《第七話:ビキニ2》
「それにしてもこのLカップのビキニって凄い大きさね!Gカップの今の状態の私でも見事なまでに胸元スカスカだわ。ホットパンツだってずり落ちそうだし」
「準備できたみたいだね。じゃあボタン押すよ!」
すると千夏の身体は春香がLカップ美女に成長した時と同様に身体のあちこちが大きく艶めかしく変化していった。
高校生くらいの若々しい清楚な見た目から徐々に大人の色気を蓄えていく様子は秋良の視線を釘付けにすることに成功していた。
変化が終わるころには千夏は先程の春香と同じ・・・まぁ服に合わせての変化なので当たり前なのだが全く同じ体型になっていた。
年齢も20代前半といったところだ。
「うわぁ〜!これが私なの?凄いの一言に尽きるわね。Lカップなんておっぱいそうそうあるもんじゃないし・・・・」
そこまで言いかけて千夏は言葉が途切れてしまう。
顔を上げた時に目の前に春香のおっぱいが鎮座していたからだ。いくら身長185p、Lカップになったとはいえ、春花の身長220p、Mカップの身体の前ではその素晴らしいスタイルも霞んでみえる気がしてしまう。
「う・・・・これだけ凄い身体になってもまだ春香の方が上だなんて・・・まぁさっき春香が来ていた服だからこういう結果になるのは仕方ないけどさ。はぁ・・・まぁいいわ!これだけあれば秋良を満足させてあげられるもの♪」
千夏はそう言うと秋良の方へ向かって行くと、おもむろに秋良の頭を掴んでLカップになった自分のおっぱいの谷間に押し付けた。
さすがに身長220pもある春香のように自然に抱き寄せるだけではできないが、できなければ秋良の頭を近づければいいだけの話なのだ。
「どう?これでもまだ足りないかしら?」
「いや、十分すぎるくらいさ。それにこのくらいならちょうど君を抱きしめられるし」
180pの秋良にとって185pの千夏はちょうど同じくらいの大きさになるので、抱き合うとちょうど視線が合いやすいのだ。もっとも千夏の方が少しだけ背が高いので秋良の方が上を見なければならないが・・・
そして何だかいい雰囲気になった2人は広々とした試着室の中でイチャイチャし始めてしまった。
「まったく、私が見てるのに堂々とイチャイチャしちゃって・・・・・」
せっかくなので2人はそのままにしておいて私はまた何をして遊ぼうかと考えていると壁のボタンの横に蓋がある事に気が付いた・・・・・・