乳神様コントローラー 14話

またたび 作
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「と・・・とまったぁ・・・。」

止めどなく流れてくるかと思われていた母乳だが、さすがに十分もたつと勢いがなくなってきて、十五分くらいには止まってしまった。

「い・・・いったい何が起こったっていうの・・・・。」

そしてようやく天音にも思考が戻ってきた。
思考が回復したのと同時に、彼女の中から疑問点が浮かび上がる。



いったい何が起きたのか?



「でも、とりあえず・・・。」

天音は部屋を見渡す。
どこもかしこも母乳でベトベトになってしまっている。
部屋中は甘ったるい匂いでいっぱいだった。
これでは考えようにも考えられない。

「一回部屋の掃除をして、落ち着こうかしら・・。」




十数分後。
どんな魔法をまたこの女は使ったのか、部屋はいつもの通りピカピカになっている。

「う〜ん、やっぱりこうも胸が大きいと掃除も一苦労だなぁ。」

額の汗をぬぐいながらそんなことを呟く。
やっと今回の出来事について考察が出来るようになった。
しかし、一体全体何が起こったのだろう。
今まではどんなに胸を巨大化しても、母乳を吹きだすなんてありえない。


・・・・・いや。


むしろ『今までの』カメラが正常ではなかったのかもしれない。
本来のこのカメラの力が戻ったのであろう。
そしたらあの勢いで胸が膨らんだ理由もわかる。
つまり、まだまだこのカメラには隠された機能があるのかもしれない。

「ふぅ〜ん、おもしろいな、やっぱり、このカメラ。」

カメラを手でいじくりながら笑う天音。
確かにこのカメラ、手放したくなくなる。
でも、かわいいかわいい茜が泣いてしまうのだけは・・。

「仕方ない。明日返してあげないとね。でもその前にこのカメラの追加機能を全部見てみないと・・。」

というわけでカメラの実験だ。
もはや深夜なのに天音は興奮で眠気さえ忘れてしまった。
とりあえずもう一回、自分のオッパイをいじくってみよう。
天音は自分の巨大になった胸をカメラに写す。
すると、『ピピ』と軽快な音が鳴っていつも通りの数字の羅列が現れる。

TB 106.5 UB 63.2 SIZE 43.3 N

「(気持ち悪いくらいに大きくなったな・・・少し減らそう・・。)」

と思ってジョグを見てみると・・・
なんとジョグの数が増えている!?さっきは気づかなかったが、内面が変わっただけで、外見も変わっている。

「(あれ?前には一個しかなかったのに・・・三個もある?)」

いったい何の変化があるんであろうか?とりあえず一番下のジョグをいじる。
するとTBと書かれている数字が微妙に減った・・・。

TB 100.5 UB63.2 SIZE 37.8 L

「むにゃあ!!」

天音は今までに出したことがないような声を出す。
同時に天音の胸は『キュウウウゥゥゥ!!』と何かに締め付けられる。
『ブルン!ブルルン!!』と胸が暴れ始める。

「ああん!きもち・・・ああぁあ!!何!?何これ・・えぇうう!?」

まるで見えない手に揉まれているかのよう・・・クセになる・・
『グニュニュニュ・・・ムギュウ!・・・ムニュムニュムニュ・・・』
パンパンに張っていた天音の胸はその見えざる手によって、徐々に柔らかくなっていく。

「は・・・ぅ・・・みゅうううう!?」

彼女の胸の先端はすっかりさきほどの元気を取り戻してしまい、
時節白い液体を部屋にまき散らす。

「あひ・・・くぅんんんんんん!!?」

『ムギュウウ!!』と天音の人智を軽く超えていた爆乳は人並みの巨乳に早変わりした。
『プシャアアア!』と双方の乳房が終了のお知らせをするように小規模な噴火をする。

「はぁ・・・はぁ・・・おっきくなるより・・はぁ・・・クセになっちゃぅ・・・いい・・。」
天音はどうやらこっちの方がお気に入りらしい。茜の妹(膨乳フェチ)とはまた違った趣味だ。

