試着室Re

ケン 作
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《分岐A:何もしないで見守る》

「それじゃあ、さっそく色々着替えて遊ぼうかな・・・・と言いたいところだけどパパとママが何だか良いムードになっちゃってるし邪魔するのも悪いかな?ちょっと気をきかせて待っててあげようっと!」


こうして私は1時間もの間店の中を眺めて回って時間を潰すことにした。
あのイチャつき具合だとこのまま何が起こるのか大人の知識を得た私には何となく理解できていたからだ。



「パパ、ママ楽しい時間は過ごせたかな?」


私が試着室に戻ってき頃には2人とも汗をかいて何だか独特な匂いを漂わせていた。
これは先程の読み通りビンゴだろう。
密室で興奮した男女がすることと言えば決まってる。



「ああ・・まぁ・・そうだな。元々春香の誕生日のプレゼントを買うためにここに来たのに待たせて悪かったね。」


「いいの、いいの!パパとママが楽しい時間を過ごしてくれたなら私も嬉しいから!それからプレゼントだけど今私が来てるのがいいな。あと、これ水着だから外に出かけても大丈夫なように同じ大きさの可愛い服とセクシーな服も欲しいな〜♪」


「うっ・・・そうね。春香の誕生日だものね、少しくらい奮発しても構わないわ。あっ!あなた私も服買っていいかしら?今着てるものと同じサイズの服をね♪」



「ちょっと財布へのダメージが大きいけど2人とも好きな服を買ってあげるよ」


私の誕生日を買いに来たのに2人でイチャついた揚句、更衣室で愛を育んでしまった後ろめたさがあったからか私の選んだ特大サイズの服は無事に全部買ってもらえた。
ただ私のもママのも一般的なサイズを超えている為、値段もそれなりでパパの財布の中身がほとんどすっからかんになってしまったのは少し可哀そうでもあった。


「それじゃあ目当てのものも買ったことだし帰ろっか!!」


こうして私は店にやってきたときと同じようにパパとママと手を繋いで仲良く3人並んで家に帰ることとなった。
でも来た時と違うのは私とママの身体が違う為なんだか不思議な光景に見えた事だろう。
だって身長220pでバストとヒップがそれぞれ130pもある超グラマラスボディの私が両手に身長185p・Lカップのママと身長180pのパパを引き連れているのだ。
遠くから見ると私が母親でパパとママが子供に見えるくらいの差があるのだから。


「うふふ・・・今日はとってもいい誕生日になって良かった〜♪」