「第四章」「巨乳仮面勢揃い」
美悠と葉月は、巨乳仮面になった
翌朝、美悠と葉月と麻衣は、学校へ行く、
我ながらのすごい爆乳で校庭を歩いている
男子生徒は、目を釘付けにし、女生徒は羨ましいと思う者まででてくる
そして、授業中
「ハア、ハア、ハア」
「どうしたの、真奈美」
麻衣のクラスでいかにもしんどそうな女生徒がいた
友人の飛鳥真奈美である
「真奈美、大丈夫」
クラスメイトが真奈美を心配で声を掛ける
で、美悠の授業であるから、美悠は
「真奈美さん、大丈夫ですか、ちょっと保健室に行って来れば
麻衣、一緒に行ってあげて」
「判ったわ」
麻衣は、真奈美を連れて保健室に行く
で、麻衣がいなくなったのをみて、美悠は、授業に入る
保健室に来た真奈美と麻衣
「あのう、失礼します、何だ先生はいないのか、真奈美、ベッドで横になってれば」
「うん、ありがとう、ハア、ハア、ハア」
で、真奈美は、ベッドで横になった
「気分が良くなるまで、横にいてあげるね」
「うん、ありがとう、嬉しいな、麻衣に心配して貰えるなんて」
「な、何言ってるのよ、私達友達でしょ、もう」
「確かに、そうだけど、私、あなたの事が好きなの、この気持ちに嘘はないわ」
「ま、真奈美ったら、冗談でしょ」
「冗談でこんな事言える、あなたは、頭はいいし、スポーツは苦手だけど
それでも、成績はトップクラス、それになによりその爆乳
その美味しそうな爆乳が好きなの、
初めは、麻衣の事を妬んだりもした、でも、私が苛められていたら
その爆乳で助けてくれたじゃない
その頃から麻衣の事を好きになったの」
「そ、そうだったの、でも、ごめんなさい、そんな趣味は無いし
それに私には、好きな人がいるの」
「そ、そうだったの、じゃあ教えて、あなたの好きな人って?」
「私の好きな人は、お姉ちゃんよ」
「もう、本当にシスコンなんだから、うふふ」
「ごめんね」
「いいわよ、じゃあ、しょうがないから、もうちょっと傍にいてね」
「うん、でも、今日だけなら、あなたに、このオッパイをあげてもいいわ」
「そう、嬉しい、じゃあ」
「うん」
真奈美の上に麻衣は覆いかぶさるように乗り、爆乳で真奈美の顔を埋めた
「どう、気持ちいい」
「うん、最高、やっぱり大好きだから、チューしちゃう」
真奈美は、顔を離すとオッパイにキスをした
「あはん、もう、真奈美ったら、うふふ」
そんな事を繰り返していると
「すみません、何か薬くれませんか」と声が聞こえる
「誰か来たみたいね、そろそろ私授業に戻るから」
「うん、じゃあ、またお昼にでも来てね」
「判った」
で、麻衣が、ベッドから降り、保健室を出ようとした
その時であった
「あ、あんたは」
「お、お前は、何故、お前がここにいる」
「あんたこそ、私は、友人の介抱に来たの、それよりあんたこそ」
「いい所であったな、この前の借りを返してやるぜ」
「ったく、この前私の爆乳を喰らって撃沈したはずなのに
懲りない男ね」
「やかましい、この前は、貴様のおっぱいに負けたんだ」
「そりゃあ、そうでしょ、私は喧嘩なんか出来ないもん
出来るとしたら、この爆乳であなたを倒すしかないでしょ」
「だから、今度こそ、お前を倒してやる、行くぞ」
「全く、懲りない男なんだから」
男が、後ろから殴ろうとした瞬間、麻衣は、振り向きざま乳ビンタを食らわした
「う、うわあああ」男は吹っ飛んだ
「だから、やめときなさいって言ったのに」
で、麻衣は冷たい表情で男に近寄ろうとした
すると「待て、こいつがどうなってもいいのか」と男が真奈美を捕まえて
ナイフを首に付き付けた
「真奈美、ひ、卑怯よ、」
「黙れ、この前の借りは、返して貰うぜ」
「く」
男は、麻衣の鳩尾に拳を喰らわせた
「う、うん」
麻衣は、気絶した
「うう、うん、ここは何処なの」
気がつくと、麻衣は、真奈美同様縛られていた
「ここは、体育倉庫だ、この前の借りは返さして貰うぜ」
「借りって、どうするの」
「判ってるだろ、お前を痛めつけて、その爆乳を頂くんだ
それと、お前のも頂くぜ」
「ま、待ちなさいよ、この子は関係ないでしょ」
「黙れ、ぺシ」
「く」
男に叩かれ、麻衣の唇から血が出た
「いやあ、助けてえ」
真奈美が喚いている
「じゃあ、まずは痛めつけるか、オラ、オラ、オラ」
麻衣を寝かしてのリンチ攻撃が始まった
蹴られ殴られ、麻衣の目には涙が出て来た
「じゃあ、後は、オッパイを楽しむか」
麻衣の胸に男の手が迫り、そして、真奈美にも
「やめなさいって言ってるでしょ、いい加減にしないと許さないわよ」
麻衣の怒りは、頂点に達した
すると、手を出し顔を埋めようとした男の顔が麻衣の爆乳で叩かれ
男は吹っ飛んだ
「貴様あ」
「ねえ、縄を外してくれない、でないと、あなた達に自慢のオッパイが
披露できないでしょ」
「そ、そうだな、ようし」
男の一人が、麻衣に手を出し、縄を解いた瞬間、また、爆乳で吹っ飛んだ
「ようし、今の内に」
麻衣は手鏡を出した
「バストチェンジ」
すると、姉二人が言っていた姿になった
「全く、これが巨乳仮面なの」
「貴様、何者だ」
「悪のある所に、正義の爆乳あり、悪を叩く爆乳の戦士
私は、正義の爆乳戦士、巨乳仮面、あなた達をこの爆乳で倒してあげる」
「くそう、ふざけやがって、やっちまえ」
「行くわよ、おっぴろげジャンプ」
男の方を脚で掛けて、鼻と口に濡れた股間を押し付ける
「うぶぶ、く、苦しい」
男は、息が出来ず、窒息した
そして、男が倒れ掛かる瞬間、麻衣は股間を離し、男から退いた
男は、鼻血を出して倒れた
後は、脅威の爆乳を振り回し、相手を爆乳で吹っ飛ばしていく麻衣
何も出来ないが、爆乳が暴れてくれる
お陰で、爆乳で男達は全て吹っ飛んで行き、後はまたさっき保健室で
吹っ飛ばした相手となった
「全くもう、じゃあ、行きますか」
男は、ナイフを取り、麻衣に向って行くが、麻衣は、爆乳でぶっ飛ばす
そして「じゃあリンチのお礼でもしましょうか」
男に覆いかぶさり、爆乳でほっぺを叩く麻衣
それが、何回も続く
お陰で男の顔は、腫れ上がる一方であった
「これが、爆乳ビンタ攻撃、まあ爆乳のリンチみたいな奴ね
じゃあ、お元気で、」
顔を胸に挟んで窒息した
で、真奈美を助けて、授業に戻り
夜、変身した事を姉二人に告げたのであった
これで、巨乳仮面は勢揃いしたのであった