記憶の底には

カズロウ 作
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今から思うと非現実的なことで、夢だったのかと後からわかることはしばしばある。だが俺には一つだけ、どうしても現実な気がする記憶があった。

小さい頃、隣に住んでいたお姉さんによく遊んでもらっていた。その人は今は引っ越してしまい会えないのだがよく考えてみると、記憶の中のその人の姿は変だった。胸が大きかった。ただ大きかったのではない。当時幼稚園、小学低学年の俺ぐらいあったのだ。何回も遊んだのだからその記憶には間違いない、だが、あまりにも非現実的だ。

遊びは、外など、人が見ているところで遊ぶ時以外は必ずお姉さんの胸を使った遊びだった。的あてゲームといって、ボールをお姉さんの乳首をめがけて投げたり、脱出ごっこといって、俺は体ごとはさまれた状態からお姉さんの谷間から抜け出したりしていた。胸の揉み方も、きちんと教えられた。遊んで、調子がいいときはお姉さんの乳首がひくひくした。もっと調子がいいときはお胸全体がびくんびくんした。さらに調子がいいとミルクが出た。すると、お姉さんはほめてくれた。お礼にミルクをくれた。

高校生になった今から考えるとぞっとするようなことをしていた。夢なのだろうか。だが、胸の大きさはともかくお姉さんが実在するのは確かだ。引っ越してからも、年賀状をくれるのだ。そして、この記憶が思い出された理由はこの最近届いた手紙だ。

こんにちは。もう何年も会っていませんね。私とは10歳違いだから、もう16歳になるのですね。今度、近くに仕事でいくので、ぜひ会いませんか?仕事があるので会えるのは夜の9時以降になってしまいますが。場所は………

行こう。すぐに決心した。お姉さんに会えば、記憶の真相や、ある悩みも解決するかもしれない。

「こんばんは」
「いらっしゃーい!入って入って!」
ガチャ
「久しぶり〜」
お姉さんは、まだ仕事から帰って間もなくなのか、スーツ姿だった。
「でっかくなったなぁ、当たり前か!」
お姉さんは俺を少し見上げるように言った。お姉さんは、今の俺より身長が低かった。
「あがって。何にもないけど」
肝心の胸は……平らだった。不安の中に期待もあったのだろう、やはりそれを見た時にはがっかりした。
「お酒はまだだめだっけ?私だけ飲んでもつまんないからやめとくかぁ…」
そう言って、缶ジュースを持ってきた。
「よく遊んだよねー。毎日のように」
「はは…。でも俺、何をしたかよく覚えてなくて…」
「えっ、忘れちゃったの?!」
「はい…」
覚えているのは、胸だけだ。しかし、それが現実でなかったとわかった以上、お姉さんの想い出はほとんどないということになる。
「あんなに遊んだのに…」
「はい…」
申し訳なかった。
「そっか…、じゃあ、思い出させてあげる」
お姉さんはスーツを脱ぎはじめた。着替えるのだろうと思っていた俺は後ろを向いた。思い出させる、かぁ。昔は何をしてたんだろう。

「うんぅ…」
「ふぁ…」
「んっ…」

何をしているんだろう。ちょっと、いやらしい感じの声だ。

「こっちむーいて」
「?!!!!!」
そこには、俺の記憶の中のお姉さんがいた。胸が、途方もなく巨大だった。どうして立っていられるのか不思議だった。
「思い出した?」
「す、少し…」
「よかった!だけど、あれからあなたも大きくなったけど、私も大きくなったんだよ…。まだこんなもんじゃないんだから。気持ち良くさせてくれたらほんとの大きさを見せてあげる」
ぐみゅうっ
お姉さんは、俺を谷間に包み込んだ。
「うっ」
俺は暴れもがいた。しかし、肉の弾力には勝てない。わかっていても暴れた。そうするとお姉さんが、よろこんでくれるのを覚えていた。
「うふふっ、もっときつくしちゃうぞ〜」
むぎゅ、ぎゅぅぅ
「ううっ」
これはマジできつい。こんなに苦しくはなかったはずだ。まして俺は高校生にもなって、力も小さいころと比べたら相当上がったはずだ。お姉さんの方も、成長しているんだ。
「うっ、うああっ」
やっとの思いで脱出できた。
「その調子だよ〜」
バスト…何センチあるんだろう。俺がすっぽり入ってしまうくらいの谷間があるのだ。息をきらしながら、そんなことを考えてる俺はもう立派な大人だなぁ…。
「休んでないで揉んでよ。あなたの腕、落ちてないかチェックしてあげる」
デカすぎる。どこから揉めばいいんだ。
「忘れちゃったの?ほら、まずは上に乗って」
お姉さんは座ると、それだけで胸は床に着いた。俺は言われた通りよじのぼろうとしたがすべすべでのぼれない。
「じ、じらしてるのぉ?」
これはこれで効くようだ。
「よっ」
やっとのぼれた。体重65キロの俺が乗っても、1/3ほどしか潰れない。俺は両手両足を広げると、俺の体全体を使って胸を抱くようにして、潰すように力をいれた。ただ力を入れるのではなく、手足をぐりぐりまわしながら。
「うっ、うふふぅ」
ピクンピクン
両手でも掴みきれないほどの大きさの乳首が動き始めた。
「よし」
反対の胸にとびうつった。同じことをやる。
「相変わらず、上手ねぇ」
お姉さんにほめてもらえると、やっぱり嬉しい。
今度は降りて、乳輪のまわりを揉む。揉むというより、力いっぱい押すって感じだ。俺の手が肉に吸われていく。
ビクッ、ビクッ…
もう少しだ。
「あっ、も、もうだめ、ごめん…ああっ!」
「えっ」
記憶にない反応だった。何が起こったかは、見ればわかった。既に4、5mはあろうという胸が、さらに体積を増しているのだ。ムクッムクムクッ、ズズズ…。
「はあっ、はあっ…ごめん、ほんとはこんなに大きいの…。大きすぎて遊べなくなっちゃうと思って我慢してたんだけど、もう限界…」
とんでもない大きさだった。天井に胸がつきそうだった。部屋の壁から壁まで胸が達している。お姉さんの体は見えなかった。
「大丈夫です…俺だって、大きくなったんだ」
乳首の位置が高くなり、力を入れにくくなった。それでも献身の力を込める。壁に足をかけてぐむむと揉んでやった。
ビグンッビグンッ
胸の震動で部屋全体が揺れる。いろんなものが倒れた気がするが、どうだっていいやと思った。
そろそろ乳首を。腕で抱え込むと、人の首をしめるかのように潰した。こうでもしなければきかないだろう。
「あっ、あああぅあっ」
昔はもっとお上品だったのになぁ。きっとコントロールできないんだ。それっ、とどめだ。
ビビィン…
胸がいっきにかたくなった。メキメキ…。幅が足りなかったので、かたくなった胸に押されて壁に亀裂が入っていく…。
そして、胸からはとんでもない量の母乳が発射された。この部屋が崩壊するのは時間の問題だった。

「またね、お姉さん」
「うん。今度はそっちが来てね」
「ああ、もうすぐバイクの免許とるよ」
「また…ためとくから」
「今度は場所選ぼうね…」
「ふふっ」
「俺、どうして女の子を好きになれないかわかったよ。お姉さんしかだめだ」
「あら、うれしいな」
きっとまた。そういって俺は帰った。