女教師タイムスリップ「幕末編」

救急戦士 作
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「第四話」「遊廓での仕事」
麗香と、麗奈が来てから、何日かが過ぎた
それでも、日常茶飯事、爆乳を悪人や新撰組の皆に飲ませている
そして、今日、麗香は、局長に呼び出された
早速、局長室に行く、麗香

「あのう、何か」
「ああ、実はな、山南」
「うん、あの、今日は明里が、風邪を引いて体調が優れないんだ
それで、仕事なんだけど、君達に2人にやって貰えないだろうか
と思って」

「え、仕事って、まさか」
「そう、島原で働いて欲しいんだ」
「そ、そんなあ、私、けど体を売るなんて」
「いや、別に体を売らなくても、客の相手をしてくれればいい
それに、君達なら、もし悪い奴が来ても、その爆乳で対応できるんじゃないか」

「あなたは、もう、私達を何だと思っているんですか」
「本当に悪いと思っている、けど、頼む」
「しょうがないですね、けど、それだったら、私一人で行きます
麗奈は、ここに置いといて、仕事をしなくちゃいけないですし」

「判った、けど、君は、おっぱいがでかいだけじゃなく、とても美人だし
そうだな、太夫にさせよう」
「太夫ですか?」
「ああ、そうだ、いいだろ」
「あ、はい、けど、太夫の着物なんて、私」
「明里のを貸してやるよ、明里は、遊女だが、今では花魁をしている
だから、あるはずだ、太夫の衣装が」
「はい、じゃあ、」

麗香は、太夫の衣装を着て、島原に行く
島原では、客が芸者と、で、ちょっと上になると、遊女と
で、さらに上を行くと、花魁と遊べるのだ
まあ、花魁と遊べるのは、どこかの偉い人か、大金持ちの人間なのだが

で、島原の中に入っていくと、えらっそうなおばはんが待っていた
「ほう、あんたが、明里の変わりかい」
「え、はい、麗香と言うでありんす」
「麗香太夫かい、いいね、じゃあ早速、仕事をして貰うんだが
あんたの相手は、薩摩藩の侍達だ」

「薩摩藩の侍って事は、新撰組の敵よね、確かに、私は今まで
チンピラや新撰組に負けた侍達におっぱいを飲ませて来た
けど、新撰組の敵は始めてだわ」
と心の中で思い

意を決して、女将と一緒に、侍達の場所に行く
「失礼します」
「おお、女将か、で太夫は、いるのか」
「へえ、明里が休みなもんで、この子が変わりに来ました」
「ほう、すっげえ美人じゃねえか、名前は」
「はい、麗香と言うでありんす、宜しくでありんす」
「いいね、じゃあ、早速、酌をして貰おう」
「あ、でも、先に踊りを」
「いいから来い」
「ああん」

麗香は、強引に男に手を捕まれ、引きずり出された
「さあ、酌だ、酌」
男は、酌を進める
仕方無しに、麗香は酌をする、
「美味しいでありんすか」
「ああ、美味い、ようし、じゃあ次は」

男は、隣の襖を開けると、麗香の手を持って強引に放り投げた
「ああん、何をするでありんす」と言う前に、男に唇を口で塞がれた
「う、うぶぶ、」麗香は、苦しくなり抵抗をして、男を突き飛ばした
「はあ、行き成り何をするでありんすか、窒息しかかったでありんすよ」
「いやあ、すまん、すまん、あんたの唇が美味そうだったから、ついつい」
「あのう、そんなに強引にしなくても、キスぐらいなら
私からしてあげるでありんす」

(いくら新撰組の敵とはいえ、今日はあくまでも客
そう、何も情報を聞く事もないので、窒息させる訳にはいかない)
麗香は、そう考えると、唇を奪った男に向かい、キスをした
口と口が重なり合う、だが、男は眠気に晒され寝てしまった
この技は、河合家代々の使われる技で、相手を眠らせる時に
キスをする、すると相手が眠くなる技
これが、口眠術と言う
ちなみに、乳で眠らせるのを、乳眠術
股間で眠らせるのを、股眠術
尻で眠らせるのを、尻眠術と言う
つまり、河合家は、戦えないので相手の反撃に睡眠術と言う技を使う為に
小さい頃から覚えるのである
で、その何日間で、尻、乳、股間はマスターしたのだが
キスだけは、難しく、けど、昨日それをマスターしたのであった。

男を眠らせた麗香は、再び、酒の場へ行く
そこには、酔っ払いが四人いた
そう、相手は五人で、後四人だったのだ
「さてと、じゃあ、皆さん、私の爆乳で眠ってくださいね」
と、一人一人の顔に乳を置き、飲ませて眠らせる

四人目を終えた、麗香は、新撰組に戻る
もう、夜明けだった