乳神様コントローラー 13話

またたび 作
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「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・。」

オフィス街。

その仕事の雰囲気とは全くもってかけ離れている声で騒ぐ女が一人。

「直らないよぉぉぉぉぉぉ・・・このカメラぁぁぁあああ・・・。」

先日の一件ですっかり壊れてしまった茜のカメラは今もなお、うんともすんとも言わずにいる。
茜も頑張ってそこら中のお店に修理をお願いするのだが、このカメラは相当の旧型らしく、もうこのカメラに合う部品はこの世にほとんど出回っていないらしく、お店に行くたびに『新品に買い替えませんか?』といわれる始末。これではレトロカメラオタク認定されてしまう。
ネットで検索したところ、今まで見たことのない値段で取引が行われていたため、茜には手が出せない。

「・・・・・・うううううぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・。」

結局、昼休みの間唸ることしか出来なかった茜。
誰か救いの手を差し伸べてくれる人は・・・・。

「あれ?あか・・山下?どうかしたの?」

「ふぇ?」

ふと声に驚いて振り向くと、

「どうしたの?そんなにふて腐れちゃって。君らしくないな。」

「う・・・あ、天音・・・先輩・・・。」

一昔前ならば、もう少し元気に話していただろうが、これもまた前回の一件以来、正直茜は関わりたくない女性bPになってしまった。
とは言っても、さすがに公然で淫らなことはしないところ、さすが策士である。

「あれ?そのカメラ今日持ってきたんだ?」

「言っておきますけど、私からコレ強奪しても意味有りませんよ・・。」

「そんなこともうしないって。あれはただ酔っぱらっていただけだよ。」

「(いや・・・あれは明らかに確信犯でしょ・・・。)」

「話は戻るけどさ、意味がないって、どういう意味かな?」

「は?」

「意味がないって。  君が言ったんだけど?」

「ああ、そのことですか。そのまんまの意味です。」

「??」

「だから、このカメラ、もう動かないからってことです。」

「・・・・え?壊しちゃったの??」

「妹が壊しやがったんです・・・。」と言ってから、壊れた原因を語る茜。

「あらまあ・・・お茶目な妹さんだね・・。」

「どこの店にもこの部品がないらしくって・・・グスン。」

「なら作れば?」

「・・・・・・は?」

「だから作ればいいじゃない?ないんだったら。」

「・・・・冗談ですか?」

「冗談じゃないよ。私が作ってあげるよ。」

「いやいやいや・・・え?作る?」

「うん、だって破損してないんでしょ?部品がそのまま原型を保っているのだったら、私が今日の夜の間に作って直してあげるよ?」

「・・・・・・・。」

「? どうかした?」

「・・・・いろいろ突っ込みたいトコロたくさんあるけど・・・・先輩!!あなた、マジ、神様ぁ!!」

「ははは、お礼なんて。今度一日デー・・・。」

「お願いします!!私!仕事があるのでぇ!!」

「え、あ、だからデー

「お疲れ様っしたぁ!!!」

「・・・・・・・・あれぇ?」



「う〜ん、デートくらい、いいじゃないかぁ・・・。」

トボトボと一人家路に着く天音さん。
彼女の家系は代々、男が生まれる確率が異常に高い。
現に自分以外、四人兄弟全員、男というから信じざるを得ない。
自分も自分で、若いころから男としかほぼ接しなかったからか、男の醜さというのが嫌でもわかってしまう。
一言目には「あの女がかわいい」だの。「あの娘の体はいい」だの。
四六時中女の子としか考えていないくせに、主導権だけはやたらと握りたがる。
そして負けるとすぐに泣きわめき、気落ちし、ブツブツと文句や負け惜しみしか言わなくなる。
天音はそんな男どもを何十人と見てきた。
気づけば男なんぞ威勢だけのヒヨっ子にしか見れなくなってきた。

