インフラビリンス 2話

またたび 作
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「はぁ…はぁ…」

いろんな生物がここにはいるらしい。
ゴブリン、でかいコウモリ、何かよくわからない物体や、今まで見たこともない想像上の生き物まで。
それをちぎっては投げ、ちぎっては投げを繰り返す。
それもこれも、いなくなった奈緒のため。
彼女がもしかして、助けを求めているかもしれない。

なんだかんだ、奈緒は引っ越してきたばかりの愛華に愛想よく接してくれた。
彼女のお陰で、今回の学校生活をうまくやってきた面がある。
だから、今度は…今度は自分が恩返しをする番だ。

「うぁああああ!!」

運動部顔負けの大声を上げて、また怪物に突っ込む。
そのまま一気に手持ちの大剣を振りかぶって…スパァンと音が鳴って、怪物が真っ二つに割れる。
そのまま、その怪物は動かなくなった。

「はぁ…はぁ…あぐっ!ぅあっ…!!」

『ミチッ…ミチミチィ…』

愛華の胸元が急に熱を帯びる。
と同時に、愛華の制服が悲鳴を上げる。
愛華の胸は、先ほどとは比べ物にならないほど放棄していた。
もはや、奈緒よりも大きくなっている。
制服のボタンの隙間は限界に張りつめており、彼女の義理のスポブラは、ほころびができ始めている。
先端部分もすっかり張りつめ、制服の上からでもまるわかり。動いて擦れるたびに、愛華に得も言われぬ感覚を催す。

が、こんなことを言っている場合ではない。
こんなことをしてるうちに、奈緒が…

「あっ…んあぁあっ!?」

『ムグ…ムググゥウ!!』

更に大きくなる愛華のおっぱい。
ボタンホールを更に引き伸ばす。
制服の合間から乳肉がこぼれ始める。
乳首は更に突っ張る。
乳輪の輪郭も徐々にはっきりしたものになていく。
スポブラのほつれが更に増していく。
もはやEとかFとか、そんな次元ではないサイズである。
今でも制服に収まっているのが不思議なくらいだ。
この制服は意外と高品質らしい。

「はっ!…はぐっ!っつ…ああっ!…はぁ…はぁ…こんなっこと…して…場合じゃ…。」

早く奈緒を見つけなければならないのに、一回一回敵を倒す度に、この衝撃が襲ってくる。
このままではドンドン奈緒を見つけるのが遅くなってしまう。
しかもこの洞窟内にはアニメで出てくるような怪獣がウジャウジャしている。
奈緒はおっとりしていて、もしかすると、もう…

「ダメッ!!」

こんなことを考えている暇はない。
こうしている内にも、奈緒が助けを求めているかもしれない。
なら、自分にできることは奈緒を探すことだ。

「いかなきゃ…奈緒…待ってて…。」

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「うっ…ここはぁ〜…。」

冒頭の少し前に、奈緒は目を覚ました。
ここはどこだろう?
確か、愛華と共に洞窟に入って…。

「なんか、落とされちゃったんだよね〜…。」

相変わらず、こうなっても能天気である。

「こういう時は、とりあえず、あんまり動かない方がいいんだよね〜。愛華ちゃんとはほぼ同じタイミングで降りたようなものだから、きっとあんまり離れてないよね〜。」

能天気に見える彼女だが、意外と冴えてはいるようだ。
しかし、それは普通の場合での判断である。
異常事態においては、正確な判断と思えることも、そう上手くいかないことがある。
例えばこのような、『大量の怪人がいるゲームのようなダンジョン』とかでは…。

グルルルルルルルルル…

「っ!?」

何か向こうの方から、いままで聞いたこともない恐ろしい威嚇音が響いてくる。

「えっ…なっなにっ…ヤダッ…。」

その声は徐々に近く、鮮明に聞こえるように…
そして徐々に敵の輪郭も…野獣。しかしよく知ってる四足歩行の獣ではない。
二足歩行。しかも体にはこれまた見たことない巨大な鎧を着こんだ、ライオン。

「ぃ…ぁ…。」



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今まで野獣のうめき声しか聞こえなかった洞窟で、更に異質な悲鳴が聞こえたのは、これから奈緒を探しに行こうと思った、丁度その時だった。

ぃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………

「えっ!?なっ奈緒!?奈緒ぉ!?」

間違いない。奈緒の悲鳴だ!?
どこだ、どこから聞こえた!?

「奈緒っ!?奈緒おおおおぉぉぉぉ!!?」

しかし、奈緒からの応答はない。
さっきの悲鳴から、また何も聞こえなくなってしまった…。
もしかして、今の悲鳴は断末…

「行かなきゃ…。」

まだ諦めちゃダメだ。
まだ…今、悲鳴ってことは、もしかしたら、まだ逃げてるかもしれない。
行かないと…絶対に行かないと…

後ろに気配を感じる…。
愛華が振り向く。同時にバルンッと愛華のすっかり豊満になった乳房が遅れて弾む。
振り返った所には、さきほど奈緒を呼んだ声を聞きつけたのか、モンスター達が群がっている。

邪魔だ。

素直にそう思った。
最初にあった時では、スライム一匹で怖がっていたというのに、今は何も恐怖を感じない。
慣れたのか?それとも、敵を倒す度に、レベルでも上がったのだろうか?

