乳神様コントローラー 16話

またたび 作
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いない。
天音先輩がいない。

茜はかれこれ会社内をグルグルとまわったが、どこにもあの人を見かけない。
普段なら昼休みにもなれば、天音の方から「お昼食べない?」としつこく誘われたくらなのに、カメラを返してほしい日に限って、天音は一向に見当たらない。

あの人が行きそうなところなんてさっぱりわからないしなあ・・。

「あのぉ〜・・・。」

もしかして、もう帰ったのだろうか?
しかし明日返すとLINEには書いてあったしなぁ・・・。
あの人が約束すっぽかすような真似はしないだろうしなあ・・。

「す、すみませ〜ん・・・。」

さっきから何度も連絡してるのに、いったいどこに行ったんだろう?
もしかして、電波の届かにところにでもいるんだろうか?
そもそも会社にそんな場所があっただろうか?・・。

「・・・・  すみませぇ〜ん!!」

「わっ!?」

急に真横から大声で呼ばれた。あわててそっちの方を見る。
するとそこには見知った顔がいた。

「あ、ほっしーだ。」

星野 美野里。(ほしの みのり)
茜の代に同じく入社した一人。
簡単に言うとドジっ子である。
見ている分には可愛らしいが、正直一緒に仕事はしたくない。

割と真剣に。

「なんで全然気づいてくれないのよぉ〜・・。」

「いや、ゴメンゴメン。ちょっと考え事を・・・・。」

と彼女を見たら、明らかにおかしい点が一個見つかった。

「ファっ!?」

「わっひゃい!?なんで大きな声を出すの!?」

「え、いや、だって、明らかに、え、なんで?おかしいおかしい!?」

ほっしーの体に劇的な変化があるではないか!?

主に胸に!?
ていうか、胸しか変わってないけど!?

「昨日までの彼女は無乳であった。まさにツルペタ。正真正銘の“無”!(だが私は一向に構わないけどね!?)」

「そこまで言うの!?というか、なんでナレーション口調なの?」とほっしーは突っ込む。

「しかし今の星野には巨大な乳房がある。
まるで大砲の砲弾のように、ボーンッ!と出っ張っている。
若さゆえにまったく垂れておらず、美しい釣鐘型を維持している。
フリルのついたブラウスは全くあっておらず、ボタンとボタンの間から肌色が丸見えである。当然パッツンパッツンなので、先端の突起も丸見えである。
素晴らしい。芸術的だ。ぜひ一枚写真を撮らせてほしいものだ!」

「あの・・・思考ダダ漏れなんだけど・・。」

と腕で乳房を抱え込むほっしー。
当然彼女の細腕では覆い隠せるはずもなく、ムギュウウ・・と腕の隙間から乳肉がこぼれる。 かえってエロいぞ、ほっしー・・。

「まあ、要約すると。



痴女か!?」

「ガーン!!ひどいよ茜ちゃん!?」

「どっからどうみても危ないにいるお店にいる店員じゃないの!?」

「もういっかい、ガーン!!」

「とりあえず服なんとかしなさいよ!!ブラぐらい付ける!?不適切な胸のケアは悪影響を及ぼすでしょう!?朝には必ずマッサージ!夜には必ずクリーム塗って矯正ブラつけなさいよ!!」

「私への説教の話なのか、オッパイへの情熱の話なのかわかんないよ茜チャン。」

「とにかく!」

「う、うん・・・。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

「ほっしー、何か用?」

「・・・・・・?      そうじゃん!私から声かけたんじゃん!?」




「会社にこんなところ、あったんだね。」

「うん、普段は使われてないって、先輩言ってたよ?」

「(なんでそんな所知ってるんだよ・・あの人ほんと何者なんだよ・・・。)」

コツコツ・・・と階段を下りていく二人。
一段一段下りるたび、星野の巨大なオッパイは上、下、上、下・・・。
その揺れにつられて茜の目も上、下、上、下・・・。

そしてようやくある部屋にたどり着く。

「うん、ここに天音先輩がいるんだ。」

「へぇ・・・ここに・・。」

大方、ほっしーの胸が突然巨大化した原因はついている。
間違いなく、天音に渡したコントローラーが原因であろう。
正直天音の名前を聞いた時には、「(うわ行きたくねぇ・・)」と思ったが、行かなきゃならんものはしょうがない。

ガチャ、とドアを開ける。

間違いない。天音先輩である。

もう一人は、星野と茜の同期。しかし星野とは違い、抜群の成績を収めていて、社内でも話題になっている。
そしてそのような仕事スキルと同時に、非常に女性的美貌も兼ね備えている。

しかし、綺麗なバラには棘がある。
それは非常にプライドが高いということである。
他人など、自分の劣化版、とでもいうかのように、見下すのだ。

ましてや、そのようなプライドの塊のような女が誰かに従うなんてありえないはずだが・・。


「天音サマァ〜・・・・。」
「こらこら、そんなにくっつくなって。」

え?

