幕末女教師

救急戦士 作
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「第一話」「幕末へタイムスリップ」
時は、江戸時代後半、いや幕末全盛期
その時代には、新撰組と言う治安を守る為に作られた組織があった
「今日も、冷えるな」
「そうですね」
新撰組の浪人達がしゃべっている
所変わって、2004年夏休み
「はあ、暑いわね、泳ぎにでも行こうかしら」
と、とあるマンションに一人の女性が住んでいて喋っている
名前は、麻生麻美
彼女は、天才エリート学校、陽光学園の新米教師である
美しく綺麗な顔に超巨乳のナイス・バディ、そして素晴らしい脚線美の持ち主であり、頭脳明晰、容姿端麗、運動神経は皆無だが、水泳は中々の腕前
学校では、社会科と茶道を教えている
彼氏がいるわけではないが、男友達や女友達は多い
「ようし、こう暑くちゃ堪んないわ、泳ぎに行こう」
水着を持ち、海へ泳ぎに行く彼女
今日は、友達が皆仕事であり、妹と二人で行くことになった
妹の名前は麻生桜
彼女も、姉に負けないぐらいのナイス・バディである
来年は、姉と一緒に教師になりたいと勉強を頑張っている
とにかく、運動神経は、皆無だが天才姉妹である
「じゃあ、お姉ちゃん、海に行こうか」
「ええ、そうね」
二人は、海に行く
人々は、祭りに行ったり、仕事をしていた
二人はたまの休日である
「ねえ、お姉ちゃん、早速波に乗ろうよ」
「ええ、そうね」
二人は、水着に着替えて海に行く、だが、今日の波は高い
そして、二人はゴムボートに乗っていた
焼き付ける日差しの中、彼女達は寝てしまったのだ
「ぐーぐー」
ボートは、段々流されていき、沖から離れてとうとう、見えなくなった
そして行き成り「ザアー」と言う音が聞こえる
「うう、うん、あ、寝ちゃった、あ、ああ」
「うう、うん、どうしたの」
「滝よ、滝」
「え、きゃあ〜」
二人は流されてしまったのであった