―――序章「小さきもの」―――
――朝――
目覚まし時計がジリジリとなり響き、少年は目覚まし時計を止める。
―――少年の名前は『永崎瑛一』
彼は高校一年生でバスケ部に所属している。彼は制服に着替え、急いで家に出た。
すると、一人の少女が瑛一を待っていた。
「瑛一、遅いわよ!」
「ごめん、美奈ちゃん。寝坊して・・・」
「さ、遅刻するから急ぎなさいよ!」
いつも彼を待って一緒に学校を通う少女の名前は『桜木美奈』。
彼女は瑛一よりも背が高く、女子の中でも一番背が高い。
彼女は身長は178cm、瑛一は174cmである。バストは3mもあるかなりの爆乳だ。
ちなみに、美奈はバレーボール部に所属している。
瑛一と美奈は走って学校に向かう。遅刻したら不味い!と思わんがために全力失踪で走り続けた。
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン―――
学校のチャイムがなり響き、ギリギリ教室までたどり着く。
彼等は全力失踪で走ったためかかなり息切れしている。
「ハア・・・・ハア・・・・。間に合った・・・・!!」
教室の中に入り自分の席に座った瑛一と美奈。
美奈の胸が大きく揺らし、机の上に乗った。
男子は学ランを着て、女子はセーラー服だ。しかも女子はかなりの爆乳だ。