子どもって、いいよね。

またたび 作
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どうしてこんなことになっているんだろう。
磯貝 晴彦(いそがい はるひこ)は頭を抱える。

隣には幼馴染の須藤 亜美(すどう あみ)という女の子。
スースー寝息を立てている。産まれたままの姿で。
なぜこのような事態になっているかというと…








【母性】
女性がもっているとされている,母親としての本能や性質。
また,母親として子を生み育てる機能。

辞書の調べている最中にちらと目に入った言葉。
隣にいる女性を見ると、そんなものがあるのか疑問に思う。

須藤「チッ 餓鬼見てるとイライラする。ホント。」
一応お前女子だろ…。

この須藤という女、大の子ども嫌いである。
視界に入れただけで睨みつけ、至近距離にいると舌打ちし、触れようものなら『触んなっ!』と激昂する。
ここまでの子ども嫌い、なかなか世にいないと思っていたが、どうもそうではないらしい。

磯貝「そんなに子どもを目の敵にする意味あるのか?」
須藤「はぁ…うるせーしくせーしどんくせーしガキだし!最悪じゃない。」

磯貝「…。」

自分もガキだった時代があるんだぞ、と思う磯貝。

須藤「そんなことよりハル!今日は私の荷物持ち、しっかりちょうだい!」
磯貝「へいへい…負けは負けだしな。」

なにかの賭けで負けたのか、今日は亜美の買い物の手伝いをするのだ。

エレベーターに乗る2人。
2人だけのままドアが閉まるかと思った矢先、再び開く。
おそらく誰かが開くボタンを押したんだろう。
そしてそこに転がり込んで来たのは…

子ども「……。」

磯貝「……。」

須藤「……チッ。」

よりにもよって子どもだった。
五歳くらいか?1人で買い物なんて凄いねくらい言ってもいいかと思うが…。

須藤「……。」

須藤の圧が凄い。
まるで10年来の仇敵にでも合ったかのような顔を見せる。
当然子どもは怖がって磯貝の背中でフルフルしながら助けを請う。
すまんなボクちゃん。こいつこういう人間なんだ。

険悪なムードのままエレベーターはグングン昇る。
早く着いてくれないかな〜…と思う磯貝。

しかし世の中はそんなに優しくはなかった。
グラグラ…と横方向に歪な揺れを感じる。

もしかして…地震!?

しかも結構大きいぞ…っ!?

須藤「え、嘘でしょ!?」
子ども「ひっ!?」

磯貝「うぉぉ!?」

ガタン!!

と、エレベーターが緊急停止したではないか!?







磯貝「…とりあえず救助はお願いしといた。」
須藤「サンキュー、ハル…。」

とりあえず備え付けの緊急通報装置で救助のお願いはした。
しかし密室であることに変わりなく、皆に緊張が走る。

子ども「う…グス…フェエ…。」
もちろん小さな子どもには辛い体験。早くもぐずり始める。

須藤「ぐっ!?」
磯貝「だ、大丈夫だって、すぐに助けがくるからね。」

子ども「ふぐ…えぇぇぇえぇ…。」

無理もない。
こんなの大人でも結構怖いんだから。
磯貝的には大丈夫だ。弟もいるのでグズった際には結構あやしていた。
しかしここには天下の子ども嫌い、須藤 亜美がいるのだ。こんなところで子どもに怒鳴り散らしたら…

須藤「…。」
磯貝「(ん?意外だな…ギャーギャー喚くと思ったのに。)」

須藤「は…やく、その子…泣き止ませて…。」

なんで背を向けているんだ?なんで言葉に詰まってるんだ…?
磯貝「そういうならお前も手伝えって…て、なんでうずくまってるんだ?」
須藤「私は…放っといて…。」

子ども「ええええええええええぇええええ!!」
子どもって普段体力ないのに、こういう時に凄いよな…ほんと。

須藤「ねぇ…ハァ…まだ、なの…ハァ…はやく、泣くのやめっさせて…ハァ…。」
磯貝「そういってもなぁ、こんな状況、大人でも怖いくらいなんだからさぁ…。」

子ども「ママああぁぁあぁあ!!うぇえええええぇえええ!!」
遂にママ頼みになってしまった。まぁ自分もこの歳のころは母頼みだったな。

須藤「…めて…。」
磯貝「…ん?」

なにか須藤の様子がおかしい…。
知らず内に立ち上がり、壁に両手を押し付けている。
なにか力んでいるよう様子。変な汗かいてないか?
もしかして普段あんなに破天荒な性格っぽくしておいて怖がってたり?

