女教師タイムスリップ「幕末編」

救急戦士 作
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「第五話」「屯所の中に2人の現代人」
麗香が、島原で、初めて働いてから、数月日が立った
勿論、島原では、明里と交代で働く日があった
そして、いつも通り、麗香と、麗奈が食事を作り働いている

所変わって、ここは誰も通らない山の中、そしてここは山小屋
ここに、2人の女性が、捕らわれていた
名前を麻生麻美、そして麻生桜と言った
まあ、幕末女教師の主人公である彼女達は、まったく別の人物として
初めて、幕末の江戸にタイムスリップしたのである
で、その仕方と言うのが、大型台風が街を襲い、たまたま
2人は食事に出かけていた
その帰り道に、時空の歪みにより、台風に吹き飛ばされてここに来たのだが
で、到着したのがここの山の中、そして、何事か判らないまま
浪人たちに見つかり、怪しい奴だと思われ、この山小屋に連れて行かれ
縄で縛られているのである

浪人たちは、酒を飲んで腰を下ろす
どうやら、この2人を後で、悪戯してから斬ろうと考えているのだ
2人はビビリ捲くっていた
何せ、戦う事を知らないし、それにどうやって逃げるかなど、考えもつかなかった
で、酔っ払って、一人の侍が「へへへへ、いい女だな、たっぷりと可愛がってやるよ」
男は、麻美のを押し倒し、胸を顔に埋めようとする
必死で脚をジタバタし、顔を手で押さえて抵抗するが
女の力など、男の前では、貧弱に等しい、ましてや
運動能力の無い、彼女2人にとっては、如何する事も出来なかった
手は離れ、顔を埋められる麻美
「あん、あはん、いやあん、や、やめて、助けてえ」
泣き叫びながら、爆乳で男の顔を叩く
一方桜は、「そうだわ、ここから逃げるには簡単な事よ」と言って
後四人の男を、「ねえ、胸が痒くて堪らないの、そのあの
縄を解くか、掻いて欲しいの」と誘惑した

「へえ、そうかい、そんなに痒いなら、どうれ」
と男の一人が、縄を斬る
で、桜の縄は斬れた
後は桜の思い通りに、「ねえ、私のおっぱいを見て」と四人に言う
まだ、麻美は爆乳で顔を叩いていた
もはや、男が失神している事さえも気付かずに
男達は、おっぱいを見た、あまりにも綺麗な爆乳である
男達は酒を飲んでいる為に、ふらふらしている
すると桜は、男の一人一人にキスをして眠らせた
そして「お姉ちゃん、もういいのよ」と麻美を、男から引き離す
勿論麻美も、男を蹴らないようして、そこから出る

そして、2人は、逃げていった
途中、別の侍に会い、「またなの」と思って、爆乳を振り回し、逃げようとしたが、
その侍は、心優しく、自分の働いている場所に案内してくれた
それが、新撰組屯所であった。