花魁仮面

救急戦士 作
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「第三話」「旅に出た三姉妹」
翔太郎と鶫は、吉宗公からの命により、旅に出ることになった
「あのう、私達も付いていっていいですか」と由梨奈が聞く
「ああ、いいよ、けど、道に迷わないようにね」
「はい、じゃあ、お供します」
三人は、翔太郎達と共に旅に出た
「あのう、で、何処へ行くんですか」
「ああ、それがだね、神奈川の相模まで行くんだ」
「そうですか、お姉ちゃん、歩けるの」
「大丈夫よ、心配ないわ」
2人は、由梨奈が心配だった
なぜなら、現代では、車に乗っていたからだ
江戸時代、そんなものはない、だから歩かなければいけない
ましてや、馬術の心得でもあれば、別だが、馬さえ乗るのが三人は初めてである
だから歩いたのだ
「やっと、着いたわね、所で、今から、何処へ行くんですか」
「ああ、そうだな、まずは、宿でも泊まるか」
早速、宿を探し、そこへ行く、翔太郎達
食事をするまでには、時間があったので
「では、早速、姉貴行ってくれ」
「うん、判ったわ」と鶫は、早速出て行く
今回の使命は、神奈川藩のお世継問題で、藩主松元伊代之守
の息子に、藩を背負わる話だった
それには、藩の皆が、喜んでいた
だが、謎の怪事件が発生した
夜中、藩士だった、葉月宗介が、人斬りに会い、この世を去ったのである
それを調べる為に、鶫は動いた
まずは、宗介が贔屓にしている呉服問屋、相模屋に行く
「ねえ、相模屋の旦那、実は聞きたい事があるんですけど」
「なんだい、行ってくれれば、何でも答えてやるよ」
「実は、この前の夜、浪人が闇撃ちにあったと聞いたんですが
本当ですか、何か知っていませんか、その事について」
「何故、そんな事を聞くんだ、あんたただの町娘じゃないね」
「いいえ、私は、江戸では、名の知れ太夫をしていましてね
それで、江戸で贔屓にしてくれた人が名残惜しんでいたので」
「そうだったのかい、まあ、いい体をしているな」
「だったら、私のオッパイを飲ませてあげるから、話してくれる」
「ああ、いいよ、さあ、上がってくれ」
「はい、では」
相模屋は、鶫を上がらせ、部屋で押し倒した
「あん、もう、ほら、どうぞ」
鶫の爆乳を飲み捲くる男
「あはん、あん、いいわ、いい、それで話の続きなんだけど」
「ああ、あの事件は、世継に絡んでいるらしいのだ
どうも、藩主を亡き者にしようと、城代家老大江監物が大奥の朝之宮さまと
結託しているのだ、それで、その事を聞いてしまった、葉月様が口封じ
に殺されたのだ」
「あはん、あん、そうだったのですか、もっと飲みたいですか」
「あ、いやあ、もういいよ」
「そうですか、では、」
鶫は、オッパイを相模屋の顔に挟み、乳ビンタをしながら、窒息させた
「では、ありがとう」
そして、城へ行き、天上に登った
その頃の三人と言えば、翔太郎に連れて行かれて、芝居小屋を見に行った
「ああ、面白そうね、ねえ、翔太郎さん、行っていいでしょ」
「しょうがねえな、全く、じゃあ入るぞ」
「はーい」
三人は、仲良く、芝居を見ていた
「さてと、終わったし、そろそろ帰るか」
「あ、はい、そうですね」
翔太郎達は、芝居小屋を出た
「あ、そういえば、姉貴帰って来ているかも知れないな
俺先に宿屋へ帰るけど、君らは、如何する」
「そうですね、まだ、よりたい所あるし、三人でも爆乳がありますから
誰かに襲われても大丈夫ですよ」
