ピュア その4

カズロウ 作
Copyright 2005 by Kazurou All rights reserved.

電話した翌日、丸山はまだうかない顔をしていた。
今日行っても、先生のことだ、きっと1日我慢したにしては少ないと、ばれてしまうだろう。
そう思ったら行けなかった。明日になればごまかせるかもしれない。
パンパンに張っていて苦しいけど、自分ではやらないってあれだけ言っておいたのにやってしまったことがばれるよりはましだ。
寝る準備をして、部屋に入ると鍵をしめた。そして、パジャマを脱ぎ始めた。
今日は少しでも刺激を与える恐れのあるものは取って寝ようと丸山は決めていた。布団も胸にはかけない。
さすがにこんな様子を家族に見られるのは嫌だったので鍵をしめたのだ。パジャマですらきつい。
最近ミルクばかり気になっていて気付かなかったが、成長のペースも上がっている気がする。鏡の前に立ってみる。
…でかぃ!あ、いけない、こんな口のききかた…。
でも、誰でもそう思うだろう。その球体に対して顔と体が小さすぎる。乳首はきれいに立っていた。
張りがあり、つやつやした、生き生きとしたピンク色の先端。誰にもしゃぶってもらえず寂しそうだ。
もうミルクのやわらかい匂いが胸に染み付いてしまったように、まだ出ていないのに甘い香りを発している。
柔らかそうで、けれどもものすごい質量感。不安定で、ちょっとの揺れや震動でゆさゆさする。
念のため…。丸山はメジャーを取り出した。
背中にバストのだいたい半分ぐらいの数値がくるようにして、両手で体の両側から前にもっていく。
あまり刺激を与えないように慎重に運んでいき、前で交差させる。
指でその位置をおさえ、ほどいてから見てみると…。読み間違い?失敗?思わず疑ってしまうような結果だった。
もう一度同じことをやってみる。そんな…。やはり同じだった。
一人で測ったため誤差があるだろうが、確実に、135cmを上回る結果だった。
4、5日で10cm以上も大きくなってしまったのだ。
み、見なかったことに…。もう寝ちゃおう。丸山はベットに横になった。
まぁるい乳房が徐々に形を変え、丸山が仰向けになると丸山の体を包むように潰れた。
といっても、ミルクのたまっている今は、いつもほどは潰れない。
完全な球体はつくっていないにしろ、ドームのような形になってたっぷりとおにくが丸山の体の上に盛られていた。
おかげで苦しい。けれど、横を向いて乳房をおろして寝てしまうと、2つの形のバランスが崩れてしまいそうでいやだった。
こんなにずきんずきんするのに眠れるか不安だった。だが、意外に睡眠は早かった。

ブラをつける意味もないほど小さな私がいた。1年ほど前の私だ。お出かけして、服を買おう。
最近、どうせ着れないから服なんて買えなかったんだ。これもかわいい…、あれも…。何でも着られるんだ。
試着してみよう。あれ?なぜか学校の制服を試着しちゃった。でも、友達が着てるのと同じように着れた!
…あっ、だめ!せっかく、私…
ムク、ムク、ムク…
苦しい…、張り裂けちゃう…!
ムク、ムク、ムク…
ブチッ、ビリビリッ、ギギギギ…
とまって!もっと着たいの…あぁ…
ムク、ムク、ムク…
ぷるるん…
元に戻っちゃった…。着替えないと。よいしょ…。あれ、これ、スクール水着だ。
よかった、今年はもう着れないと思ってたんだけど、着れたみたい!
スクール水着って、こんなにのびたっけ?まあいいや。
おっぱいの部分がまーるくパンパンに膨らんで、きつきつでくっきり見えちゃってるけど、着れてよかった。
あ、クラスのみんな。あれ?みんな、胸がおっきく…
ムクムクムク…
ぐぐぐぐ…
ムクムクムク…
そっか、みんなも成長したんだ!
「私まだ120cmよ」
「私は150cm」
すごーい、私より大きいよ!
「制服がまた着れなくなっちゃってさー」
「着れるブラ、売ってないんだよねー」
「走ると痛くて」
「勉強するとき邪魔なんだ」
「着替える時恥ずかしい」
「揺れると、服がずれてやなんだ」
「なにかぶつかると敏感だからびっくりしちゃう」
「間に汗かいちゃうんだよね」
私と同じ悩みだ。わかってくれてありがとう!
「私、300cmになっちゃった」
す、すごーい!重くない?
「すっごく重いよ」
母乳どれくらい出る?
「いっぱい出るよ。ほら」
じゅわあっ
すごい、水着の下からこんなに…
「とまらない…溢れちゃう」
じょわあ、どどど…
「まるちゃんも、すぐこんなふうになるよ」
えっ?!やだ、あっ…
ムク、ムク、ムク…
きゃっ、だめ!これ以上大きくならないで!
ムク、ムク、ムク…
やだあぁぁぁ
ぐぐぐぐぐぎぎぎ…
ぶちっ、びぎぎぎ…
ムク、ムク、ムク…
ドクン、ドクン、ドクン…
助けて!早石先生…!私ももう300cmになっちゃった…。
なんで、今日は搾ってくれないの?何で焦らすの?
あと数cmでおっぱいに触れるっていうところで手を動かしてるだけなんて…。早く楽にしてよお!
ムク、ムク、ムク…
おっきくなっちゃうぅ!!

「はぁ、はぁ、はぁ…」
熱い。丸山は目が覚めた。部屋は暗いが、胸がパンパンに張って、どきんどきんしている。じわ、じわと、嫌なあの感覚が迫ってくる。
だ、だめ…
声が出なかった。手も、足も動かない。金縛りだった。胸だけに力が入っていく。
どくんどくんどくどくどくどく…
あぁぁあああああ…っ!!
どぴゅっ、ぴゅ、ぷしゅぅうううー…っっ
何もできない丸山に、二つの白い噴水がふりかかる。意識とは裏腹にどんどん胸に力を入れている。
どくんどくんどくん
ぴちゃ、ぴちゃ…
ミルクが部屋中に飛び散っていく。
どくんどくんという鼓動は全身に広がっていて、動かない手足も熱くなっていた。
諦め、解放感、快感で、丸山は自然と笑っていた。