「第一話」「またしても、タイムスリップ」
幕末から、帰って来た麻生麻美と、麻生桜は、学校に行っていた
「さあ、今日も頑張るわよ」
相変わらずの爆乳が揺れる
そして、帰って来た
この2人が、幕末の江戸にタイムスリップして、巨乳を悪人に飲ませながら
大活躍したのは、有名であろう
その2人が、またタイムスリップしてしまうのである
家に帰って来た2人
そして、ニュースを聞いていると「明日は、朝から大雨が降り
風も強くなるので、外出には、気をつけましょう」と、ニュースキャスターのお姉さんが言った
「ああ、明日、台風が来るのね、じゃあ、明日は学校が休みだし
鍵を閉めとかなくちゃね」
2人は、いろいろ会話をして、風呂に入り寝た
そして、朝「ゴォーッ、ゴォーッ」と風の音や「ザア、ザア」と雨の音が
煩く鳴り出した
「やかましいわね、爆乳で受け止めてやりたいぐらいよ」
2人は、そんな事を言っていた
勿論、学校は、台風の為に休みになった
「ねえ、桜、今日は、どうする」
「うん、そうね、暇だし、それに、外にも出たくないし
家でお姉ちゃんと、爆乳の飲みあいする」
「何よ、それ、もう、でも、一応店には行かなくちゃね
おかずを買わなくちゃいけないでしょ」
「うん」
2人は、雨が止むのを待って、外に出かけた
まだ、商店街があり、店も開いていた
「さあ、いらっしゃい、いらっしゃい」
「叔父さん、これ頂戴」
「はい、どうぞ」
麻美達は、買い物をして、帰って来た
そして、食事をして、風呂に入り寝た
いつもと一緒だった
翌朝、天気は晴れて、いい朝になった
「う〜ん、気持ちのいい朝ね、さてと、どうやら台風は、過ぎて行った
みたいだし、桜を起こしに行くか」
いつも、通り、麻美は、ベッドから降りようとする
「あれ、このベッドって、一段式だったけ、そんな癖の悪いベッドだったかしら、あれれ、それにしちゃ、布団が何か変だよ」
麻美は、布団を巡った、まだ寝ぼけているらしい
「あれ、布団がないわ変ね、
あ、そんな事より、桜を起こしに行かないと」
麻美は、桜を起こしに行く
「桜起きて、変よ、変」
「何が変なの、お姉ちゃん」
「とにかく、おかしいのよ」
2人は、家をうろちょろした
すると、突然、家は消えて行った
「家が、家が、如何しよう」
「これ、いったい、どういうことなの、まさか、またタイムスリップしたんじゃ、けど、何処に」
家が消えて、麻美と桜は、辺りを見渡した
「あれ、あそこにいるのって、人間よね、それにしても、あれは何なのかしら」
麻美が、言ったのは、人間であった
だが、その人間の姿は、上半身が裸で、下に皮のパンツを穿いて
そして、手には長細い槍を持っていた
しかも、麻美達がいた町は消えて、麻美と桜は、山の中にいたのである
「ねえ、まあ、タイムスリップしちゃったしさ、ようく判んないけど
あの人に道を聞いてみよう」
桜は、そう言うとその槍を持った人間に「あのう、すみませんが
私、麻生桜と言います
あのう、あなたの名前とここが、何処なのかを教えて下さい」
と言って近づいた
その瞬間、その人間は、槍を投げてきた
「きゃああ、な、何するのよ」
桜は、人間に激怒した
人間は、みるからに猿である
しかし、人間は喋らない
「ねえ、お姉ちゃん、如何しよう」
「そうね、困ったわね、しょうがない、言葉を教えるか
と言っても、いったい、如何したら」
麻美と桜は、困っていた
すると、人間は、何処かに行ってしまう
「あれ、あの、何処に行くのかしら」
人間の後を追って行くと、同じ姿をした数勢の人間が
槍をほった
すると、一匹のイノシシに当たる
言葉は喋れないが、その顔は嬉しそうだ
「あ、これから食事なのね、けど、私達もお腹空いちゃった」
麻美と桜は、朝から大騒ぎをしていた為、
ろくに食事を取っていなかった
すると、人間が、麻美と桜を手招きしている
「あのう、何か」
人間は、2人に、指を差した
「あ、そうか、食事をしようって言っているんだ、いいわよ
じゃあ、私も、」
麻美と桜は、お返しとばかりに服を脱ぎ、自分の母乳で、ミルクを
土器がないので、人間たちに自ら与えた
「さあ、美味しいわよ、飲んで」
人間達は、ミルクを飲む、そして笑顔になる
「ねえ、桜、ここは、初めの歴史である旧石器時代よ
土器がないから、何も作れないけど、
ようし、これからは、彼等に勉強を教えるわ」
「お姉ちゃん、やる気だね」
「うん、勿論」
麻美は、教師だから、おっぱいを飲ませるだけじゃなく
勉強も教えたかったのだ
まあ、初めの時代だから、初めに襲われる事もなかったのだが
そして、風呂がない為、川原で体を洗い、服を来て寝た
「さあ、明日から教えるわよ」
夢見心地の中にいた麻美と桜であった。