よくわからない。
敵を倒す度、重かった剣がどんどん軽くなっていくのは感じたが…
体も、どんどん巨大化していく胸とは正反対に、軽くなっていくのがわかる。
なんでだろ?でも、そんなことはどうでもいい…。
今は、敵を倒すことを考えろ。

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「いやぁああああああああ!!!こないでええええええ!!」

どこまで走っただろうか。
さっき、近くで自分の名前を呼んでいたような気がしたが。
今はそんなことを言っている場合ではない。
この巨人から逃げないと…。

「はっ…はっ…はっ…!!!」

しかし、ここで日ごろの運動不足が出てしまった。
もう、足が痛い。息も上がりきってしまった。もう吐きそうだ。

「はっ…ひっ…ああぁっ!!!?」

足がもつれた。やばい。転ぶ。

ズシャァアア!!!
膝と肘がジンジン痛む。おそらく擦り切れたのだろう。
ローファーは脱げたのか、ヒンヤリとした土の感触が靴下越しにわかる。

グルルルルル…

背中越しにいる怪物は、芸のない、さっきとおんなじ声を上げている。
のし…のし…とでっかい足音を立てて近づいてくる。
もう、ダメか…。

「あい、か、ちゃん…。」

愛華ちゃん、無事かな…。
こんなことになってゴメン。連れてこなければ良かった…。

グルルルルァア!

野獣の咆哮が一段と大きくなる。

「っ!!…」

食べられ…

「ぅぁああああああああああ!!!」

そこに聞き知った彼女の悲鳴が聞こえる。
まさか。

ザク!と刃物が何かを貫通した音が聞こえる。
まさか。

野獣が苦しみの声を上げる。
まさか。

「あい、か、ちゃ…。愛華ちゃああん!!」
「奈緒っ!?奈緒っ!?大丈夫!?ねぇ!!」

ほぼ同時に相手の方に振り向く。
なので、たがいの顔がすぐ目の前に。
同時に二人の豊満な乳房が衝突する。
前なら、豊かな奈緒のおっぱいで見事に愛華の惨敗であったが…

「ふにゃっ!!!」

今回、惨敗したのは意外にも奈緒。
それもそのはず、愛華のおっぱいはさきほどよりも更に大きくなっていた。

もはやそのサイズは外人も目を丸くするほどだ。
制服のボタンはもう、第三ボタンまで綺麗に吹っ飛んでいる。
第四ボタンもきつそうだ、いつ取れてもおかしくない。
なんか、制服に収まってるのが奇跡的な状態だ。
彼女がさっきまで着けていたブラは、もうビリビリに引き裂かれた状態できつきつになってる制服とおっぱいの間に挟まっている。
人さし指サイズに張りつめた乳首と、ぷっくり膨らんだ乳輪は、きつきつの制服からこれでもかというくらいアピールしている。半分くらいは制服の合間からこんにちは状態。

「あ、あ、あい、愛華ちゃん???」

「あ、いや、これは、そのぉ…と、とにかくっ!!!」

そういうと、愛華は怪物の方を向く。
怪物はけがをしたせいか、立ち止まって唸っている。

「アイツをやるわ…。」

「愛華ちゃん!?大丈夫なの!?あんな…?」

「平気よ。任せといて…。」

そういうと、愛華は再び二足歩行ライオンを正面から見据える。

グルルルルッルル、グォアアアアアア!!!
同時に、その怪物は愛華めがけて突進してくる!
一方の愛華は何もせずに仁王立ちである。

「愛華ちゃんっ!?」

思わず声を上げる奈緒。
同時に野獣が愛華に恐ろしい勢いでタックル!

ゴォォォォオオオオオン!!

何か物体がものすごい勢いで激突したような音が鳴る。
奈緒は思わず目をつぶる。
もう、奈緒の中では愛華がキレイに吹っ飛ぶ映像しか想像できない。

そして、恐る恐る目を開けるとそこには…。

「っ!?」

見事に左手の盾でその怪物の突進を防いでいた。
どこにそんな力が?

「ふ〜ん。なんか強そうな体格してだけあって、雑魚に比べて力はあんのねぇ…。」

もはや愛華の姿に、一種の風格すら覚える。
まるで熟練の経験者のようだ。

「ふんっ!!」

愛華は左手を振り上げる。
簡単に野獣はその力に押し負けて、ノックバック。
そして、それと同時に、巨大な剣を思い切り振りあげ、

「うぉりゃああああああああ!!」

スパーンッ!!!

その一撃は、すっかりノーガードになっていた野獣に見事にクリーンヒットして、綺麗に真っ二つにする。
そのまま割れた二つの肉塊は、左右にボトリと倒れてピクリとも動かなくなった。

「…。」

さっきまで散々逃げてたのに…それをあっという間に倒してしまった。
ホントに普段の愛華なのだろうか?