磯貝「なんでずっと壁にへばりついて…」

と、磯貝が須藤の様子を見に行こうとする。

須藤「こ、来ないでっ…!?」
磯貝「え、な…?」
須藤「早く、その子…泣き止ませなさいよぉっ!!」
子ども「びぃえええぇえええええええ!!」
磯貝「おい!こんな時に大声出すな!!」

さすがの態度にイラつく磯貝。
ドスドスと近づき、後ろを向いている須藤の肩を掴んで振り向かせる。

磯貝「いくら子ども嫌いだからってな      」
しかしそこで磯貝の怒りは驚きに変わる。

ドプゥンッ!!と彼女の身体の前には、なんと…

須藤「う、見ないで…。」
何とも巨大になったオッパイがあった。


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嘘か真か、赤ん坊の泣き声をきくと女性は胸が張り、大きくなるとのこと。
母性本能の一部かと思うが、子どもの泣き声を含んだ音声を聴き続けると、女性器官は発達したという事例もあるとのこと。

にしても、ここまで変化はしないはずでは?
高校生らしかった彼女の胸は今や、大人の女性が顔負けするほどにパッツンパッツンに大きく育っていた。
ボタンの隙間には既に乳肉がミチミチに詰まっている。まるでハムみたいだ。

磯貝「   ぇ   ええぇえええええ!?」
須藤「   くぅ…。」

なななななんだこりゃ…

磯貝「そ   それ  は」
須藤「…   体質  なの…。」

体質?


子ども「びぇええええええええ  ママぁああああああ!!」
須藤「 くぅっ  や、ぁ」

ムクムクゥ!
子どもが泣き声に呼応するかのようにますますサイズアップする。
ミチ バヅンッ!?とボタンが1個 2個とリタイア。

須藤「ハァ…ハァ…。」
まだ下に着けているブラが抑えているが、時間の問題であろう。

磯貝「えと  ちょ 待ってろ。いま服貸すから…。」
子ども「うぇえええぇええ…。」
須藤「あ   ぁ    」

須藤は子どもを見つめている。
今まで敵対する動物を見るような目で見ていたのに。
今や愛する我が子を見つめるような眼差しである。

須藤「ヤバッ 顔見ちゃ   あぁんっ!♥」

ムググググゥ!!と一段と張りつめる亜美の乳房。
ビィン!と頂点もミチミチに勃起する。

須藤「いや  も  ダメッ…。」
フラフラと子どもに近寄る亜美。
まさか自分の胸を鎮めるために子どもを!?

磯貝「お  おい亜美!?」
子ども「うぇええええええん!」


須藤「もう可愛すぎぃい♥!?」


ブヅッッ!!とブラの紐が引きちぎれる。
勢いのままシャツのボタンも全て吹き飛ばす。
ドリュリュゥン♪と元気いっぱいに張りつめた爆乳が上下左右に暴れまわる。
あまりの光景に磯貝は勿論、泣く子も黙る。


須藤「大丈夫だよ…私が抱きしめてあげるから…。」
そのまま大きな胸の中に子どもを招き入れる。
ムニュウン…と柔らかい温もりが子どもを包み込んで…

子ども「ふぁ…。」

何と一瞬で子どもが泣き止んだではないか。

磯貝「す  げぇ…。」

これが母の力というのだろうか…







磯貝「子ども好きなのか?」
須藤「うん…大好きだよ…本当は。」

須藤は実は大の子ども好き。
小学校に入る前はよく年下の子どもと遊んでいたそうだ。
しかし、そんな彼女に神様はいたずらをする。
母性愛に目覚めるとの同時に、彼女のその母性は、子どもの声や姿を見るだけで胸やほかの部位に影響を与えてしまったのだ。
それに気づいた亜美は、今度は子どもを避けるようになる。
それはそうだ。年下の子どもと遊んでいるだけで胸が膨らむなんて見られたら大変だ。
なので自分の気持ちを押しとどめ、何とか今日までやってきたようだが…。

磯貝「そんな一気に大きくなるもんなのか?」
須藤「普段はこんなんになる前に距離取るし、こんなになったことないからわかんない。」
磯貝「まぁ、今の様子じゃ、体調に問題はなさそうだが…。」

子どもは安心したのか、乳ベットの上で微睡んでいる。
というか、凄いサイズだな…

須藤「ジーっと見んな、エッチ。」
磯貝「え  あ、すまん。」
須藤「オッパイは赤ちゃんのためにあんの。お前のじゃないからね。」
磯貝「だ、誰もそんな奇乳なんかなぁ!」
須藤「ひっど、絶対に揉ませてやんないからぁ!?」

子ども「んみゅ…。」

あ、大きな声で騒ぎすぎたか。

須藤「あ、ごめんね〜うるさかった〜?よ〜しよし。」

頭をゆっくりさする。子どもは母親に抱っこされているかのように安心しきっている。
なんか、普段の亜美からは想像もつかない姿だな。
顔を見ただけで舌打ちしていたのに…

子ども「ママァ…。」
磯貝「はは…ママと勘違いされてるぞ。」
須藤「マ…。」

磯貝「ん?どうした亜美?」
須藤「マ   ママママママママママ!?」
磯貝「お、落ち着けって…。」

今までずっと大好きな子どもをお預け状態にされていたせいか、よほど嬉しいらしい。

須藤「ママ…♥ママ…♥」
磯貝「大丈夫か?何か変だぞ。」

ムグ…

磯貝「  へ?」

ムグ…ムクムクゥ!?

