副作用には気を付けて!2

またたび 作
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「出来た…遂に出来た…。」

平塚 京子(ひらつか きょうこ)は大学の研究室で真夜中にこっそり、新薬の開発をしていた。
若いころから多くの化学物質への知識を身に着け、高校生の頃には薬物を独学で多数開発。
中にはプロの研究員でさえ高難易度の薬品を作ったりもした。

「これで私の胸も…」

そんな出世街道まっしぐら。後世安泰な彼女にも悩みというものがあった。
女性としての肉付き、体格の変化さえあれど、その中で彼女の乳房、俗に「おっぱい」は成長の兆しを一切見せぬまま成長期が終了してしまった。
今でもなお、義理で付けているブラは不動のAA。
「男性にとっての女性のバストサイズの大きさの魅力=女性にとっての男性の身長の魅力」説を結構信じている平塚からすれば、これは由々しき事態である。

しかし、そんな彼女のお悩みも今日でお別れである。
この天才的な頭脳で作り上げた究極の成長促進剤さえあれば、どんなに女性ホルモンがなかろうが、どんだけ成長因子がなかろうが、たちどころに巨大化できる。

はずだ、参考書にもそう書いてある。

「それでは早速…」

できあがった透明の薬品を2本の注射器に入れる。
これを直接乳腺付近に打ち込めば、明日からは整形疑惑確実の見事な巨乳が自分のカラ出にできる。
「ふふふ…」とどこぞの悪者科学者ばりの変な笑い声をだしながら、1枚1枚服を脱ぐ。
ブラまで全部肌蹴ると、そこには綺麗な柔肌と、申し訳なさそうにちょっとした膨らみ。その先端には恥ずかしそうに淡いピンクで染め上げられた乳首がちょこん、と付いている。
人によっては大好物なのだろうが、残念ながら彼女は不服なようだ。
そして、用意した注射器を自分の乳首に刺し込む。わずかな痛みの後に、異物が体の中に入る感覚がする。

慣れた手つきで注射器内の液体を全て流し込む。自分の計算上、この量なら人体に悪影響はでないはずだ。
さて、効果はすぐに表れた。

「ひぐぅう!?」

メキメキ…と乳首を中心に、何かが張りつめるような感覚が彼女を襲う。
今までおとなしかったはずの乳首がピンとそそり立ち、胎動し始める。
まるで何かの準備をしているように、上下左右にピクピク打ち震える。

ピクッ…プクプクウゥウッ!!

「やっ…乳首が、うずっ…あああああぁあ!??」

乳首の振動が小刻みになり、今度は乳首がどんどん大きくなっていく。
小指程度の大きさしかなかった乳首は胎動しながら親指の大きさになる。
乳輪も乳首の巨大化に乗じてプックリと浮き出てくる。

「嫌ぁ…こんなの…こんなのおっぱいじゃないいぃいいい!!!!」

巨大な乳首、その周りはこれまた大きなパフィーニップルが誕生した。
一方で肝心の乳房自体には何も変化がなく、今まで通り、綺麗な雪原のような柔肌が、ほんの少しだけ盛り上がっているだけである。

「そ…そんなぁ…こんなことって…。」

自分の計算では確実に巨乳になれるはずだったのに。
一体どこで計算が狂ってしまったのだろうか。このままでは理想の乳房を手に入れるどころか、同性にさえ見せたくない状態になってしまう…。

「もしかして…薬が足りなかったのかしら?」

自分が投薬した量では、もしかして効果が乳首までにしか及ばなかったのかもしれない。
であれば更に投薬をしたらもしかして…
しかしこれ以上の投与は人体にも何かしらの影響が出てしまうかもしれない。

「そんなことっ、言ってられないでしょ!!」

もうこんな胸になってしまったのだ、副作用など知るか!
そう思った平塚は、更なる投与を行う。
もう分量などはかっていない。なるたけ多くの量を注射器に入れて、一斉に両乳首に刺し込む。

「ぁ…くぅうんっ♥な、なんでぇ…はぁん!!」

薬の影響か、今までは針の痛みしか感じなかったが、今度は猛烈な快感を感じる。
まるで自分の秘所に指でも入れて一人の時間を楽しんでいるみたいだ。
快楽に身を任せ、注射器内部の液体を全て流し込んだ。

「は…ぅ、はぁああん!♥」

チュポンッ!!

両方の乳首から注射を抜く。
大量の投薬でか、それとも快感が現認なのか、体中に大きい球の汗が噴き出ている。
特に胸元からは、汗とは違った、少しネバネバしている透明な液体が、乳首から時節吹きこぼれている。それはゆっくりと乳輪に垂れ、体に妙な光沢感を発していた。

「はぁ…ひぃ…はぁ…あっつい…はぁ…うぐっ!!?」

ドクンと乳房全体が波打つ。
まるでグツグツと煮えたぎるマグマのように、時節胸のどこか一部がボコボコと奇妙に隆起している。

「ひぁ…変な感触が…うっぐぅう!!でも、きもちいのぉ!」

ムググ…ボコッボココォ!

「あぅ…きちゃ…きちゃったぁあ!!!」

彼女の胸が一際大きく隆起する。
今までは隆起してはすぐに元の大きさに戻っていたが、今回はそのままの大きさを保持している。
体の中にある大量の薬品が、少しづつ少しづつ体に溶け込み、馴染んでいく。
急速な細胞の変化は所有者に痛み以上の快感を送り込む。
巨大化した乳首はピンと起立し、時節不明瞭な液体を外へ出している。

「あっ!!すごっ!!!こんなっ!?ダメッ!!普通の、じゃ、ないっ一体…なにっがぁああ?!!」

グジュ…モゴッ…ミチィイッ!!