「そうか、じゃあ、ゆっくりして帰って来なさい」
「はーい、じゃあ」
三人は、翔太郎と別れると、遊びに行った
その途中、数人の黒頭巾を被った侍たちに一人の商人が襲われる場面を
目撃してしまう
「あれは、明日香、あの人を助けるのよ、侍達が私達に気を取られている
間にね」
「判ったわ、行くわよ、皆、変身」
三人は、花魁仮面に変身する
そして「待ちなさい」と浪人たち言う
「何だ、おお、太夫ではないか、何をしているんだ」
由梨奈が、浪人たちに声を掛け、一瞬の隙に明日香が商人を助け出す
「おい、貴様、何をしている」
「え、あ、あのう、お、お姉ちゃん」
「あなた達は、その人を、何故、殺すのかはわからないけど
一人に大勢で斬りかかって恥ずかしいと思わないの
何ならこの私が相手をしてあげてもいいわよ」
「煩い、やってしまえ」
浪人達が、由梨奈の方を向いて、斬ろうとする
由梨奈は、簪を飛ばしながら、相手の手に当てる
「い、イテテ、くそう」
「さあ、今の内に、後はお姉ちゃんたちに任せて」
商人をそこから逃がす、後は数人の浪人たちだ
簪を飛ばしたのは、手であったために、刀が落ちた
「お、おのれえ」
「行くわよ、乳ビンタ攻撃」と言って、自ら胸を肌蹴だし
浪人たちに爆乳ビンタを与える
「あはん、あん、由希もやってる」
「ええ、いいわ、あはん、あん、次は窒息よ」
乳ビンタを与えた全ての浪人に、顔を胸で挟む、窒息攻撃は
浪人たちの顔が、胸に埋まり、抜けなくなった
「ああん、もうすぐ堕ちるわ、堕ちてえ」
乳ビンタと、窒息攻撃、さらに先に当てた簪攻撃ざけで
全ての浪人は、堕ちた
「さてと、明日香、もういいわよ」
「はーい、ほら、来なさいよ」
「あれ、その人の顔、気持ちよさそうになっているじゃないの」
「実はね」
由梨奈と由希が、必死で乳攻撃している時に
明日香は、商人にオッパイを吸わせながら話を聞いていた
これは、その時の事情である
「あはん、あん、どうして、狙われたの」
「実は、鶫と言う太夫にある事件の事をしゃべったからだ
私は、相模屋と言うもの、だが、鶫はただの太夫ではなかった
公儀隠密だった
それで、あの事件の話を奴らに聞かれたからだ」
「そうだったの、あはん、あん、鶫は私の友達よ、あはん、あん
私達が、あなたを守ってあげますわ、あはん、あん」
おっぱいを離し、乳ビンタを食らわす明日香だった
宿に戻り、鶫から話を聞いた翔太郎は、城に乗り込む
「じゃあ、また来るかい」
「はい、また、爆乳が、相手に飲まれるのよ、脅威の攻撃ね、これって」
訳の判らない事は無視して、皆は、城に入っていった
そして「貴様らの悪事もこれまでだ」と外で声を掛ける
大江監物は
「何者だ、貴様らは、浪人に、忍び、それに太夫だと」
「城代家老、大江監物、藩主松元伊代之守を藩主の座か落とそうと
策略を図り、さらには、世継問題を我が子千代松君にせんと
して、それに気付いた藩士、葉月宗介を殺害し
相模屋まで殺そうとした
金に目が眩んだ亡者ともめ、この俺、天下の特命剣士飛羽翼が、天に変わって成敗してやる」
「くそう、貴様が天下の特命剣士か、でやれ、でやれ、こやつは
上様の名をかたる不届き者じゃ、斬れえ、斬りすてえ」
翼の剣が、悪人達を切り裂く
一方では、鶫ことつかさが、切り裂き
三人の花魁仮面は、おっぱいを振り出し、浪人たちに飲ませたり
乳ビンタ、窒息攻撃していた
そして、全員を切ったり、オッパイを飲ませたりして
翔太郎達は宿へ帰って行ったのであった