃあ、いくよ。3、2、1…」
かぷっ
舌で、口の中で、ひたすら嘗める。手はパンパンに張った胸を少しでも押し返そうとしてみる。
また胸が震えはじめたと思った瞬間…
ビシュワアアアアアアア……ッッ!!
あまりにも物凄い勢いを浴びたので、二人とも倒れてしまった。
そして、壁にぶつかってはねた母乳が雨となって降り注ぐ。

「………?!で、でる!でる!なにこれぇっ?!」
あまりの開放感に、本人も目を覚ましたらしい。
「なんだか壁に穴があきそうな勢いですね…」
「まあ、壊れてもこの量なら元とれるんじゃない?」
「そうですね」
まどかの胸は触ったらはねのけられそうなほどポンプのように運動している。
「最後まで付き合ってあげよう」
「はい。いつになりますかね…」
「はは…」

カメラマン、スタッフはすっかり気絶し、残念なことにとれていたのは音声と床と、とん
できた母乳のしずくだけだった…。

超乳病に対する差別は少ないようですが、本人の嫌がる事はくれぐれもしないようにしましょう。
以上、今日の特集でした。