磯貝「おぉお!?」
なんと、ただでさえ大きい須藤のオッパイが更に大きさを増した。
もう臍にまで到達する勢いだ。
あまりの反発力に子どもはオッパイから弾かれる。

磯貝「あぶねっ!?」
何とか子どもを救出する磯貝。

須藤「はぁ♥はぁ♥ もう♥ 溜まんない♥」

彼女の目からハイライトが消える。
おそらく母性が限界まで高まって暴走しているのだ。

須藤「もう無理ぃいいぃ♥子ども欲しいよハルぅううぅ♥」

子ども「うぁ…すごいオッパイ。」
磯貝「うぉぉ…母性ってスゴイな。」
須藤「いゃ…オッパイじんじんするぅ…♥」

ビクッビクと乳首付近が疼きながら湿り始める。
もしかして…

子ども「……。」

子どもはトテトテと亜美に近づく。
そしてあろうことか胸の先端付近にしゃぶりついた。

須藤「ぅあぁっ♥」
プシュと白い液体が。

磯貝「えぇえ!?嘘でしょ!?」

何と限界を超えた母性は、出産前の胸に母乳さえ作り出させたというのか。
もはや現実歪めてないか??

須藤「ボク…たくさん飲んで♥」

チュウ  チュウ  と赤ん坊の頃を思い出したかのように一心不乱に乳を飲む。

子ども「あぷっ  ふあぁ…。」

しばらく飲むと満足したのか、コロリと横たわって眠る。

磯貝「う、うぉぉ…。」
須藤「はぁ…はぁ♥ もう無理だよぉ♥かわいいよぉ…♥」
磯貝「え、ちょ…うぁ!?」

ドスーンと亜美は磯貝を思い切り張り倒す。

須藤「もぅ限界♥ ハルゥ♥ 私を孕ませてぇ♥」

磯貝「は、はあぁぁあっ!?」
須藤「子どもっ赤ちゃん欲しい♥いっぱいオッパイあげたい♥たくさん育てたい♥」

磯貝「や、やめ、おいズボンを引き裂くなぁ!?」
須藤「抱っこしてオッパイあげて寝かしつけて甘やかしたぁいぃ♥」
磯貝「ちょ、パンツ!?パンツはやめぇ!?」
須藤「やかましぃ!!黙って私を孕ませろぉ!!♥」
磯貝「普通逆じゃないかなぁああああああああああああ!!」

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作業員A「よし、エレベーター内の乗客を救うぞ!」
作業員B「エレベーター再起動を確認」
作業員C「あとは扉をこじ開けるだけね!」

ガコン…とエレベーターが到着した音が鳴る。

作業員`s「よし、救出開始!!」



その後、エレベーターの扉を開けた作業員たちは、
子どもが寝ている隣で、超爆乳の女子高生が男子高生を逆レイプしている光景を目撃する…。


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暴走する亜美を作業員を何とか引きはがし、子どものように泣く晴彦を何とか救出する。
しかし、一度タガが外れた亜美は、晴彦の、いや晴彦の子種を得るために町中で追いかけまわす。
もともと旧知の仲で晴彦もマンザラではなく、結局そのままホテルに行ってしまったのである。

磯貝「…はぁ…。」
そのまま事前準備もなく、準備万端だった亜美は半ば強引に磯貝を押し倒し行為に至る。
バルンバルン揺れる爆乳やアンアン喘ぐ亜美に正直テンションは上がった。

もう3回か4回か、何度イカセれられたか記憶にございません。

磯貝「…まだ高校生だぞ…。」
どうすんの…
ちゃんと責任とか取れるのかな…

須藤「ん… くぁ  ぁ」
亜美が目を覚ましたようだ。
そのまま晴彦を見つめてくる。
もう完全に雌の表情である。

須藤「   にひっ♥」
磯貝「え? あ  」

ドスンと再びベットに倒される晴彦。

須藤「ごめんごめん疲れて寝ちゃった。さ 続き シヨっか♥」
磯貝「ええええぇえぇえ!?」
須藤「まだキンタマに『今日の子種』は残ってるでしょ?♥」
磯貝「いや さすがに ムリッムリッ!!てかこの歳で子どもなんて。」
須藤「ダイジョーブ。私がしっかり愛情注いであげるから♥」
磯貝「そ、そういう問題じゃ  ひぃ!?」



もう雌の顔とかじゃない。
まだ見ぬ子の顔を思いニヘニヘする変態だ。
このままでは精魂尽きるまで搾り取られる…。




磯貝「だ、誰か 助け   」
須藤「ゼーッタイ子ども身籠るから♥いっぱい可愛がってあげようね♥ハル♥」
磯貝「イヤーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」




その後、晴彦がどうなったかは、彼のみぞ知る…。