幕末女教師続編(いろいろな時代)

救急戦士 作
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「第六話」「奈良時代」
「さてと、今日も起きますか」
麻美と桜は、朝廷の部屋から起きると、またまた場所が変わっていた
「今度は、何処かしら」

あっちこっちを見てみると、観音様が立っていた
「あれは、観音様、って事は、私たち寺にいるの」
麻美と桜は、驚いた

「ま、まさか、寺にタイムスリップするとはね、ここは何処なのかしら」
疑問を持っていると、そこに一人の禿のおっさんがやって来た
ここの住職らしい

「おや、きがつかれたようですな」
「あなたは、私たちはいったい、何故、こんな所に」
「私の名は、ここの住職で、真円と申す、ここは、興福寺
そなた達は、そこで倒れていたのじゃ」

「そうだったのですか、それで、介抱をりがとうございます」
「いいや、それは、いいのだが、おぬし達は、何処から来たのかの」
「あ、やはり来るか、私たちは、100年前の世界から来た未来人です
信じてくれますか」

「うん、嘘は言ってないみたいだし、ここは寺じゃ、信じようではないか」
「あ、ありがとうございます」
「ところで、腹は減っておらぬか」
「それは、まあ、空いていますけど」
「では、精進料理じゃが、食べぬか」
「あ、ありがとうございます、喜んで」
「ちょっと、お姉ちゃん、私、食べた事ないよ」
「何言ってるの、親切な人に助けて貰って、贅沢言わないの」
「はーい」

精進料理を食べる二人
「ところで、行く宛はあるのか」
「いいえ、特には、」
「だったら、ここで働くが良い、どうせ暇じゃ
まあ、働くと言っても、尼になれと言う訳でははなく
私の目の保養にさして貰うがな」
「目の保養って」
「ずばりは、その胸じゃ、へへへへ」

真円は、2人の爆乳を見て言った
「なるほどね、まあ、いいですわ」
年月が流れ、次の年になった

「相変わらず、早いわね、ここは、奈良時代のようね」
「奈良時代か、何かあるのかな」
「今日は、712年か、何かあったかしら」
麻美と桜は、考えていた
ちょうど、一年が立つと、弟子達もいっぱい増えて来た
彼女達は、弟子達の身の回りの世話をする為に、一所懸命であった

そこに一人の浪人がやって来た
彼は、何か本を持っていた
「あのう、泊まらしてくれぬか」
と、寺に声をかけた

「はーい、あ、いらっしゃい、あなたも住職の弟子ですか」
「いいや、違う、けど、おぬし達は異国の者か
変わった服装をしているな」
「あ、まあ、そうですね、私は、麻生麻美、こっちが妹の桜
あなたは」
「私は、太安万侶、古事記を書いている者だ」
「古事記ですか、へえ、凄いですね」
「ところで、おぬし達は、何故、この寺にいる?」
「はい、帰る宛もなく、ここで働かせて貰っています」

「そうか、まあ、ここにおれば、危ない目に会わないだろうからな
ところで、古事記を書きたいのだが、ちょっと手伝ってくれぬか」
「勿論です、さあ、どうぞ」

古事記を書き始める、万侶、それを手伝う二人
そして寝た。

朝起きると月日は、流れて、759年、鑑真と言う坊さんが
唐招堤寺と言う寺を建てた
2人は、そこで住み込み働きをして、いつも鑑真に、爆乳を飲まれていた
まあ、神様も許してくれるだろう
その年には、万葉集も流行り

それから、道鏡を太政大臣にさせる為に、必死で爆乳を飲ませて
大臣にさせたのだ

平安京を都に映して
「さてと、今度は、何処かわからないけど、まあ、今日は寺で寝ますか」
と言って、近くにあった寺で寝る二人だった。