「大丈夫?奈緒、ケガ、ない?」

「う、うん、へ〜き…。」

「よし、とりあえず、この洞窟抜けないとね…。」

そういって、すぐさま先に進もうとする愛華だったが。

「はぅ!!」

という喘ぎ声と共に、急に膝から崩れ落ちる。

「へ!?愛華ちゃん!?大丈夫!?」

やはりどこかケガを!?と思ったが、

「ち、ちが…いつもの…だから…あぅっ!!?」

「愛華ちゃん!?愛華ちゃん!!」

「さっきの…やつっ…倒し…たからっ!!?」

「…???」

ふと、愛華の巨大化した胸元に目を向けると…

『グニュウ…ムグ…ギュウゥゥゥ…』

愛華の胸が、何か蠢いている。
まるで、なにか吸収して、中身で何か変換しているような…。

「ふぐぅううぅぅぅ!!?」
『ムググッグ…ムクンムクンムクン!!!』

「あ、愛華ちゃんの…おっぱいが…。」

なんと愛華の胸が更に巨大化し始めたではないか。
ニュモモモモ…と更に乳房の体積が増えていく…
乳首も更に制服に押しつぶされるため、輪郭が明確になっていく…
ピリリ…と制服から嫌な音が聞こえてきて…
ギギ…ギチチッ!とボタンには負荷がかかり…

「いっ…あっ…止まらなっ…はっ…はっ…」

パンッ!!と遂に第四ボタンも役目を全う。
1mくらいまで飛んで、コロコロと転がって行ってしまった、さぞ力がかかっていたのだろう。

「ぅぅ…ああうっぅ…ああっ…つ…おっぱい…きもち…ああっ!!」

『ムギュ…ムググ…ムクンッ!!  ギュウゥ…』

胸の内部が歪に形を変えて、収まるのと同時に膨らむ…の繰り返し。
制服のビリリ…という奇妙な音は、徐々に頻度と音量が増えていっている。

「あわわ…愛華ちゃん、どうしよう…?」

奈緒は何もできずしどろもどろ…

『ビリ…ビリリリリリィイッ!!』
遂に、今まで一生懸命耐えてきた学校の制服が乳頭辺りから横に綻びができ始める。

「愛華ちゃん!?制服がぁ!?」

「はっ!…ぁあっ!?い、ぁ…も、ダメ、あっ!!おっぱい…いっぱいっ…ふみゅうぅぅ!?」

『ドップン!!タップゥウン!!』

遂に愛華の育ちに育ち切った超特大おっぱいが全貌を表す。
その大きさは、もう臍を隠し、腰元すら覆い隠さんばかりに成長した。
それに見合った、ぷっくりと膨らんだ乳輪、もといその真ん中に鮮やかなサーモンピンクの乳頭は、すっかり凝り固まって、斜め上30°くらい上向きに勃起している。

「あ、いかちゃん。…すっごい…。」

「はぁっはぁっはぁっ…終わっ…た…?」

「大丈夫…なの…?」

「アタシにもよくわんない…だけど、なんか、敵を…倒す、度に…おっぱいがどんどん膨らんできて…気付いたら、こんなんになってて…ううっ!!!」

「愛華ちゃん!?大丈夫?」

「奈緒…頼みが…っぁあ!!?」

「なに?なんでもするよ!?」

「ち…ちくぅ…」

「???」

「乳首…いじってぇ…」

「え?愛華ちゃん!?」

「もう…ダメ…ガマ…できない…また出ちゃうから…」

「…?」

出す?何を?

いや、とりあえず、そんなことはどうでもよい!!
愛華ちゃんが助けを求めてるんだ。
かくして、愛華の巨大乳房の先端。このおっぱいには似つかわしいが、これまた随分立派に育った乳頭を優しく撫でまわす。

「ひぃひゃああああああああああああうぐぅうう!!!」

「わっ!?愛華ちゃん!?」

「つづ…け…」

「う、うん。」

サスサス…モミモミ…
摘まんだり、摩ったり、こねてみたり…

「ひぁっ!!くぅ!!あぁあっ!!やっだぁ…もう!せつなっ…せつないぃ…」

ギュウウウ… ピンッ!
伸ばしたり、弾いたり…

「いぁっ!!真っ白にぃ!!真っ白いっぱいっ!!いっぱいぁいいぃ!!!!」

カプ、チュウウウウウウウウウ
そして吸いたててみると…

「ああああああああああああああああ!!!でるでるでるでりゅうううううう!!」

ボゴッボッゴォ!!と乳房が波打つ。
同時に…

ブシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!

「はっ!!!   んぷぅはぁ!!!」

加えていた乳首から、ものすごい勢いで液体が噴出してきた。
慌てて口を外す奈緒。そしたら顔面にもろ白濁液がかかる。

「ひゃああああああ!?」

慌てて愛華の胸から距離を離す。
そこでやっと、今の液体がなんなのか理解できた。

「これはっ…」

物凄い勢いで母乳を噴出している。
まるで壊れた蛇口のようだ。

「ぁ………ぁ、ぁあ…。」

愛華はすっかりのびてしまっている。
しかし、その顔はどこか幸せそうだった…。