女教師タイムスリップ「幕末編」

救急戦士 作
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「第八話」「救出と、脱走」
麗香の胸に顔を埋める商人、この男は、長州を追われた侍達に手を貸して
新撰組への復讐を考えていた
その為に、まずは新撰組に居るこの四人を捕まえたのだ

以前、麗香が太夫で座敷に来た時、その商人や侍達に、押し倒され、
必死の爆乳を飲ませ、逃げて来た事があった
その時の商人でもある
「あなたは、あの時の商人さん」
「おお、お前か、あの時のおっぱいは美味かったぞ」
「それで、私達を如何するんですか、あなたは私達のおっぱいの凄さを知っているはずでしょ」
「ああ、そうだな、だから、その爆乳の抵抗さえしなければ、爆乳を飲んでやるよ、ただ、その前に聞きたい事がある」

「何よ、それは、私達だって、喋れる事と喋れない事があるわよ」
「なーに、簡単な事だ、今、新撰組の屯所には、どれだけの人数がいる?」
「何故、そんな事を聞くの、私が知っているわけ無いじゃないの」
「そうかな、お前は、この前の太夫だったよな、お前はあの明里の代わりに
来たんだよな、ちゃんと覚えているんだぞ」

「ああ、そうか、くそう、如何すれば」
麗香は、三人に合図を送ろうとしたが、その三人も、麗香と一緒の姿で
爆乳に侍達が顔を埋めている
「さあ、如何だ、如何なんだ、ほらほら」
「ああん、もう、気持ちいい、けど、本当に知らないわよ
くそう、いつもなら爆乳を全員に飲ませるのに、けど、子供が人質じゃ
下手に爆乳を飲ませられないわね、もう無理」

商人の胸に顔を埋める拷問だったが、結果知らずじまいで、押し通した麗香
「こうなったら、殺してやる、だが、その前におっぱいを飲むぞ」
「どうぞ」
縛られている為に窒息の出来ない彼女達、その爆乳を飲む男達
「あはん、あん、うふん、いやああ」
外まで聞こえる、大きな声、それを聞いたのが、斉藤一だった
「あの声は、麗香さんの声、おーい、あそこだ」
斉藤の声で、数々の新撰組がやって来た

で、四人は、縛られたまま、爆乳を飲まれ、その上で柱にぶつけられ
刀を振り下ろされる事になる
「ま、待って、私達はいいわ、けど、その子は、離してあげて
関係ないじゃない」
「ああ、けど、死んで貰う、我々の姿を見た者は、例え子供であろうと
生かしておけぬ」
「そ、そんな、や、やめなさいよ、だめええ」

男の一人が、刀を振り下ろす、子供は目の前だ
だが、その刀は、途中で浮け止められた
「な、うわああ」
麗香達は、目を瞑ったが、その目を開けてみると、侍達の斬殺死体が
そこにはあった
「見ちゃ駄目」
咄嗟に、麻美は子供の目を爆乳で隠す
そこにいたのは、斉藤だった

四人の侍を叩っ斬った男は、そこに立っていた
「斎藤さん、いくらなんでも殺さなくても」
麻美は、そう言った
例え、どんな非常な男達でも、四人の縄を斬れば、麻美達が
爆乳で眠らせてくれるはずなのだ
だが、斉藤は「いや、この時代は殺すか殺されるかの時代だ
敵には情け無用」

さすがは、鬼の新撰組、人斬り集団だ
屯所の中では、皆それぞれの性格が異なって面白い
だが、戦になれば、新撰組は、鬼になる
鬼になれなければ、新撰組には入れない
いや、入ったとしても、戦にはいけないだろう
だからこそ、新撰組は鬼であるのだ

で、麗香達は、斉藤と一緒に山小屋を出ようとした、がその時
「ズドーン、」と音が鳴る
鉄砲の弾が飛んで来たのだ
「危ない、うわああ」と、斉藤の手に当たる

「斎藤さん、誰、あ、あれは」
鉄砲を撃ったのは商人だった
「麻美、逃がさないでよ」
「判ってるわ」

商人は逃げる、逃げる、それを麻美が追いかける
「逃がすもんですか、」
運動は出来ない麻美だが、麗香に「これを渡すわ」と言って、貰った手鏡
これを自分で見て「花魁になあれ」と言って、花魁姿になる
これは、変身手鏡と言って、花魁になり、相手を惑わす事が出来るのだ

ちなみに、花魁姿では、着物を着ているために動きにくい
「へへへ、ここまで来れば、大丈夫だろう」
商人が来た場所は、荒寺だった
「さてと、誰か居るかな」
男は、そこに入る、すると一人の美しい太夫がいた
「おお、何て綺麗な太夫だ」
「あちきのおっぱい飲んでみます?」
と、答えたので、「ああ、いいよ」と答えた

何の警戒の無しに、太夫の爆乳を飲む商人
「あはん、あん、うふん、いいわ、いい、じゃあ私の番ね」
と言って、男の頭を手で押さえて、爆乳で窒息させた
太夫は、その後、荒れ寺から出て行った
この太夫が、さっきの麻美で会った事を忘れていたのであった

そして、帰って来て、食事をしたのだ。