「第一章」「タイムスリップした爆乳姉妹」
時は、江戸時代の中期、その頃、江戸では、夏祭りがあり、人々が騒いでいた
そんなある日の事、江戸で五本の指に入る、呉服問屋の主人、若狭龍太郎
が、何者かに殺されたのだ
早速、奉行所は調べるが、何も出て来ない
一方、将軍吉宗は、その裏に悪の組織がある事を考え
一人の侍を江戸の町に送り出した
彼の名は、日高翔太郎、そして、またの名を天下の特命剣士、飛羽翼と言った
彼の使命は、この世の不正を正す事である
で、江戸城「翼よ、頼んだぞ」
「はは、判りました、必ず悪事を暴いて見せます」
で、翼が、行こうとすると、姉のつかさがやって来た
つかさは、御公儀御庭番であり、なおかつ特命と言う肩書きを持っている
で、かなりの巨乳であり、翼が大好きなブラコン姉でもある
「翼が、行くなら私も」
「姉ちゃん、しょうがないな、判ったよ」
そして、翼は、日高翔太郎、つかさは、日高鶫と名を変え、江戸の町に出かけた
それとは、別に、2004年の現代、ここは東京のあるマンション
ここに三人の爆乳女性がいる
楓由梨奈、高校の新米教師で担任、Fカップ巨乳を持つ、爆乳教師
社会科担当であり、スポーツは大の苦手だが、不良生徒たちを見つけたら
その爆乳で、更正させる
楓明日香、楓家の次女、保険医で、爆乳の持ち主、元気いっぱいの女性で、かなりのがり勉である
楓由希、楓家の三女、爆乳高校生、スタイルがいい為、モデルもやっている
で、そんな彼女たちが、今日は夏祭りだと言う事で浴衣に着替えて、花火を
見に出ていた
「ねえ、お姉ちゃん、とても綺麗ね」
「そうね、あ、明日香、あそこで見てみない」
由梨奈が、選んだのは、山の頂上だった
実は、この山の頂上から見る花火は綺麗で、人が沢山登っていた
で、由梨奈たちも、山に登り、花火を見ていた
で、帰ろうとした、その時であった
「きゃああ」
山は濡れていて、彼女達は足を滑らし、落ちていったのだ
気絶した由梨奈たち
その場所の向こうから、男の声が聞こえて来る
「どうですか、兄貴」
「そうだな」
どうやら、二人いるようだ
だが、由梨奈たちは目を覚ましていない
で、男二人は、由梨奈たちの所へ来た
まだ目を覚ましていない由梨奈たち
で、それを見た男の一人
「おい、何て格好してるんだ、それにすっげえ爆乳じゃねえか
ちょっとぐらい触ってもいいよな」
「いいだろ、別に、気付かれなきゃ判んねえし、へへへ」
いつもの三人なら、どん分に、触らせ吸わせ、窒息させるのだが
彼女達は、目を覚ましていないのだから、何されも文句は言えない
で、男が手を伸ばした時だった
「おい、待て」
一人の男が、二人の男に声を掛ける
「何だ、てめえは」
「眠っている女性に、手を出そうなど、この俺が許さん」
「何だと、この野郎、やっちまえ」
男達は、刃物を出し、男に向う
だが、男は、ひらりと交すと、男二人を放り投げた
「畜生、覚えてろよ」
男二人は、逃げた
「さあ、大丈夫」
だが、打ち所が悪かったのか、いっこうに目を覚まさない三人
そして
「うう、うん」とやっと目を覚ましたのだ
「こ、ここは、何処」
「いやあ、やっと目が覚めたようだね」
「あなたは、誰って、何て格好してるんですか、ひょっとして映画村?」
そう、三人が男の姿を見て、びっくりしたのも頷ける
その男の姿は、刀を二本差し、時代劇で出てくる侍の着物を着ていたからだ
「何を寝ぼけているんだ、君達こそ、変な格好で、」
「そ、それは、こっちのセリフです、あなたはいったい、所でここ何処ですか、それと今何年ですか、」
「ここは、私の家、で、今は元禄元年だが」
「げ、元禄元年、そ、う、嘘、嘘よね」
「何を言ってるんだ、ちなみに私は、日高翔太郎、浪人だ」
「あ、どうも、私は、楓由梨奈、教師です、で、妹の明日香と、由希」
「どうも」
「そうか、元禄ね、って、元禄って、100年前の世界、じゃあもしかして
私達、タイムスリップしちゃったの」
「そうみたいね、これから如何しよう、未来に帰る方法なんて
判らないし、しょうがない、当分の間、未来に帰る方法が見つかるまで暮そう」
「うん」
「あのう、もし、迷惑でなかったら、私達が未来へ帰れる時まで、お世話に
なっていいですか、迷惑だったら出て行きますけど」
「迷惑なんて、一生いてもいいんだよ」
「本当ですか、ありがとうございます」
「まあ、そのお礼と言っちゃ何だが、その爆乳を揉ましてくれないか
男としちゃ堪らない体をあんた達はしているから」
「え、ええいいですわよ」
「じゃあ、早速(揉み、揉み、揉み)」
「ああん、あはん」
三人の胸を揉む、翔太郎
実はこの翔太郎、かなりのスケベである
で、運悪く、そこに姉が帰って来た
「翔太郎のバカ、何してるのよ」
「いいじゃないか、これぐらい」
こうして、三人は、翔太郎のお世話になるようになったのであった