試着室Re

ケン 作
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《第五話:サイズダウン&サイズアップ》


「それじゃあ、まずは服を全部脱いで・・・っと」

「ちょ・・ちょっとあなた何してるのよ!?私の夫もいるのに服を脱ぐなんてどうかしてるわ!!」


「え?何で?私パパには何度もお風呂入ってるし裸見られても平気だよ♪」

「何ですって!?あなたどういうこと!!」

「俺に言われても身に覚えがないよ!」

この時の私には浮気の誤解だとかそういうことまでは分からなかったが、とにかく自分のせいで2人の雰囲気が悪くなってるのは直感的に感じたので止められる前に服をあっという間に脱ぎ捨てた。


「す・・すごい・・・・」


裸になった私の姿を見て口論してた2人も一瞬目が点になってしまった。
身長185p、バスト110pLカップ、ヒップ120p、もちろんウエストは細いままで60pくらいだ。これが今の私の身体。TVでもなかなかお目にかかれない凄い身体と美貌。
しかも裸で目の前にいるときている、これに何も反応しないなんて無理な話だ。

「うふふ・・・いくら慣れてるからってそんなに見つめられちゃうと恥ずかしいわ♪」


2人の反応がまたしても面白くなってしまいもう少しこのままでいたくなったけど、
私が変化するところを見せないと話が進まない。
とりあえず私はさっき脱いだままになっていたパンツに脚を通した。
もちろんサイズが全然違うのでふくらはぎにすら届かない位置で引っかかってしまった。
でもこれで十分、あとはボタンを押せば・・・・・


しゅるしゅると空気が抜けるかのように私の身体は小さくなっていき、あっという間に身長110pしかない元の6歳の身体に戻った。


「嘘・・・本当に春香だったのね!さっきは疑ってごめんなさい。まさかこんな事が実際にあるなんて思わなくて・・・」


「それにしても驚いたな!さっきの春香は千夏よりスタイルが良くて、俺よりも背が高かったじゃないか。どうしてあんな事になったんだ?」


「簡単な事だよ。えっとこうして服を着て・・・そしてここのボタンを押せば・・・・」


元の姿に戻った私の身体ではもう服を着たといえないような状態だった。
服に着られているとかそういうレベルじゃなくてもう服の山に埋もれていると言った方がいいかもしれない。
それくらいに6歳の身体と大人の身体には大きな開きがあるのだ。


「あぁぁ!!はぁぁぁん!!一気に身体が成長しすぎてどうかなっちゃいそう・・・うんんぁぁぁははぁぁん!!」


今までに段階的に成長するのと違い、一気に骨格が大きくなり筋肉や脂肪が蓄えられていく過程はあまりにも刺激が強すぎた。


「はぁ・・・はぁ・・・なにこれ凄く気持ちよかった・・・とにかくこれでまた大きくなれたね♪」


「こうして2度も春香の変化を見ているのに未だに信じられないような出来事でビックリするよ。それにしても春香、心なしか・・・いや確実にさっきと身体の大きさが違う気がするんだけどこれはどういうことだい?」


「パパったら察しが悪いのね。さっきよりも大きい服を着たからに決まってるじゃない!」


私の服装自体は先程とほとんど変わらない・・けどサイズはもっと大きいものを選んで試着室に持ち込んでいたの。
ビキニのサイズはバストが130pのMカップ、ヒップは120p、パーカーは身長220p用の超ビッグサイズ、超ローライズホットパンツはお尻のサイズが130pもある。
どれをとってもさっき着ていたものよりもサイズが上回っている。
肉体年齢も25歳程度になっている為、顔だちも大人そのものだ。
いや、可愛さと美しさの両方を兼ね揃えた絶妙なバランスを持っている。
これ程の変化をした本人が実は6才だなんて、むしろ分かっていても信じられないと思うのが当たり前の反応なのかもしれない。


「あはっ♪パパがちっちゃ〜い!さっきまでは私の方が少しだけ大きいくらいだったのに、こうなっちゃうともう何だか弟みたいだね。ほらお姉ちゃんがよしよししてあげるね♪」


「ちょ・・春香、恥ずかし・・・うぷっ!」


大きくなったとはいえ娘に頭を撫でられるのは恥ずかしさがあり、秋良は離れようとしたのだったが春香はそれを逃がさないように抱きしめてからまた頭を撫でまわし始めた。
ちょうど秋良の顔は春花のMカップという大きなおっぱいの高さになってしまったため、抱き寄せられると必然的に顔が谷間に埋もれてしまうこととなった。


「春香いい加減にしなさい。パパは玩具じゃないのよ!」


「はーい、ごめんなさい!」


春香が秋良を離したがしばらくの間は前かがみの姿勢ままで顔をなかなか上げられなかった。
おっぱいの谷間に顔がほとんど丸ごと埋もれるというこの世のものとは思えない体験をしたのだからそれも仕方がないことだろう。


「もうっ!あなたったら!大きくなったとはいえあれは春香なんだから興奮しないでよね。それとも私じゃ物足りないのかしら?」


「いや、これは男としての不可抗力というかなんというか・・・」


「どうせEカップの私じゃ魅力が足りないわよね〜!」


千夏は先程まで今夜子作り計画を話していて割といい雰囲気だった秋良との仲を春香に奪われてしまったような感じがして少し拗ねていた。


「う〜ん、それならママも私みたいに変わっちゃえばいいんじゃない?」


「えぇっ!?」