ハロルドは大浴場にいた。
この大浴場は、ハロルドの意見を大いに盛り込み改装したお気に入りである。
文献で見た、古の帝国にあったと言う「テルマエ」や、東洋の「温泉」というものを参考に設計していた。
洗面場は広く、湯船はミーシャとサーシャの二人が同時に入ってもまだまだ余裕があるほどの広さを誇る。
湯を楽しむために無駄なものは全て排除し、広々と浸かれるように設計した。
研究以外にあまり興味のないハロルドにとって、ここに入ることが数少ない贅沢であり、一つの幸せであった。
カチャン、と後ろで扉が閉まる。
「…ご主人様、お待たせいたしました」
「…ある意味、お待たせしていたのは俺の方かな?」
ハロルドが振り向くと、そこには裸のサーシャが立っていた。
その裸身は、神話の彫刻のように美しかった。
均整の取れた美貌にスラリと伸びた手足、細い腰は美しい曲線を描いて豊かなヒップに向かう。
何より、下腹部まで覆い隠すほどの巨大な乳房は、支えを失ったにもかかわらず、重力に抗うように見事な球形を保っていた。
ミーシャと違う部分といえば、乳房の頂点部分が瞳を閉じているように凹んでいる、いわゆる陥没乳首である事くらいである。
まさに姉に勝るとも劣らない、奇跡の造形美であった。
「もぅ、またそんな事を仰って…はぁ、お身体を流しますのでそちらにお座り下さい」
「ああ、お願いするよ」
裸の女神は少しご機嫌斜めのようだった。
「…はい、これでお身体が流せましたので、お先に湯船におつかり下さい」
「ありがとう。…あ、サーシャ」
サーシャがいつものようにハロルドの体を流し終えた時だった。
いつものとは違い、ハロルドがサーシャに声をかける。
「はい、何か?」
「今日は俺がサーシャの身体を流すよ、日頃のお礼にね」
ハロルドがサーシャの持っていたタオルを受け取り振り向く。
サーシャはそんな主人の姿にキョトンとしていた。
「…いえ、そんなご主人様の手を煩わせるなんてとんでもありません。自分で洗えますから」
「サーシャ、違うよ。俺がそうしたいだけなんだ。気にするな」
ハロルドは構わずに、自分がいた位置にサーシャを座らせる。
「…んもう。ご主人様ったら…本当は、胸を触りたいのでしょう?」
「…それも含めて、そうしたいんだ。…お詫びの意味も込めてね」
「もう…では、お言葉に甘えます!」
「うん、よろしい」
ハロルドは優しくサーシャの背中を流し始めた。
「…私、少し怒っています…」
「…うん、知ってる」
主人に背中を流されながら、サーシャはポツリと呟いた。
ハロルドは静かに答える。
「…今日は私がご主人様にご奉仕させていただく日でしたのに、ご主人様は姉さんばかりお相手をされて…お昼の補充も、姉さんにお頼みになられますし…私、朝から胸が張って仕方ありませのに…」
「…うん、悪いことをしちゃったね」
ハロルドが背中を流し終える。
「私、拗ねちゃいます。…こんな事では誤魔化されませんからね」
「…困ったな、どうしたら許してくれるんだい?」
ハロルドとサーシャは静かに見つめあった。
次第にお互いの顔が近づいていく。
「…今日はお覚悟をされて下さい。満足するまで許しませんからね…」
「…分かったよ」
そしてそっと口付けを交わす。
「サーシャ、触るよ」
「…はい……ぁん!」
両手でサーシャおっぱいに触れると、ずっしりとした重みと張りがハロルドの手に伝わる。
すべての指を懸命に伸ばしてつかみかかったはずなのに、相手があまりに大きすぎた。
ハロルドがどんなにつかもうとしても、伸ばした指の先から乳肉がどんどんあふれ出てくる。
「凄い張ってるね、パンパンだ…」
「…あぁんっ!…胸が苦しくって仕方ないのです…ひゃんっ!」