普通なら決して体から発せられない音が鳴るのと同時に彼女のバストサイズが変化する。

Bカップ…まだまだ小ぶりだが、彼女のおっぱいはこれからの変化に備えて、時節ボコボコ表面を流動している。

ムリュッ!!…ムゴ…ムゴゴォ!!
「ああ!!いっ!!!きもちっ!!!!ぁあ!!!」

Eカップ…一気に脂肪が増加する。あまりの変化にまだ不釣りあいな大きさの乳首からブシュシュ!と液体が噴出する。

グ…グジュジュ…ムク…
「ヒュー…ヒュー…ヒュー…」

Dカップ…あまりの勢いの変化だったためか、少し縮んでいく。平塚は疲れ切ったのか、肩で呼吸をするのがやっとの状態だ。

ムク…ムググ…ムググググゥウウウウ!!!
「ヒュッ!!!!ヒグウウウウウウ!!!!」

Gカップ…再びの巨大化。先ほどの勢いを取り戻す勢いで大きくなる。乳首も乳輪も一気にそそり立ち、時節ビクッ!ビクッ!と高鳴る。

ムグ…ムグゴゴゴゴゴォオオオ!!
「んぉああああああああああ!!!」

Mカップ…更なる巨大化。ボコッボコォ…と乳房中が胎動し、時節2〜3カップ大きくなっては元の大きさに戻るのを繰り返す。それと同時に乳首から噴水のような勢いで小刻みに体液の「噴火」が起こる。ここまでの一連の噴出で、研究室中はトロッとした液体で水浸しになっている。

「あ…ひぐぁ…ひゃぁ!!」
ズルっと足が滑り、盛大に尻もちをつく。それと同時に立派に成長した乳房の重みが原因で、そのままの勢いで前かがみに倒れる。
ズリュリュ――――!と泣く子も黙る巨大おっぱいと巨大乳首が思いっきり床を滑る。
床一面がローションぽい液体で満たされていたのが幸い、摩擦抵抗はほぼゼロに等しく、ケガはない。

あくまでケガはない。
しかし、胸から突っ込んだ時の衝撃は、彼女の最終防衛ラインを壊すには十分すぎるほど強烈だった。
「ひぁあああ!!イク!ダメッ!!嫌あああああああ!!!!」

ビクッビクッビク!!!ビックウウゥ!!!ムググググググ!!!!
ビュ!!ビュビュッ!ブシュシュブシュウウウウウウウウウウ!!!

Oカップ…

ムグムッグゥウウ!!!

Tカップ…

ブシュウウウウウウウウ!!ムグゥ!!

X…Y…

ムグ…グググゥウウウウウ!!!

Z…ZZ…もはやアルファベットでは表示できないサイズに…

まだ上半身内で収まっていた彼女の双子はあっというまに大人一人分ほどにまで立派に成長した。その先端についている一物に見合うほどのサイズにまで膨らみきったのだ。
これを平塚が望んでいたものかといわれると微妙だが…。

「あっ!!!だっめぇえっ!!!こんなんおぉ!!!!おっかしくな…イグゥッ!!!!」

彼女の胸がドクンッ!!と物凄い勢いで胎動するたび、それに合わせ、これまた大量の体液が彼女の噴出口から吹きこぼれていく。
あまりの量の多さに、教室一室では飽き足らず、その先の廊下まで液体でびしょ濡れになってしまった。

「ッメ…これ…じゃっ!?普通の…エッチじゃ…満…ゾッデキナイ!!!体に…なっじゃぁああああう!!!」

液体が噴出するたび、彼女の乳房では新しい液体が製造される。
その度、彼女の体では尋常でない程の快楽物質ができあがり、彼女の脳内で爆発する。
もはや部屋一面に広がっている液体は乳首からでたものか、口から出た唾液か、体から出た汗か、それとも…
もはや動くこともままならず、押し寄せる快感になんとか抵抗することしかできない状況にまで追い込まれてしまった
果たして平塚の運命やいかに…

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一方そのころ同時刻、その研究室付近でたまたま駄弁っていた女の子たちは、この異常な声を聴き、恐怖を感じていた。

「ちょっとナニコレ…やばくない?」
「これ先生とかに連絡した方がいい感じ?」
「でも部屋からは出たくないし…うぅ気持ち悪…。」

彼女たちは今後の方針で話し合っていた。
床から徐々に徐々に侵入してくる、少しトロッとした液体に気付かずに…

「とりあえずアタシ職員室行ってく…うひゃあああ!!」

その中の一人の女の子がそう話しながら駆け出そうとしたところ、その液体で滑って、思いっきり転ぶ。
そのせいで、体中に「あの液体が」ついてしまった。

「やだぁ!!!もう、最悪ぅ!!ナニコレェエ!!」
「うわ、これは…職員室行くついでに着替えもらおうよ。」
「そうだね…いそごう!」
3人はその液体に気を付けながら

「う、うん…」
さっき転んだ子は怪我こそないものの、妙な感覚に襲われ始める。

「どうしたのよ?」
1人の女の子がその子に尋ねる。

「いや…なんか…胸が変に疼いて…。」
「え、ちょ…怖いこと言わないでよ!」
「ん…でも気のせいかも、大丈夫大丈夫!」

3人は職員室に向かう。
彼女は気づいていない。その液体にどのような特性があるのかを…。