なんでイチャイチャ、してんの??

「・・・・。」

信じられない。
あの本条 野ノ華が?

「・・・・・。あれ・・・本条さん、だよね?」

「うん、そのはずなんだけど、なんかさっき・・・。」

と、事の経緯を説明する星野。

「うぅん・・・まぁ・・。」

「すごいよねぇ!だって、ワタシとノノちゃんのオッパイが入れ替わったんだよぉ!?」

「あぁ・・・そう・・ね・・?」

まあ、あのカメラが関係しているのは確かだろうな・・。

「あ?茜ちゃん!よく来たね!!」

天音はようやく茜に気付いたのか、手を振りながら声をかける。
同時に、本条が茜を思い切り睨み付ける。
思わず後ずさりする茜。

「いや〜ごめんごめん。このカメラ面白くってさあ・・いろいろ使ってみたかったんだよ。」

「あ、ああ・・・そうですか。」

「あ、じゃあ茜ちゃんにはこれを返さないとね。」

「あ、はい、どうも」

と茜がカメラを受け取ろうとした瞬間・・・。

『ピピッ!!』と軽快な電子音が鳴り響く。
この音はまさか・・・・。

「でもその前に・・・直した『お礼』くらい、いいよね?」

「はぁあ!?ちょっとタンマぁ!?」

と逃げ出そうとする茜だが、もう時すでに遅し。
進化したカメラはちょっと距離を置かれた程度では効力を失わない。

「はぁうっ!?」

と胸の疼きによって、茜は地面にへたり込んでしまう。

『ブルンブルンブルルルン!!』と急速に胸が豪快に揺れ始める。
しばらくの間お預けになっていたせか、いつもより変化の速度が速く感じる。

「いや!?ここではぁっ・・・嫌ぁ!!!?」

『ムグ・・・・・グンッ!!』と二回りほど茜の胸は急激にその体積を増す。
ブラに綺麗に収まっていたはずのおっぱいは、巨大化が原因で、あっという間にブラの隙間からこぼれてくる。






「さてと、次はわたしの番だね。なるべく不純物は取り除いておかないといけないし。」

と今度はカメラに自分の胸を映す。『ピピ』と聞きなれた音が鳴り、

「むぅうん!?」とくぐもった喘ぎ声が聞こえる。
同時に彼女の、これまたずいぶん巨大な乳房が何の脈絡もなしに暴れまわり始める。
一時だけ彼女の巨乳が張り詰めたと思いきや、今度はすぐに体積が縮小し始める。






カメラによって無理やり淫乱に巨大化させられようとする茜の乳房。
しかしその二つの球体は、一生懸命、その巨大化を揺れながら拒もうとする。
そこから生じる感覚に、茜は何の助力もできない。

よって、茜は彼女のおっぱいの葛藤を見守るしかできない。
彼女にできる精一杯のことは、葛藤から生じる快感に、意識を持ってかれないようにするだけだ。

茜の凝り固まった乳首は、そのずれてしまったブラの中で、乳揺れと同じく『ビクッ!ビクッ!!』とおおきくなりながら打ち震える。

「ひゃっ!!!?あぅ・・・あぁ!?いぁ・・いぁ・・・やめ・・・って!!」

茜は久しぶりの快感のせいか、身動きが取れなくなってしまった。

その間にも、彼女の胸はせわしなくその身を揺らす。
『ブルン!タップンッ!!?グググ・・・ブリュリュン!?』

「あぁぁぁぁぁあああ!!おっきくなりゅうううぅぅぅぅぅうううう!?」

『ぐごごご・・・・ムリュンッ!!?』

とさらに茜の乳房は一回り増強される。

『ブツッツブツツッ・・・ビリリィイ!?』 ブラは天寿を全うしたようだ・・・。

「はぐぅうう!!!」

『ボロロンッ!!』とすっかりきょだいかしてしまった茜のスイカは巨大化の呪縛が消えたのをよいことに、『ダップンダップン!!』と容赦なくキツキツのブラウス内で暴れまわる。