サーシャの乳房は大きいだけじゃなく、中身がぎっしり詰まっている感じで、力を入れるとむにむにといくらでも押し返してきた。
乳肌はつきたてのお餅みたいに指に吸い付いてきて、手触りがなんとも心地良いものだった。
「…ご主人様、手つきがいやらしいです…ひぁっ!」
「ずっと触りたくてしかなかったんだ、ずっと揉んでいたいくらいに」
「もぅ…本当に胸がお好きなのですね。…ふふ、いっぱい触って気持ちよくして下さい…ぁぁっ…!」
ハロルドは夢中になって両手でつかまえようと力を込めると、二つの乳球がぶつかってにムニっと上のほうへと一瞬あふれ出し、次の瞬間グニっと元に戻ろうとする。
サーシャの乳房は、腕の力の方が負けてしまいそうな弾力を誇っていた。
手の内で胸が押しあいへしあいはじけ合って、手の神経に甘美な刺激を与える。
「…本当にサーシャの胸は素敵だね。かわいいよ」
「はぅ…やんっ!…」
ハロルドは一時的にサーシャの乳房から手を離した。
すっかりサーシャは上気した顔になり、青い目が潤んでいる。
口元に手を添え、優しい愛撫に酔いしれていた。ハロルドの手から開放されたサーシャの胸は、大きく揺れながら急速に元の形に戻っていった。
振幅が小さくなるにつれて、本当にどっしりと、胸から根が生えたように安定した山脈に戻っていく。
程よい柔らかさと、すさまじい弾力を持った素晴らしい乳房である。
こんな大きいのにだれた所がまったくなく、形よくつんと突き出し、上向き加減のまま安定している。
まさに天恵という言葉がふさわしいと、ハロルドは思った。
「…相変わらず、サーシャのここはシャイだよな」
「ぁぁっ!…そ、そこはぁ…」
ハロルドが指先でそっと円を描くように、サーシャの乳輪の上で踊る。
サーシャは早く触れて欲しいもどかしさと、羞恥心の間で大きく揺らぐ。
「そこってどこかな?」
「…ぅぅっ!やっぱりご主人様は意地悪です…」
乳輪の上で描いていた円は段々と小さくなり、瞳が閉じているような乳房の頂点に近づく。
しかし、近づくだけで決して頂点には触れなかった。
「…どこをどうして欲しいのか、はっきり言ってくれないと分からないよ?」
「…!あぁっ…!はぁ…はぁ…はぁ…」
乳輪から伝わるハロルドの指先の感覚に、サーシャの意識が集中する。
ハロルドの指が円を描く反動でプルプルと揺れる乳房は、雪の様な白い肌が興奮で上気し、うっすらと桜色に色付く。
乳房の中が疼き、乳輪が膨らみ、今か今かと触れられるのを待っている。
鼓動が早くなり、呼吸も荒くなる。
完全にハロルドの指先に操られているような感覚だった。
サーシャの心の中が期待感と焦燥感で一杯になるのに、時間はかからなかった。
「…お願いしてくれたら、その通りにしてあげるからね、サーシャ?」
ハロルドが優しい声色で囁く。
それが最後の一押しとなった。
「…ぅぅう…ち、乳首ぃ…わ、私の陥没乳首をぉ…ご主人様に弄って欲しいですぅぅ…!たくさん触って、弄って、ほじくってぇ、乳首がビンビンに勃起するくらいぃ…ミルクが溢れるくらいぃ、たくさん気持ちよくして欲しいですぅ…ぅぅ…」
真っ赤な顔を両手で覆いながら、絞り出す様な声でサーシャはお願いをする。
「サーシャ、よく言えました」
その姿が余りにいじらしく、ハロルドは優しい微笑みを浮かべて了承する。
ハロルドは乳輪の上で円を描いていた指を止め、ゆっくりと垂直に乳首が眠っている窪みを目指してめり込ませた。
「!っ…あああっ!ご主人様の指が、入ってきてますぅ!ぁぁぁんっ!」
柔らかな弾力溢れる乳肉にずぶずぶと指が飲み込まれ、中でしこり始めた敏感な乳首に触れた。
「ひぁぁんっ!」
