「第二話」「捕らわれの戦士」
美麗と唯が出口の外で見た物は、武将小田信長の姿であった
「あ、あのうあなたは」
「うん、ワシかワシは小田信長と申す、そなた達は何者じゃ」
「私は笠原美麗、こっちが従姉妹の麻美唯宜しくお願いします」
「ああ、所でこんな所で何をしておる」
「実は、化物を探していて」
「何、化物?」
「ええ、それがこの時代に逃げ込んだと言う事が判りまして」
「ほう、で、それは何者じゃ」
「地球の女性のおっぱいを触るとんでもない奴です」
「ほほう、で、そなた達は、そ奴を捜しておるのか」
「はい、何か知りませんか」
「うん、ふん、愚かな奴らよ」
「え」
美麗と唯は、行き成り愚かと言われ吃驚した
「何がですか」
「そなた達はバストマンじゃろ、ムランダー様から聞いておる」
「まさかあなたは、」
「その通りじゃ、そなた達を捕まえるのじゃ、ムランダー様が逃げる前に」
信長は、二人を見て笑った
「お、お姉ちゃん如何しよう」
「如何するって、今此処でおっぱいを彼に飲ませても、逆に怪しまれて捕まるわ」
「じゃあ、いったい」
「同じ捕まるなら、操られている今捕まったほうが」
「判ったわ」
こうして、二人は縛られ捕まってしまうのであった
「おい入ってろ、お前達の始末は後でゆっくりと考えてやる
見張ってろ」
見張りは屋敷内の侍に言われ二人を見張る
当然、見張りを誘惑し、おっぱいを飲ませ窒息させて情報を聞くのが得策なのだが、その前にホーリーに連絡を取る
「ホーリーさん、ホーリーさん」
「如何したのだ」
「織田信長に牢に入れられてしまったのです
ただ、怪しむとは別に、彼はムランダーに操られています」
「ああ、そうだ、この戦国時代君たちの使命は操られた人々の浄化と
信長を助ける事だ、ただし浄化をして信長を眠らしたら
直ぐに現代へ戻ってくるのだ
あんまりいると歴史が変わってしまう
信長の、いや過去の時代にバストマンと言う英雄がいたら
歴史が変わる恐れがあるからな」
「判りました」
「ただし、信長を助ける為にはおっぱいを飲ますだけでは、ダメだ
何とか助ける方法を考えるんだ」
「はい、判りました」
「では、また後で」
連絡を終えた美麗と唯は、「じゃあお姉ちゃん私がやるわ」と張り切る
「判ったわ、此処から逃げたら、捜してみましょう」
「ええ、ムランダーの事だからひょっとしたら歴史を変えちゃうかも知れないし」
「ええ、そんな事はこのおっぱいに誓ってさせるもんですか
必ずおっぱいを飲ませてあげるからね、待ってなさいムランダー」
そう言って、縛られたまま見張りに唯は近づく
で、牢の中で外の見張りに「ねえ、おっぱいが痛いの熱いし堪らないわ
ちょっとだけ、紐を緩めてくれない、いいでしょ
このおっぱいは緩めてくれたらあなたにあげる、ね」
そんな事を言われたら、見張りは男だ黙っちゃいない
早速牢の中に入り、唯の縄を緩める
「はあ、痛かったわ、じゃあ約束通り飲んで」
唯は、胸元を肌蹴て爆乳を出す。形の良い乳首が立っていた
見張りは、爆乳を口に入れる
「あはん、あん、もっと」
感じる唯、さらに飲み捲くる見張り
そして「そろそろね、うふふ」と言うと、唯は、見張りの後頭部を手で押さえて胸に押し付けた
「う、うぶぶぶ」男は苦しがりながら窒息した
「さあ、今の内に出て行くわよ」
牢の上は屋敷になっており、侍たちがいっぱいいるので
牢の外の抜け道が牢に続いているのを発見し、誰も通らないその場所から
出て逃げた
勿論誰も気付いていない、そして、自分達が住む家を捜すのであった。