「第二章」「巨乳仮面登場」
で、まあある男から巨乳仮面に変身させられた姉妹だった訳だが
変身の仕方は、男が渡した手鏡によって変身する
とは、言っても町に事件が起こらない限り、変身する事はないのだが
次の日の朝、学校に到着して、三人はいつもどおり、授業をしていた
そして、昼休み、美悠の下に一人の女生徒がやって来た
「どうしたの?」
「せ、先生、ハア」
女生徒は、生気が全く感じられず、疲れたような姿をしていた
「これは、保健室には運ばねば」
美悠は、女生徒を保健室に運ぶ
「如何ですか?」と保健の町田先生に聞く
「単なる疲労と疲れですよ、あ、待って下さい、この子何か酷いショックを受けているようです、調べてみる必要がありますね」
「そうですか、それでは、後は頼みますね」
「はい、それでは」
美悠は、そう言うと保健室を出る
そして、美悠が帰ろうとすると、三人の男にナンパされた
「あ、あのう、私帰りたいんですけど」
「まあ、いいじゃねえか、俺達も暇なんだしさ」
「しょうがないですね、お茶だけですよ」
「判った、判ったよ」
で、三人でお茶を飲んでいると
突如現れた車に連れ去られてしまう
「きゃああ、た、助けてえ」
「うう、ううん」
気が付くと、そこは不良生徒達の溜まり場であった
そこには、美悠が爆乳で更正させたはずの奴もいた
そして、美悠は縛られていた
「あ、あなたは、宮草一馬君、一馬君如何して、こんな所にいるの」
「僕は、先生を連れて来なければ、妹を殺すって言われて」
「そう、脅されたのね」
「ごめんなさい、」
「いいのよ、それにどうやら、私の学園の生徒が多いわね」
すると男の一人が、
「ようく、判ってるじゃねえか、あんたに恨みがあるからな」
「恨みって、あなた達を更正させる為よ」
実は、美悠は以前、この不良生徒達を構成させるため
爆乳を振り回し、顔を腫れるほど叩き、窒息させたりしたのだ
「あの恨みを晴らすために、俺達はあんたを連れて来たんだ」
「そうなの、でも、私を連れて来たらこの子達は関係ないでしょ
帰してあげて」
「そうだけどな、そうはいかないんだ、顔を見られたからには
死んでもらうしかな」
男達は、ナイフを取り出した
で、一馬に襲い掛かろうとする
その時だった
「まあ、待て、その女教師の目の前で妹も始末するか、おい、妹を連れて来い」
男の一人は縛っていた、妹を連れて来た
「沙耶香〜」
「お兄ちゃん、た、助けてえ」
「じゃあ、最後だな、やってしまえ」
「何とかしなくちゃ」
男達がナイフを取り出した瞬間
「ねえ、私のおっぱい吸ってみない」
と、美悠が一人の男を誘惑した
「いいのか」
「いいわ、でもね、縄を解いてくれないと吸えないと思うけど」
「そうだな、じゃあ縄を解いてやるか」
男が縄を解いた瞬間、「今だわ」と爆乳で相手を突き飛ばした
「ああん」「うわあ」相手は打ち所が悪く、気絶した
そして、手鏡を出し「バストチェンジ」と言った
そして、彼女は仮面を付けた巨乳女になった
姿は、仮面を付けて、上半身ブラで、下半身パンツ一丁の姿であった
「こ、これが巨乳仮面、は、恥ずかしいよ、まあいいわ」
で、一人の男が叫ぶ
「な、何者だ」
「正義が呼ぶ、人が呼ぶ、巨乳が呼ぶ、悪を退治せよと私を呼ぶ
私は、正義と巨乳の戦士、巨乳仮面、あなたたちのような悪党は
巨乳の名において退治してやる」
喋るたんびに、巨乳が揺れ捲くる
そして、「やろう、やっちまえ」
「行くわよ、おっぴろげジャンプ」と、ナイフを持った男の肩に脚を乗っけ
股間を鼻と口にぶつける、パンツの匂いがいい匂いをしたのだが
そのまま、男は窒息した
男が倒れる寸前、肩から脚を離し、ジャンプして退いた
男は鼻血を出して動かなくなった
「この女あ」
後は爆乳を面白いように振り回し、ナイフと共に、爆乳だけで
男達が全て吹っ飛んでいく
「ああん、あはん」と彼女は感じながら
そして、自分を連れて来た男たち三人だけになった
彼女は、まず三人の男のナイフをミルクで飛ばし何もない状態にする
そして、ブラを外し、自慢の巨乳を全開にして、男二人の口に入れる
「あはん、飲んで、飲んで」と、男の口内にミルクを掛ける
「う、美味いな」
「ああ、そうだな」
で、おっぱいを外し、彼女は一気に二人を抱きしめた
そして、「う、うぶぶ、く、苦しい」
男二人は、そのまま窒息した
後は、一人だけである
この男は、一馬の妹を殺せと言った張本人
美悠の怒りは爆発し、男に詰め寄る
男は「許してくれ」と言うが、そんな事美悠は聞かなかった
男のほっぺを、爆乳だけで、ほっぺが腫れあがり、首の骨が砕けるまで叩いた
「ああん、あはん、き、気持ちいい」と感じ泣きながら
気付いた時は、男はぐったりしていた
そして、爆乳で窒息させ、一馬達と共にその場所から帰った
で、その夜、妹達に、巨乳仮面になった事と、その姿がとても恥ずかしかった事を伝えたのであった