明らかに今までと異なる反応を見せるサーシャ。
ハロルドは陥没乳首の中を攪拌するように指を動かし始めた。
「あぁっ!ひぃぃんっ!イイっ!そ、それぇっ!良いですぅっ!」
待ち望んでいた刺激に、サーシャは歓喜に震えた。
ハロルドの指先に当たる乳首も、ムクムクと眠りから覚めるように首を持ち上げる。
ハロルドは指を陥没乳首に挿入したまま、腕を振るった。
その動きに合わせて、サーシャの乳球もブルンブルンと暴れる。
「!ああぁぁぁんっ!」
サーシャは胸の芯ごと持っていかれそうな刺激に、ただ喘ぐしかなかった。
サーシャの乳首は容積を増したように、グングンと勃起していた。
「…よしっと」
「ぁんっ!」
サーシャの乳首が目覚めたのを見計らって、ハロルドは指を一旦引っこ抜く。
そして今度は乳首を押し出すように乳輪を揉み押し始めた。
「…ああっ!ち、乳首がぁっ!…私の陥没乳首が出てきますっ!ぁぁぁんっ!」
ハロルドの刺激に合わせて埋もれていたサーシャの乳首が顔を出し始めていた。
サーシャの乳首はビンビンに勃起しており、ハロルドの手でようやく握れるほどの大きさとなって空気中に現れる。
完全に露出したサーシャの乳首は、サーシャ自身の二の腕ほどの太さと長さを持っていきり勃っている。
ヒクヒクと脈動しており、今にも母乳を噴き出さんばかりである。
「…サーシャの乳首はシャイだけど、主張が激しいよな」
「ひぁぁんっ!い、言わないでくださいぃ…ぁぁっ!」
ハロルドは、今かと今かと待っているような大き目の乳首を、両手でそれぞれ握った。
「…!ああっ!い、今握ったらぁ!いぃぃんっ!」
サーシャはハロルドが握った刺激で軽くイキかける。
ハロルドは構わず、握った乳首を射乳を促すように前後に扱き始めた。
「あっ!あっ!あっ!あっ!…あぁぁ、あぁん、いい、気持ちいいですぅ…」
サーシャは豊かに肉付いたヒップをくねくねと動かし声を上げる。
リズミカルにしごき上げられる乳首からの快感に、乳腺が開き母乳が乳房内を駆け巡る感覚に陥る。
乳房は一段と張りを増し、母乳が押し出され乳首から滲み出た。
ハロルドも手に伝わる感触と、甘い匂いに気付く。
「…サーシャ、ミルクが漏れてるぞ?そんなに気持ち良いのかな?」
「あんっ!あぁ、か、勝手に出てきちゃいますぅぅ…」
「そうか、我慢できないなら仕方ないな…そんなサーシャにはこうしてあげよう…はぁむ」
「…ふぇ?…ひぃぃんっ!」
ハロルドは片方の乳首を扱くのを止め、思い切り吸いついた。
ズチュゥゥ
「ああぁぁぁんっ!!」
一際大きい嬌声が浴場に響いた。
「ひぁぁ…だめぇ、おかしくなっちゃうぅぅぅ」
ブシュゥゥゥァァアアッ
「んぐっ!」
サーシャの乳首が爆ぜたように怒張し、母乳を噴いた。
余りの勢いにハロルドの口の中が一瞬にして、母乳に埋め尽くされる。
ハロルドが扱き続けていた反対の乳首からも同様に母乳が噴出している。
「ごくっ!ごくっ!ごくっ…ぷはっ、ダメだ、とても飲みきれないな」
余りの量に母乳を飲みきれなかったハロルドが、吸い付いていた乳首から口を離す。
射出し続けるサーシャの母乳が、空中に放物線を描いていた。
噴乳の勢いでサーシャの乳首はプルプルと震え、辺り一面に母乳を撒き散らしていた。
「あぁぁんっ!ミルクぅ、止まらないぃ…!」
よほど溜まっていたのか、中々サーシャの母乳が止まらない。
身体は射乳の開放感でビクビクと痙攣している。
ハロルドはそんなサーシャの姿に欲情を覚え、もっと乳房を虐めたくなった。
噴乳しているのを構わず、ハロルドは腕を伸ばし乳肉をギュむっと掴んだ。
「ぁぁぁんっ!ご、ご主人様ぁ…!今は、敏感なのにぃ…ひゃぁんっ!」