一方、女性はなんと素晴らしいことか。
しっかりと自分の意思を持ち、誰にも揺さぶられない強い精神力。
それでいて可憐、聡明、謙虚・・・・なんと美しく、惚れ惚れする力であろう。
人間の本質は女性にある、醜い男にはないものだ。

そんなことを考えているうちに、天音は自分のマンション(15階建ての高層マンションの最上階)に到着した。

「さて、かわいいかわいい後輩の頼みだからね、ササッとやってしまおうか。」

ぱぱっとインナーに着替えた天音は、彼女のデスクに今日借りたカメラを置く。
次にデスクの引き出しから、これはまた高級感あふれる工具箱を取り出す。

「ふんふん。なるほどなるほど。」

素人とは思えない手つきでビデオカメラをあっという間に解体する。
中身にあの不可思議な現象を引き起こす部品は何一つ入っていない。

「(あのチカラ・・・一体どうやって作り出してるんだろうねぇ・・・)」

今度はデスクから金属の塊のようなものを取り出す。
そしてその金属を様々な工具を使ってすぐにカメラのパーツの模造品を作り出す。

今更ながら、この女一体何者だろうか・・。

「(まあ、物は試しだし・・・一回パーツ全部取り替えてから試してみようかな?)」

十分もたたないうちに、天音はカメラのパーツをすべて新品に付け替えてしまった。

・・・・・・・この女一体何者なのだろうか。

「は〜い、完成 さ、どんな感じかな?」

といってカメラの電源を入れる。
すると、今まで眠っていたカメラが永い眠りからようやく目覚めた。
部品を取り換えてもらって気分爽快になったのか、『ピピピ!』と今まで以上に軽快な音を発しながら起動する。

「見た感じ以上に部品にガタが来ていたね。疲れが溜まっていたんだろう。」

画像も想像以上にクリアになっており、高画質になっている。

「(部品は旧式のままなのに、画像がここまで違うとは・・・ホントにこの機械は面白いな)」

それ以外には特に変化が見られないようだ。
次は問題の機能が生きているか・・・・。
天音はカメラを自分の胸元に向ける、すると『ピピ!』とこれまた予想以上の音量で天音の胸をロックオンした。

「はは、ずいぶん元気になったじゃないか・・・どれどれ・・・。」

そう言いながら、画面を見ると、お約束のように数字の羅列が書いてある。

「う〜ん、私は自分のおっぱいにこだわりはないからな・・・とりあえず、おっきくしてみるか?」

と適当にプラスボタンを数回押してみる。

「・・・っ!? ふわぁ!ん! きゅぅう!?」

すると天音の胸が高速で打ち震え始める。
『ブブブッブッブブブブブブ!!』と柔らかな膨らみが、すさまじい勢いで振動する。

「うぁ!?やっ・・・乳首がっ!い、いたっ! 痛いぃい!!!!」

服の上からでもわかる乳首は真っ赤に充血しながら、シャツの中で高速で振動する。
結果、天音の乳首は服の中で乳頭を高速で擦り付ける状態になっている。激しい痛みが生じるのも仕方がない。
しかし彼女の乳房はそんなことお構いなしに、これから起こる巨乳化の衝撃を必死に受け止めようと打ち震えている。

『ブリュリュリュリュリュンンン!!』
「あっ・・・・くぅうう!?  今までと・・・全然ちがっ・・・・あああぁぁぁぁぁあああ!!!」

『ゴゴゴゴッゴゴゴゴオオオ!!』と今までのとは比にならない勢いで天音の胸は一気に巨大化した。
『ミチミチミチィ・・・・』といきなり容量の増加にシャツは驚いて悲鳴を上げる。

たった2,3回プラスを押しただけで、天音のBカップは一挙G、いやHに膨れ上がる。

「あ、まっ・・・!待って・・・んああああああああああああああ!!!!」

『ボルルルルルンッ!!バユンバユンッ!!ブルルルルッ!ユッサァアン!!』
重量を全く感じさせない軽快なステップで弾む彼女の胸。
まるで美しい舞姫のように妖艶な色気を感じさせるやわらかい二つの乳房。
揺れ弾む中、飛び出てくる乙女の芳しい汗の香り。
光沢の肌に負けじと自ら固まって誇張する肌色の中の紅一点の乳首。
すべてが完璧な状態を保持した上に、母性の塊であり、雄を興奮させる美しいお椀型の形。

