「さぁて、帰って夕食だ、、 とその前に」
仕事帰りいつもならまっすぐ部屋へ戻るか、それとも行きつけの酒屋に寄るのだが、食事の材料を買出しに近所のスーパーへ向かった。
いつもならば、アパートに車をおいた後、散歩がてら歩いて行くのだが、雨が降り出しそうなので車で直接向かうことにしたのだ。
このスーパーは若い子の絶対数は少ないものの、結構大きな胸の定員さんがそろっている。
ちなみに同じ町内のもうひとつのスーパーは若い子が多いが全員不健康なほど胸がない。
目の保養、、 いや、買い物が終わってから外に出ると案の定雨が降っていた。霧雨である。
車に戻り、エンジンをかけようとしたとき目の前に黒の軽自動車が止まった、よく見るタイプである。
キーをひねり、エンジンをかけどうやって出ようかなとバックミラーを見ると後ろを確認すると車はないようである。
話して判るような人だったらどいてもらって、判んないような人種ならば一寸バックして向きを多少変えれば充分出れそうである。
とりあえずギアをニュートラルに入れ、パーキングブレーキを戻して様子を見ることにする。
パーキングブレーキを戻したとたん、軽いめまいに襲われた。
そのとき目の前の軽自動車の助手席側のドアが開き中学生くらいのかわいらしい女の子が降りてきました。
びっくりしたのはその胸です。普通のTシャツを着ているのですが、恐ろしく盛り上がっているのです。
横から見た乳房の厚みが軽自動車のウインドウガラスくらいあるのです。
さらにその先端はすさまじく引き伸ばされたTシャツでもきついらしく平らに押しつぶされている、体全体は中学生らしい一寸ふっくら、、 といえばふっくらしているくらいである。
「すげ・・」
そして運転席のドアが開いたとき、さらに驚いた。
多分姉なのであろう、その女性は気の強そうな整った顔に、軽くパーマがかかった髪、そして一番後ろまで下げたシートとハンドル、そして太ももの間の空間を埋め尽くす巨大な乳房、、 彼女は車から降りた。
もう完全に胸で引き伸ばされて模様はよくわからないが、妹と多分同じ柄のTシャツは胸の3分の1ほどしかカバーしておらず、その豊かな下乳は某社のデジカメではなく普通のテレビカメラが片方に2台は入りそうなブラジャーが丸見え、ブラジャーのカップの上の線に沿って入りきらない胸肉が盛り上がり、さらに引き伸ばされたTシャツの胸元からさらにはみ出る、、 というすさまじさだ。
片方で妹のサイズは倍以上、体積では4倍は優に在る超乳。そう、1組の乳房で、妹の乳房5組分は体積があるだろう。
真横に両手を当てた腰は手が指先が5センチも離れておらず、ドアミラーの高さにあるフレアのミニスカートに包まれたヒップはまるでタイトスカートのようにピチピチに引き伸ばされていた。
胸とヒップを除けば恐ろしいほど細い。
霧雨の中、彼女が傘も差さずにスーパーへ向かおうとしている。
後ろから見ると妹が体から半分以上胸が横にはみ出している。
姉のほうは体は妹よりも細いのだが、胸は倍以上、腰に手を当ててるひじ以上に横にはみ出している。下乳は妹のほうが丸みはウエストの辺りで切れており下の丸い部分は体に隠れており、姉はその豊かなヒップのあたりまであり、丸い部分が後ろから完全に見える。
二人とも横揺れ、横揺れのピークで縦揺れ、そして横揺れというすさまじいゆれ方をしている。
普通、胸が揺れると「プルプル」とか「ぶるん」とか表現されるが、あえて表現すれば、「ぐごぁぁ、(横揺れの加速する音)、バチン(左右の乳房がぶつかる音)、ブン(上に跳ね上がる音)、ドスン(下へ落ち、体に当たる音)、、 ぐごぁぁ・・」である。
声をかけに降りようとした瞬間、体に鈍いショックを感じた、バックミラーを見ても何もない。
少し車を前に出して降りて見ると、後ろには白い無人のレビンが止まっていた。レビンのフロントライトの上の辺りに大きな凹みが出来ていた。ちなみにこちらはほぼ無傷である。
どうやら、地面が下り坂になっており、パーキングブレーキをはずしたとたん、動き出したようだ。
そして、RVタイプの俺の車からは死角に入っていたようだ。
(館内放送で呼び出してもらわなきゃな、、)と思い、前を見ると先ほどの黒い軽自動車は姿を消していた。
館内放送で呼び出してもらったがなかなか相手が名乗り出ない。
その間、警察と保険屋に連絡を取り、警察の実地検証をした。
その黒い軽自動車の話は警察にはしなかった。
スーパーが証拠として見せてくれたビデオテープには、黒い軽自動車も彼女たちも映されていなかったのである。
俺の車が駐車場の坂で後ろのレビンに向かってゆるゆると向かっていくところが映し出されているだけである。
周りの車までばっちり映っているにもかかわらずである。
後日談・相手の車の人は併設のCDショップで試聴盤を聴いたあと、自分の車へ向かい当て逃げだと思って警察へ連絡したら、すでに処理が終わっていたという、、、
続く