夕飯

カズロウ 作
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「ただいま。ミルクちょうだい」
「ま、待ってて、今から作るから」
「えー、まだ用意してないの?」
「ごめんなさい、忙しくて…」
マミコは、ミルクの素を1L飲み干した。
「これ、あんまりおいしくないんだよね…」
「ふうん。ミルクまだ?」
「まだだよー、そんなに早くできるわけないじゃん〜」
ピクッ
トクン、トクン、トクン…
「きた、きた…」
マミコは服を脱ぎ始めた。彼女の上半身はあらわになった。胸だけあかく染まっている。
そして、それは…むくっ、むくっと大きくなっていた。
「よいしょ…」
マミコは顔も少々あかくして、自分の胸を揉みほぐしはじめた。
「ねえ、手伝ってよ、たまには…。これが、おいしいミルクを作るために一番重要なんだよ」
「わかったよ、面倒臭いなぁ。俺がやるからにはどうなっても知らないぞ」
ハヤは立ち上がると、マミコの前に立った。
「きゃっ」
ハヤは何の合図もなくマミコの胸を掴み、ぐいぐいと揉み始めた。
「ち、ちょっとー、激しすぎ…あぁんっ…!もうちょっと…ゆっ、ゆっくり…」
「俺は早く飲みてえんだ」
ドクン、ドクン、ドクン。ムクッムクッムクッ
「お前のは、人一倍でかくって、揉むのも搾るのも大変なんだよ」
「ご、ごめん…」
ムクっムクっ
「やっと…120cmくらいか。普通ならこれくらいでいいんだけどな。
お前のはなぜかまだまだ出ないもんな」
胸は静かにしていても大きくて不安定なためフルフルと揺れている。
ハヤは片方の乳房を片手でマミコの顔に向かって持ち上げる。
ハヤの手の方が明らかに小さく、既にその質量の中に飲み込まれそうだった。
その中の人差し指は乳首に添えられ、コチョコチョする。
「ふぇっ、ぃゃ……」
マミコの胸は膨らみ続け、150cmほどに達している。
マミコは自分の体がどうなっているのか理解していた。
膨乳は大まかに2つにわけられ、最初はミルクの生産能力があがり、次はミルクをためることができる量が増え、ミルクもたまってくる。
今はまだ、前者だった。
「まだかよ〜」
「もうちょっと…もっと…」
…きたっ
じわっと、熱いのが広がるこの感じ。
胸がミルクを作り始めたのだ。
「ありがと…もうすぐできるよ。もう、ゆっくり揉むだけで平気だから」
ゾクッ、ゾクッ…
ミルクを生み出す「音」が伝わってくる。
こうなると、さっきまでより敏感になる。
発射が近い証拠だ。
「何いまさらゆっくりなんて言ってんだ」
「ぁヒィっ…!だ、だめぇ」
ハヤはマミコの背中側に回り込むとさらに揉み続けた。
さっきよりも、強く。
「だ、っだめえっ、…作りすぎちゃうーーーっひぃっ…!」
ゾクッゾクッゾクッ
胸は2mを越えても、さらに膨らむペースを速める。
「すごいじゃん、こんなに大きくなるんだ」
モミッモミッ
ハヤの動きも激しくなっていく。
「はうぅ…っ、ああん…」
敏感になった胸から流れてくる電流に、マミコは痺れていた。
ドクンドクンドクンゾクゾクゾク………
「出るっ、出る出るっ…!!」
「やっとか」
ハヤは正面にまわり、乳首を見た。
「って、でかくなりすぎだよ、しゃぶれないじゃないか」
バスト3m以上に膨れ上がった乳房に人の拳ほどの乳首がピンピンと立っていた。
「だめっ、早くっ!!出ちゃうよぉっ」
「仕方ないな…」
しゃぶりきれない乳首を、先っちょだけなめるように口にふくんだ。
「ひいいいいいいいああああぁぁぁ…っっ」
ゴゴゴゴゴゴゴッ
乳首が勝手に上に跳ね動いた。
そのせいで乳首がハヤの顔を上になぞってしまった。
そして、口からはずれたまま……
どぴゅっ、ドドドドドシュワァアアッ
特製の最高級ミルクが、ハヤの顔面に直撃した。
「うっ…うぷっ……ゲホゲホッ」
ドクンドクン、巨大なそれの中身はその動きに合わせてとめどなく湧いている。
ゴクン
「う、うまい!」
一口ミルクを含んだだけで、味が口中に広がる。最高のミルクだった。
ゴクッ、ゴクッ…
「プハーッ、うまかった」
「だめ…」
「え?」
「まだまだいっぱいあるんだから、責任とってよお!!」
マミコはミルクをハヤに向けて発射した。
「ううっ…ブブ、ゲホッ」
マミコはミルクをビュウビュウ出しながら、ゆっくり歩き、わざと揺らし、じわじわハヤに近寄る。
部屋は既にミルクまみれで、甘いかおりで包まれている。
「わかった、悪かった、ちゃんと最後まで搾ってやるから…」
ビュゥゥッ、シュワアアアッ…
母乳は噴き出し続けている。
「搾るだけじゃだめ…。ちゃんと、最後まで飲んでぇ!」
マミコは、なぜか出し始めた時よりも大きくなっている胸を突き出し、ミルクの噴き出ている乳首を、ハヤの口に突っ込んだ。
「…っ、……!!」
「口じゃちっちゃいぃ、歯が当たって痛いよぉ」
ハヤはじたばたもがき、のしかかっている胸をばしばし叩く。
「…うん、気持ちいいよ〜」
違うって。
「おしおき開始ーっ」
マミコは力を込めた。
腕も使って胸を潰し、さらに圧力をかける。
挿入されていない方の乳首からは、とてつもない量のミルクが噴射されている。
おそらくもう片方からも同様に。
…ズポッ
ブァァアアアアッ
ついにミルクの勢いで乳首が口から抜けてしまった。
ハヤはとっくに気を失っている。
マミコの胸はまだ3mを保っていて、乳首をやや上に向けながらビクンビクンと鼓動していた。
「もうギブアップなの〜?一人で搾るのさみしいし、おっぱいもったいないなぁ…」

マミコはよいしょと胸を倒れたハヤの上におろし、包み込んだ。
そして、物足りなそうに搾り続けた。