かつてのコントローラーでは実現できなかったであろう究極の乳房がそこにはあった。
サイズもさきほどに比べて、2〜4カップぐらい増加している。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・くぅぅう・・・。」

体中が熱気を浴びせられたかのように火照っている。
なぜだろう、ただ胸を大きくしただけなのに、なにか自分とは別の何かが胸元にくっついている感じだ。

「お・・・おっきいな・・・ホント・・・。」

もう自分の臍なんか全くもって見えない。
自分の机の上に置いてある工具も完全に目視できるかどうか怪しい。

「これは・・はぁ・・とんでもない・・・代物ねぇえ・・・はぁ・・・ふぅ・・。」

とりあえずこの大量の汗が原因か、なかなか体の火照りが消えない。
いまだに胸はムズムズする。これではカメラを直すのに集中できない。
とりあえずシャワーを浴びて、体の違和感をなくす方が先だろうと天音は考えた。

そして天音は立ち上がろうとするが、その時に机に自分の胸が当たってしまった。
ツルリとした机の滑らかな感覚が自分の乳房の皮膚に伝道する。
それと同時に天音の巨大化した乳房にあった「違和感」が同時に刺激を受けた。

『ビグゥッ!!』

今までにない感じだった。
何か塊のようなものが先端目掛けなだれ込んでくるような感覚。
とても熱く、漏れ出してしまいそうな何か。
それが一気に胸の先端に、乳首に駈け出してきて・・・。

「あぐっ・・・ひっいぃああああああ!!!!!」

『ビクビクビクゥ!!!』

と一気に彼女の乳首が急激に固まり始める。
まるでその「何か」がそこから出てくるのを一生懸命こらえているようだ。
ただでさえでかくなってしまった乳首がさらに大きく勃起する。
真っ赤に輝くそれはもはや男性器のミニチュアのようだ。

「ひゃ・・・な、なにぃ・・・コレぇ・・・あぁぅうっ!!!」

「何か」が胸の中から出てこようとする。
しかし天音はそれをこらえようとした。
理由はよくわからないが、何か危険な感じだ。
出してしまったら何か取り返しのつかないことになるような・・・。


「ヒグッ!!?」

『ビクンッ!!』と乳首が飛び跳ねる。
それと同時に乳首からトロトロとした液体がこぼれ始める。

「??・・・・な、なに・・・なんか・・でて・・るぅ・・・?」

その液体は乳首が過剰に反応するたびに『プシュウ・・プシュウ!』と吹きこぼれる。
徐々にその量は増していって、そのたびに天音に快感を催す。

「うぁ・・・も・・・ダメ・・・ダァ・・・。」

そして天音がこらえるのをあきらめると、その「何か」は一気に乳首まで上り詰めていき・・。

「だめ・・・もう・・・『出る』・・・うううぅぅぅぅぅうぅううううう!!!」

とっさにそのセリフが無意識に出てきた矢先。
乳首がさらに一回り膨らんだかと思うと・・・。

『ブゴゴゴゴゴゴ・・・・ブシュ・・・ブシュシュ…。』
『シュウウウウ・・・・・シュウウウウウウゥゥゥゥ・・・・。』

となんと両極端の乳首から今度は白い液体が大量に吹き出てきたではないか!!?

「ふぐぅぅぅうううあああああぁぁ・・・・・ううぅぅ・・・。」

出してはいけない背徳感。
しかし一方では出そうになった瞬間に感じたあの快感は忘れられない。
轟轟と出てくる母乳に、天音は何も考えられなかった。

ただただ自分の二つの巨峰から出てくるものをうつろな目で見ているばかりだった・・。