カメラによって無理やり清楚に縮小化させられようとする天音の乳房。
しかしその二つの球体は、一生懸命、その縮小化を揺れながら拒もうとする。
そこから生じる感覚に、天音は身を任せながら身もだえる。

天音は彼女のおっぱいの葛藤を楽しんでいる。
乳房が身もだえながら必死に抵抗し、打ち震え、汗をまき散らす。
その瞬間に生じる性的欲求を、天音は支配されたしまっている。

「んみゃあああああ!!!もっと、もっとゆっくりぃぃぃぃぃいいい!?」

『グンッ!!・・・・グンッ!!・・・・グンッ!!・・・』

と一定の間隔ごとに一回り、一回り・・・天音の胸は小さくなっていく。

しかもおっぱいが小さくなっていくことに、どうしてか、乳首から大量の母乳が飛び散る。

『ブシャアッ!!・・ブシャアッ!!・・・ブシャアアッ!!・・・びゅるるるるるっ!!』

この母乳は、おっぱいが小さくなるのとほぼ同じタイミングで勝手に出てきているようだ。

「ああああぅううう!!も、ら、らめ、あ、あ、ああああぁぁぁぁ!!!?」

ついにわずかにあった膨らみもなくなって、天音のグラビアアイドル級の爆乳はわずか二分程度で小学生にも及ばないほどの綺麗な平面になった。






茜の胸も、本来ならここで終わっているはずだったが。
進化したこのカメラには、茜が今回、初体験する機能があるのも忘れてはいけない。

「な、なんで・・・乳首が・・い、痛い・・・っ!?」

胸の鼓動がまだ収まりきらない。
なにか胸の中に、熱い何かが今もなお膨らんでいるような感覚がする。

乳首のツッパリも、膨乳が終わった時点でなくなるはずなのに・・・。

「うぐっ・・・なんで?  こんなに・・・張ってるのよぉ!?」

『ギチッギチチッ…』

張りつめた乳房の中にある熱い塊は、徐々に徐々に痛ましく身もだえている乳首に上り詰める。

「あぐっ・・・!イ、イヤァ!?」

ドロ・・と何か乳首から透明な液体が漏れ始める。
乳首から出てきそうな塊を懸命にこらえようとしているのが限界に近い証拠かもしれない。
その液体は段々と量をましていき、ブラウスの胸元あたりが湿ってくる。。

「も・・・だめ・・・や・・・・。」

『ビク・・・・ビクッビクッビクッ!!!』

乳首がさらに巨大化して、人の親指ほどにまでググン!と服の中から盛り上がる。
ブラウスの中からでもはっきりとわかる、とてもじゃないが覆えないほどにまでになってしまった。

「いや、出ちゃう!?だめ!!出ないで、ダメ!ダメ!!ダメェ!!?」

キュっと両乳首が固まる。
それと同時におっぱいの中で轟々うごめいていたその塊が、一斉にその先端、乳首になだれ込む。
その刺激を受けて、乳首は一気に真上にそそり立ち・・・・。

『ブシュシュシュ・・・ブシュワアアアアアァァァァァ!!!!!!』

「はぎぃぃぃぃぃいいいいいいい!!?」

白い液体が、けたたましい勢いで飛び出す。
服の上だろうがお構いなしに、あふれ出る母乳はそこらじゅうに飛び散っていく。




「はぁ・・・はぁ・・ふぅ・・・はぁ・・・。」
「あぁ・・・はぁん・・・ああぁん・・・・。」

しばらく経過して、二人の胸の騒動が一通り収まる。
二人ともまだ息は荒いが、まともな会話ができるまでは落ち着いたようだ。

「はぁ・・なん・・・ですコレェ・・・・?」

「これが、・・・はぁ・・・このカメラの本当の能力だったんだよ・・。」

「・・・・・?」

「不思議なことに、この機会は、パーツを交換しただけで、本来の力を取り戻したんだよ・・。
他には一切の手を付けてないのに・・・。」

天音はそのカメラをなれた手つきでクルクルと回す。

「もうちょっと調べてみたくもなったんだけど、まあいいや。私にはこのカメラの真相なんて、どうでもいいしね・・。私はそんなことなんかよりも、このカメラのもう一つの機能を、茜ちゃんに使いたくてたまらなかったんだよ。」

「な・・・なんです・・・はぁ・・?」

「ふふふ・・・今わかるよ・・。」

といって、なんと茜の胸をもう一度カメラに認証させる。
すると今度は自分の胸を認証させる。
本来ならば、カメラは一人の人間の胸しか操作出来ないはずだが・・・・?

