幕末女教師

救急戦士 作
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「第八話」「坂本竜馬との出会い」
京から追い出された、長州藩、だが、そこに麻美たちの姿はなかった
麻美達は、誰もいなくなったので、不安になり、牢の鍵を簪で開けて
その場所から出て行ったのだ。
「お姉ちゃん、如何しよう」
「とにかく、ともかく、何処か別の町へ行こう、そうすればきっと
戦のない町までいけるはずよ」
「うん、そうね」
麻美と、桜は、あの戦火の中を走り出した
そして、着いたところが、船置き場だった
この時代は、外国船が多かったが、日本の何処かの町に行く舟も多かった
彼女達は、舟に乗り、別の場所に行く、そこは、高知だった
「降りよう、桜」
「ええ、でも、高知に来るなんて」
「だって、外国なんかに行ったら売り飛ばされるよ」
「嫌よ、そんなの、まあ仕方ないわね」
二人は、高知の船着場に下りた
船着場では、外国船から輸入している商品を扱う商人、
他にも色々な人がいた
麻美達は、その場所から歩く、高知とはいえ、昔の時代
右左判らなく歩いていく、「ねえ、お姉ちゃん、ここ何処なの」と
桜が、飽きたように言う
「さあね、右も左も判らないまま、歩いているのよ、判るわけないじゃないの」
「確かに、そうなんだけど、私たちこれから如何するのよ」
「お金も、残り少ないし、如何しよう」
「もう、歩くの飽きた、籠に乗ろうよ」
「籠ったって、何処にあるのよ、そんなもの」
「それは、その、はあ、いったい、如何すればいいのよ」
桜と麻美が、疲れたようにしゃべっていると
前方から、籠がやって来た
「あ、お姉ちゃん、籠よ、籠」
「ちょっと、待ってよ、誰が呼んだのよ、それに、このパターンは」
そう、時代劇によくあるパターンだ、疲れた女性に、籠付がよって行き
嫌らしい事をしようとする、時代劇お決まりのパターンである
で、やっぱり、籠付は現れた
「よう、姉さん達、何処へ行くんだ」
「やっぱりね、私達は、右も左も判らなくあるいています
もし良かったら、その籠に乗せてくれませんか」
「いいよ、けど、ただって、訳にはいかねえな」
「きちんと、金は払いますよ」
「金じゃねえ、あんたのオッパイだ」
「え、きゃああ」
籠付は、麻美のオッパイに、顔を埋める
それを見ていた桜は、「ちょっと、私は、ダメなの、お姉ちゃんに負けないぐらいのオッパイなのに」
「何言ってるんだ、ガキのオッパイなんて興味ねえよ、それにいくら大きいからって、相手がガキじゃ役不足だ」
その時、一瞬にして、桜がキレた
「何ですってえ、誰が、ガキなのよ、このエロ親父、なら、役不足か
どうか、これを喰らってからいいな、ブルン、ブルン」
キレた、桜の巨乳が男の顔を、百列ビンタする
すると男は、ノックアウトダウンしていた
「桜あ、全くもう」
「だって、こいつが悪いのよ、おっぱいを侮辱するから」
「だからって、全く」
麻美の胸に顔を埋めていた男は「おい、お前ら、何をするんだ」と脅えた
「大丈夫、私は、桜じゃないわ、ほら、もう一度、ゆっくりと埋めなさい
そのまま、窒息させてあげるから」
「う、うぶぶ」
男は、麻美の胸で窒息した
「全く、桜ったら、まだ、誰かいるみたい」
次に現れたのは浪人だった
「あなたも、私たちのオッパイを」
「いいや、違うよ、わしは、坂本竜馬と言うものだ
あんたたちが、襲われていたので、助けようとしたが、
それ以前の問題だったな」
男二人は、麻美と桜の爆乳に、ノックアウトされ、喜んで倒れていた
「あなたが、坂本竜馬さん」
「ああ、そうだが」
「私は、麻生麻美、こっちは妹の桜、へえ、あなたがね、どうみても
あんな有名な人とは思えないけど」
「何を言っている」
「いいえ、別に、それより、おなかがすいたんですけど」
「判っている、土佐藩に行くから、そこで食事をすればいい」
「はい、ありがとうございます」
坂本竜馬の変わった姿に、呆れるやら、困るやらで、混乱していた麻美たち
だが、土佐藩では、食事を取って、元気になったそうだ
そして、竜馬は、二人を勝海舟に合わせた
「あ、あなたが、勝海舟さん」
「そうじゃ、竜馬よ、この娘っこは、お前の恋人か」
「何を言ってるんですか、ちょっとした連れですよ」
「そうか、そうか、それと、竜馬よ、お前に、神戸海軍操練所の塾頭を
勤めてもらいたいのだが」
「ええ、いいんですか、ありがとうございます、よろこんでお受けします
さてと、それじゃあ、生徒を集めなくちゃね」
竜馬は、翌日から生徒を集める、生徒を集める為に、竜馬は
二人の爆乳を利用した
「さあ、入れば、いつでも、彼女達の爆乳が飲めるよ」と言いながら
お陰で、二人は、しょっちゅう爆乳を飲まれたそうである