「しかし、一回一回やる度に母乳を出さないといけないのはネックだなぁ・・。」

とタプタプ自分の胸を揉みながら呟く。
するとすぐさま乳房の中で母乳が生産される。
それは瞬く間に乳首の方に駆け登り・・・。

「んっ!?」

『ビュルルルル!!』と白い液体が宙を舞う。
ちょっと小さくなっても尚、その勢いは変わらない。
天音は慌ててその乳首を口に咥える。
何か懐かしい、温かい味、決しておいしいとは言えないが、なぜか手放せないというような・・・そんな味だ。
気づいた時には数分間もゴクゴクと飲んでいた。

「あ・・・いけない、いけない・・。」

まだ検証の最中だったではないか・・。とりあえず続きをしないと・・。
次に二番目のジョグをいじる。
こんどは数字がさきほどよりも多く減少する。

TB 83 UB 63.2 SIZE 20.2 D

「あっぅ!?」

また胸に振動が走る。
『ブリュン!』と胸が弾む。
乳首も一気にとんがってしまう。
胸の中が一気に痺れるような快感を覚える。

「や・・っぱり・・これが・・・アゥッ!・・・一番・・・ヒャウ!?・・・。」

天音は快感に身もだえながら体をのけぞらす。
減少する量が多いためか、さきほどよりも強烈な快感が天音を襲う。
さっきまで胸にしか来なかった快感が、今度は全身に来たような、そんな感じだ。

「ヒ・・アグ・・・あああああ!!!」

『ググッグン!!?』と一気に胸が縮み始める。
同時に再び『プシャアアアア!!』と小さくなりながらも怒涛の勢いで母乳が噴出する。
自然に出来上がっていた深い谷間は徐々に浅くなって、両方の丘は次第に離れていく。

「・・・はぅ・・・ふぅあああぁ・・・・。」

ようやく休み無しな快感から現実に帰ってきた天音。
自分の胸元を見てみると、なるほど、だいぶ小さくなっている。
しかしまだ一般に巨乳といっても過言ではないくらいの柔らかい双球は残っている。
その丘はいまだに、綺麗な形で、美しいお椀型の形で出っ張っている。


「こんぐらいが・・・いいのかもね・・。」

しかしまだ一つ残っている。
使ってみなくては・・
カメラに自分の胸を映して、最後の一番上のジョグをマイナスに一個ずらす。
すると数字がまたしても、今度はガクンと減った。

TB 68 UB 63.2 SIZE 4.8 AA

「はぅあああ!?な、なにぃ!?なにぃいいいい!?」

『ビクッ!?ブルルルルルッ!?タプンッ!タプンッ!』

今までに経験したことのないような胸の振動が天音を襲う。

「はぅう!?はううぅぅぅうううぃぃああああああ!?」

もう自分が何を話しているのか、いや、何を話そうとしているかも忘れてしまった。
今の天音にはもう、胸から始まった想像を絶する快感に身を任せることだけだった。
胸を思いっきり揉むに揉まれて、乳首を思いっきり吸いつかれたかの如く・・・。

「ええぁあああうううぅぅぅ!!うううぅぅぅんにゃあああぁぁぁううう!!?」
『バルルンッ!!タユンタユンッ!!タップゥウンッ!!?グニュニュニュニュウウウウ!!!』

この世の終わりかの如く絶叫と快感。
胸は情熱的に、甘美に、繊細に動き回る。

「ぢ、ぢいいいさくううううううぅぅぅぅぅぁぁぁあああああ・・・・!!?」
『ビシュ!!ぶしゅううううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・!!?』

お椀型だった胸は漫画のコマ送りのように一瞬で皿型にまで減少する。
同時にここまで小さくなった乳房からは想像もつかないほどの母乳が吹きこぼれる。
すっかり小さくなった乳首は、大量の母乳の噴出に耐え切れないのか、自分も高速で振動しながら一生懸命排出しようと奮闘する。
その結果、天音にはますますこそばゆい感覚が増加する。

「あぁう!!あぁんあぁん!!きゃああああああ!?」

現在進行形でドンドン乳房が小さくなる。
乳首も徐々に色が薄くなる。濃厚な赤色からかわいらしいピンク色へ・・・。
ついにわずかな膨らみもなくなって、胸元には申し訳浅そうな程度のちっちゃい、しかしプックリと自己主張を忘れていない乳首が
今もなお、どこからともなく増加する大量の母乳を吹きだしている。

しかし、もう天音はそんなことも気にしていない。
今までの人生上、一番の快感を経験した天音は、疲れ切ったのか、二人で頑張っている乳首をそのままに、深い深い眠りに落ちてしまった。