『ムゴゴゴッ!!?』

茜の胸が再び躍動し始める。
そして再び乳首に向かって何かが上り詰める。

しかし、先ほどの感触とは全く別の感触である。

さっきのは、「胸の中で生まれた」何かが上ってきていた。
今回のは、 「胸そのもの」が溶けて、その溶けてきたものが先端に上ってきているような・・・。

「みゃうぅ!?」

天音も同じく胸に震動が走る。
ツルペタな胸元にプックリとそそり立っている乳首が『ピンッ!』と再び突っ張る。

「く・・・くるぅ・・・茜の胸が・・・きてるうぅ・・・っ!?」
茜には天音の言っていることが全くよくわからない。

「ひっ・・・・ま、またぅ!!・・で、でてきちゃううぅぅうう・・・!」

『ビクゥンッ!!』と少し落ち着いていた茜の乳首がまた勃興し始める。
地面にへたりこんでいる茜とは裏腹に、二つの頂点は上へ上へと伸びようとする。

「ダメェ・・・もういやぁああああああああああ!!!!!!!!!!」

『ブルルゥウウウン!!』と茜の双球がはずんだと思ったら・・・。
『ぐぐぐぐぐぐ・・・・ブシュウウウウウウウウウウウ!!』

「もうゆるじでぇえぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!?」

先ほど以上に豪快に噴乳する茜のおっぱい。

さっきよりも濃厚な、すこしトロっとした濃厚なエキスが二つの乳首からほとばしる。
それと同時に今まであんなに膨張しきっていた特大乳房がゆっくりと収縮し始める。
まるで中身に溜まっていた何かを、思いっきり噴出しているようだ。
そしてその放出された液体は不思議にも宙を舞って、遠く離れた天音の乳首に集まり・・・

「入ってくるううううううううううううううぅぅぅぅぅ!!思いっきり中にいいいいぃぃ!?入ってくるのおおおぉぉおお!!」

ジュルルルルゥ!!とでも言わんばかりに天音の両方の乳首はその液体をゴクゴクと飲み始める。
すると、天音の乳房は再び膨らみ始めたではないか!?
最初は胸元あたりがもっこり膨らむ程度だったのに、その半球は徐々に重みを増していき、釣鐘みたいに引き伸ばされる。
徐々に乳房の下のあたりが重みを増していき、ゆっさりとした重量感が目で見てもわかるようにまでになる。

「あああぁ・・・おあぁぁおあああぁ・・・・いっぱい入ってきて・・・うれしいぃぃぃ・・・。」

顔を真っ赤に染めながら、快楽の笑みを浮かべる天音。
それを傍目で見ながらなぜか悔しがる本条ちゃん。
もはや何をしてよいのかわからずただただ傍観する星野ちゃん。

気づけば茜の胸元はきれいさっぱり凹凸がなくなってしまい、同時に液体も出なくなった。
そしてその液体はすべて・・・・。

「うぅぅう・・・ああぁああっ!?」

すべての茜エキスを吸い尽くした天音のおっぱいは、さっきの茜のおっぱいを「コピー&ペースト」したようなでっかい巨乳がユッサユッサを打ち震えながらくっついている。

「ぅ・・・ぅあ・・・。」

断続的な快感が終わったことで、ようやく口を開く茜。

「先輩・・・これは・・・いった・・・・いぃ・・・・。」

天音は何事もなかったかのように、こう答える。

「ふふふ・・・・手に入れたよ・・・『茜ちゃん』のおっぱい。これは単純な機能だよ。単純に、二人のおっぱいを好感しただけ・・。」

「・・・・・。」

茜は言葉も出なかった・・・。なぜなら・・・。

「それ、いったい誰が得するんですか?」

もとから「胸の大きさを自由自在に変えられる」効果があるのに・・・。

「茜ちゃん、わからないのお?」

「ふぇ!?何か隠された効果があるんですか!?」

「つまり・・・・『好きな人間のおっぱいを、自分のと交換ができる』」

「・・・・・というと・・・。」

「やっとわかったかい!!!つまり私が『茜たん』の巨乳を!自分のものにできるんだよ!!!」











茜は思った。             変態を好むんだね、この機械。