「第三話」「姉と従妹」
笠夢美麗と麻美唯は、地球の平和を守る為に、バストマンとなった
バストマンになって、二日立ち、相変わらず爆乳も大きくなった
バストマンになってからは、相手を浄化するだけでなく
自らも爆乳を鍛える二人だった
朝、2人は、いつも通り学校に行く
いつも学校に行くには、公園を通るのだ
普通は、その時間帯は、公園で男が女のオッパイを揉んでいる場面はまず
ない
だが、三日目のその日、その場面を目撃したのであった
「お姉ちゃん、あれ、女の人が男にオッパイを揉まれようとしているわ」
「いいじゃないの、別に、嫌がってないんでしょ」
「それが、嫌がっているみたいなの、どうやら無理矢理オッパイを揉んでいるみたい、女の人の目に涙が出ているわ」
「大変、直ぐに助けなくちゃ」
「どうやって、ここで変身するの」
唯は、辺りを見回した、辺りには会社へ行く人々が多く
公園は、人々が通行止めになるほどのとっておきの場所である
ましてや、見晴らしがよく、外から公園は丸見えである
「うん、そうね、どうしようかな、あ、なら、変身しないでやってみよう」
美麗は、そう言うと、公園内に入って行き、オッパイを揉んでいる男に
「おやめなさい、罪もない女の人のオッパイを無理やり揉むなんて
許せない、代わりに私のオッパイを揉ませてあげるわよ」
そう言って、男を油断させ、女性を逃がした
「何言ってるんだあんた、まあ、誰でもいいけどな
俺は、誰でもいいから、オッパイを揉みたかった
そこへ、この女が現れたので、揉んでやったんだ」
その言葉を聞いて、美麗は怒った
「誰でも良かったですって、その為に、女の人のオッパイを揉むなんて
許せない、恐怖に脅えていたのよ、絶対に許せない
あなたのような、人間はこうしてやる」
美麗は、そう言うと、男に迫り、爆乳を男の口に入れ飲ます
「あはん、あん、おいしいでしょ」
「ああ、美味い、これか、あんたがしてくれるって言うのは」
「それだけじゃないの」
さらに、口から爆乳を離し、顔を胸に埋めると、両方のオッパイを
振り回し乳ビンタをする
「い、痛いな、オッパイでほっぺを叩きやがって」
「まだまだよ、さらに、こうしてやる」
最後に乳ビンタをやめて、胸に埋めた顔を時間が立つまで離さず
窒息させたのだ
「終わったわ、でも、あ、この人ムラムラ星人になっていたんだ」
変身せずに、浄化出来たので、実力が付いた
「さてと、それじゃあ、学校に行きますか」
2人は、学校に行く、相変わらずの人気に照れくさくなる2人
「じゃあ、後でね、お姉ちゃん、チュ」
「もう、美麗ったら、うふふ、じゃあね」
その現場を女生徒の一人、神戸静奈に見られてしまう
「し、静奈ちゃん」
「先生と、唯さんって、ただの生徒と教師じゃないですよね」
「な、何故、そんな事を聞くの」
「だって、初めて見た時から、そうだったんですけど
まあ、初めてって言ってもまだ二日しか立ってないんですけど
いつもべったりくっ付いているみたいだし、それに今、唇を合わせて
ましたよね、もしかして、レズなんですか
だから、恋人出来ないんですね」
「恋人かあ、恋人は唯よ、私はね、唯がいるから、教師になれた
いなかったら、何も出来なかったと思う、いつも爆乳を男の人に
飲まれて、それで誰かの助けを待つだけで、
体の弱い私にとっては、誰かに守って貰うことしか出来なくて
だけどね、ある夏の日、唯の家に遊びに行ったの
その夜、2人で花火をしに行ったの
けど、私迷子になちゃって、その時に複数の男の人達に
誰もいない所へ連れて行かれて、爆乳を吸われそうになったの
いつも、誰かが助けに来てくれる、けどこんな誰もいない所じゃ
誰も気付かない、もうダメと思ったとき、唯が来てくれたの
唯は、自分の武器である爆乳で男達をやっつけてくれたわ
唯は、球技は、サッカーを除いて、万能なの
けど、空手やそう言う格闘技は、全然知らないしさ
喧嘩さえ、した事がないの、私もそうなんだけど
私は、その時嬉しかった
そして、その夜、2人で告白をして、オッパイを飲んだの」
「そんな事があったんですか、いいなあ、先生は私たち女生徒にも
人気があるのに、唯ちゃんのものか、かなり妬けちゃうなあ」
「何言ってるのよ、あなたも、頑張って恋人を作りなさいね
それより、授業よ、授業」
「先生、チュ、じゃあね」
「はあ、女にもてるなんて、何か複雑」
美麗は、そう言うと、職員室に入った
その夜、2人が帰っていると
公園内で、「きゃああ」と声が聞こえる
「あの声は、行ってみよう、唯」
「ええ、何かが起こっているみたい」
美麗と、唯が公園にやって来た
そこで待っていたのは、複数の男達が、女性のオッパイを揉んでいる光景だった
女性の上はボロボロになり、爆乳がブラからはみ出ていた
「お姉ちゃん、行くわよ、バストアクセス」
「ええ、そうね、行くわよ、バストアクセス」
「待ちなさい、罪もない女性のオッパイを無理矢理揉むなんて許せない
爆乳の名に置いて、私たちバストマンが、あなた達を浄化してあげる」
総勢10人、彼女たちの相手ではなかった
「行くわよ、バストビンタ」
バストマンは、巨乳を振り回し、相手の顔を叩き捲くる
「痛い、痛い」
次々と、乳ビンタを喰らう男達
「あはん、うふん、行くわよ、乳窒息」
乳ビンタを喰らい、顔を爆乳に埋められて窒息する男達
その攻撃だけで、九人は浄化した
「後は、あなただけね」
「く、くそう、覚えてろよ」
「あら逃げる気、そうはさせないわよ」
バストマンの攻撃は、オッパイだが、脚の速さは、普通の人間を越えている
「ハア、ハア、ここまで逃げれば」
「うふふ、何処へ行くの」
「何、そんなバカな」
男の前にはいつの間にか、バストマンが立っていた
「さようなら、早く浄化しちゃえ」
顔を胸に埋められ、そのまま窒息した
「終わったわ、さてと、唯帰るわよ」
「はーい」
2人は帰って行った
その夜「お姉ちゃん、今日学校で聞いたんだけど、お姉ちゃん女の子に
人気があるみたいよね、キスまでされたって言うし」
「唯、違うの、それは」
「お姉ちゃんの浮気者」
「誤解よ、誤解、もう、私が好きなのは唯だけだよ」
「本当に、本当」
「本当よ」
「判った、じゃあ寝よう」
「うん、じゃあ、お休み」
と、まあ、何とか事件を解決した2人だった