十本の指を乳肉に食い込ませ、鋭敏な乳首を細かく指で叩き上げた。
サーシャは乳房を揺らしながら体を仰け反らすが、ハロルドは離さない。
その指は乳首を正確に叩き上げこりこりといたぶる。
手のひらでここぞとばかりに、押し揉む。
「いぃぃんっ!気持ちよすぎてぇ、イキますぅっ!ぁぁんっ!」
サーシャの乳輪はぷっくりと膨らみ、乳首は硬さと大きさの限界まで膨れ上がり母乳を噴き続け、欲望で膨らみきった乳房は桃色に染め上がり汗にまみれていた。
「良いよっ!サーシャ。思い切りイっちゃえっ!」
ハロルドは止めに、サーシャの乳首を思い切り弾いた。
「ひぁぁんっ!イクぅぅっ!」
ブシュゥゥゥァァアアッ
サーシャがビクンと仰け反ると、天に向かって起立した乳首から一際大きく母乳が噴き出た。
辺り一面に白い雨が降り注ぐ。
しばらく噴乳は止まなかった。
「…はぁ…はぁ…はぁ…ご、ご主人様ぁ」
ビクビクと痙攣しながら、サーシャはハロルドを見つめた。
ハロルドはサーシャの頭をそっと優しく撫でる。
「サーシャ、いっぱいミルク出したね、気持ちよかった?」
「…はい…」
まだ少し射乳の余韻が残っているように、ポーッとしながらサーシャは答えた。
しばらくそうしていたかったが、ハロルドを見ていたサーシャの視線が別の部分に移動する。
「…ご主人様のココ、すごく苦しそうですね…」
ハロルドの愚息はサーシャの痴態にあてられたのか、すっかり勃起していた。
「凄く熱い…私ばかり気持ちよくなってもいけませんから、ね、ご主人様?」
優しくいたわるようにハロルドのモノに手を這わすサーシャ。
その感触にハロルドの愚息は、喜んだようにピクンと反応をする。
「…あぁ、お願いするよ」
まだまだ二人の入浴は始まったばかりである。
「…ではご主人様、こちらにまたがって下さい」
サーシャは正座をし乳房を寄せて、自らの膝の上に乗せた。
ハロルドは迷うことなく、その乳房の上にまたがる。
「サーシャ、重くないか?」
「いえ、問題ありません」
サーシャの乳房は主人を乗せるとプヨンと弾みながらも、しっかりと受け止めていた。
圧倒的な弾力と質量で支えている。
一方、サーシャの眼前にはハロルドの剛直が迫っており、それを熱い視線で見つめている。
「…ご主人様、それでは失礼しますね」
むにゅぅ
「はぁむぅ…!!ぢゅるるるるっっ!!」
サーシャの乳房がハロルドの股下を占拠し、乳房にまたがったままフェラを始めた。
ハロルドは下半身全体に感じるサーシャの胸の感触に、興奮を昂ぶらせる。
言わば乳乗りフェラである。
サーシャほどの超乳だからこそ可能なプレイだった。
ハロルドは足を動かしてサーシャの胸をムニュリと変形させる。
「んんっ!!ぢゅるるるっっっっ!!」
サーシャはしゃぶりながら喘ぐが、ハロルドの逸物からは口を離そうとしない。
逆に口がむぐむぐ動くことで、ハロルドの逸物に変化の伴った刺激が送られる。
「…ぅぅあ…サーシャ、すごいな…!!」
サーシャの口の中は絶品だった。
姉に勝るとも劣らない至高の口技である。
「ぢゅるるるっっ!!ちゅぱぁっ!!」
「…ぁぁっ…今日のサーシャは、いつもよりも激しいな…っ!」
サーシャはハロルドの言葉に即座に反応する。
「チュポォンッ!!…はぁはぁ…!!…ですから、申し上げました…!お覚悟されてくださいね、と…んむぅ!」
「…くぅっ…すごっいな、この吸い付きは…」
「…今日は少しだけ怒っておりますので!……はぁむぅ……んんっっ……クポォクポッ!!」
サーシャはそう言い放つと再びハロルドの剛直に食らいつき、顔の角度を変えて色々なバリエーションでくわえ込む。
ヂュルルルルッッ!!
