「第十話」「禁門の変」
池田屋事件で、新撰組に負けた、長州藩
一方、麻美達は、事件後、京の町を彷徨っていた
そして、いつもどおり、チンピラたちに爆乳を飲ませていた
いつもなら、そのまま窒息させるのだが、そんな元気もない
現実には、判っていたことだが、それを垣間見てしまい
同様を隠せない
「ねえ、おいしい、」麻美がチンピラの一人に聞く
「ああ、うまいよ、いい体してるな、吉原へ行ってみないか
あんたなら、高く売れるぜ」
「せっかく、だけど、私は、売られるわけには行かないわ
だけど、あなた達は、たっぷり、私と、妹のおっぱいを飲んでていいわよ」
もう、やけくそである
そんな時、一人の馬に乗った浪人が現れた
「おい、おい、いつもの元気は、如何した」と麻美に聞く
聞かれた麻美は「いえ、ね、長州藩が負けて、私達も判ってたは、いいんですけど、それを直接見ちゃって、今更ながら、同様を隠せないんです」
と浪人の姿を見た
「あ、典膳さん、生きていたんですね、心配したんですよ」
「当たり前だ、ちゃんと生きている、それより、俺の家に来るか
君達も忙しかっただろうから」
「はい、それじゃ、喜んで」
麻美と桜は、自分の爆乳を吸っている男達を、窒息させて
典膳の家に、行った
「ねえ、典膳さん、長州は、本当に負けを認めたのですか」
「いいや、長州藩は、池田屋では、藩士を多く失ったが
まだまだ、これからだ、また、今度も戦う
今は戦力がへっているが、それを補い、新しい志士たちで
必ずかって見せるからな、安心しろ」
「もう、嫌なんです、人が死ぬのは」
「だけど、それが、戦だ、死を避けては通れない」
「典膳さん、必ず生きて帰って来てくださいね」
「ああ、勿論だ、必ず帰って来る、だから、二人とも心配するな」
「はい、判りました」
典膳の顔は、晴れやかだった
そして、戦が、始まった
長州藩は、勢力を集め、よりよい布陣で、薩摩と会津に戦い挑む
麻美たちも、巨乳仮面、花魁仮面に変身して、敵の志士たちに
乳ビンタと巨乳窒息をやって行く
そして、この激戦の中、久坂玄瑞が、亡くなった
この戦争は、一日で終わったが、戦火は三日ほど続き
家や町は、大混乱を生じた
しかも、敗れた長州は、朝敵の汚名を着る事になってしまったのだ
麻美と桜は、長州藩ではないが、彼女達は長州を助けたので
その汚名を彼女達も着る事になるのであった