強弱も加えての強力な吸引だった。
「くっ……すごっ…!!」
あまりの気持ちよさに、ハロルドは精液が漏れそうなのを堪えていた。
簡単に果てては主人の名が廃るからである。
それに気づいてかサーシャは止めを刺すべく、更に激しく動き始める。
「ぢゅるるるっ!!ぢゅるるるるーーーっっ!!」
サーシャはフェラに加え新たな動きを見せた。
自身の足の上に乗っている乳房を膝で押上げている。
丁度、ハロルドのタマがサーシャの深い谷間に落ち込んでいく。
サーシャはそれを確認すると、足と腕でおっぱいを波打たせてハロルドのタマを刺激する。
「くぅああ…!!」
ハロルドはたまらず声が漏れ出した。
サーシャによる竿への口撃と乳圧によるタマへの圧迫の、超乳による二点責めに腰を震わせた。
タマから精液が押し出されていきそうな感覚が、ハロルドの脳内を駆け巡る。
「…さ、サーシャっ!…くぅっ!射精すぞっ…!!」
ハロルドの射精感が理性をこじ開けた瞬間、ペニスから精液が爆ぜる。
ビュルルルッッビュクビュクッ
サーシャの頬が一気に膨れる。
「んんんんぐぅぅっっっ!!!?」
サーシャはあまりの精液の勢いに驚いたが、懸命に口を離そうとしなかった
サーシャは喉を鳴らして精液を飲み込んでいく。
口に充満した精液を減らすには飲むしかない。
それでもハロルドの溜め込まれた精液は、飲みこむ量よりも注がれる量のほうが多い。
「んんんーーーっ!!ふぐぅんんっっ!!!んんっっ!!んんっ!!んんんーーーっっっ!!!」
サーシャの体がビクビクと跳ねる。
その様子を眼下で眺めていたハロルドは、ここまで必死なって飲んでくれるサーシャを愛おしく思った。
「んんっ!!んんーーーーーっっ!!」
サーシャの反応が明らかに変わった。
よく見ると、サーシャの乳房の下に白い海ができていた。
サーシャが勢いよく母乳を噴き出していた。
喉奥を精液で責められて感じてしまったのだろう。
「んんっ!!むぐぅぅ・・!!」
まだ出続けているハロルドの精液を、サーシャは飲み続ける。
その目は何やらうっとりと上気していた。
ハロルドが足を動かして噴乳しているサーシャの胸を足で搾る。
足が乳房に食い込むたびに大きく激しく噴き出した時だった。
「あんんんんーーーーーっっっ!!」
「…もしかして…サーシャも今イった?」
ようやくハロルドの射精が止まり、サーシャは口を逸物から離した。
「ちゅぽっ!!けほっけほっ…!!ご主人様、出し過ぎです…」
むせながらも、蕩けた表情でサーシャはハロルドを見る。
口元には溢れた精液が垂れて、美貌と合わせて何とも背徳的であった。
そのサーシャを見ているだけで、ハロルドの愚息はピクリと反応をしてしまう。
「…ご主人様のペニスは本当にお元気ですね…ふふ…」
サーシャもまだまだ満足していない様だった。
二人は寄り添って湯船へと向かった。
まだまだ二人の夜は終わらない。