茜「………。」
茜は今、研究室みたいなところにいる。
大惨事後、綾乃に連れられて彼女が通う大学院にいるのだ。
綾乃「さぁ、いよいよカメラに秘められた力を研究しましょう。」
そう、綾乃はこのカメラに秘められし力の研究をしようというのだ。
茜「あ、あのぉ…。」
綾乃「なにかしら?」
茜「なんで、私は胸を曝され、なおかつ両手を縛られ、胸を突き出すような姿勢で椅子に固定され、別室で監禁されているのでしょうか?」
綾乃「モチロン、母乳成分を解析するには誰かに出してもらわないとダメだからよ。」
実験室的なところでこれから拷問的な研究をされそうな、クッ殺的なことをされそうな姿勢だ。
茜「え、えぇ…?オッパイ出すんですか ?」
綾乃「我々はこのコントローラーの力をほとんど知らないまま使ってきてたのよ。今後はこの力を利用するのに研究していかねばならないわ。」
茜「う〜ん。ただオッパイを大きくしたり、小さくしたりするくらいかと…。」
綾乃「茜ちゃん。残念な頭ね。母乳に未知なる変化が表れていることに期待はあっても恐怖がないなんて…。」
茜「私は楽しければ、まぁ、いいかなって。今回の母乳成分も面白そうだから…。」
綾乃「楽しいだけではビジネスは成り立たないわよ茜ちゃん。」
というわけで研究開始。
というが、身体を解剖して…というわけではない。
コントローラーで胸をいじくる過程をいろんな方法で観測し、母乳の成分を調べるのだ。
綾乃も何も凄腕研究員という訳ではないので、大学院の仲間に手伝いのお願いをする。
そして茜の役割は…
茜「ぁあぁっ オッパイ 大きくなるううぅぅうう!!」
ムググググゥ…と彼女の丸い膨らみがムクムク膨らむ。
もう外人顔負けの特大サイズが、純日本人の細身の体にくっついている。
しかも大きくなる勢いはやまず、バリュンバリュンと不定期に弾みながらドクドク大きくなる。
茜「んぉ まだ、デカくすりゅのぉおぉお!?」
ムリュリュ!と人一倍大きくなる。
そして先端の乳首はヒクヒク痙攣しながらも、乳房の成長に合わせてモッコリ膨らむ。
乳首、及び乳輪周りには既に白濁液が滲み始めている。
茜「ぁ でりゅ また出てくりゅ♥」
ブヂュウ!とドロッとした乳白液が両先端より吹きこぼれる。
彼女の両乳首には搾乳機みたいなのが取り付けられており、ドボボ…と試験管みたいなのに運ばれていく。
茜「ヒュー… ヒュー…♥ も、もう何十回もオッパイ弄られて…バカになっちゃう♥」
_____________
綾乃「どう、母乳の成分は?」
研究員「なにというか…凄いな。胸のサイズに応じて変化している、というか。」
研究員「どれも体に良い物で構成されてますね…。」
研究員「ただ…何か被検体の方が可哀そうな気が…。」
綾乃「大丈夫よ。今頃快感で頭いっぱいだろうし、もっともっとってせがんでるわ。」
研究員`s「マジですか…。」
一応最低限のエチケットなのか、綾乃含め他の人達は別室にて研究している。コントローラーの機能である遠隔操作のお陰だ。
まぁ、同性でも胸を霰にし、母乳を吹き出すのをマジマジとみるのは失礼であろう。
なので胸の変化の観察はせめてもの礼儀で友人の綾乃のみで、カメラを通してみている。
実際の乳腺などの変化を断面で見ることができ、何かの解明にできるかと思ったのだ。
しかしCTとかサーモモニターでいくら見ても何もわからない。
異次元の力で乳房が改造されているとしか考えられないような現象になる。
乳腺がメキメキと早送りのように増加したり、逆再生の如く委縮したり…もはや夢と魔法の世界のようだ。
綾乃「そういえば、まだAAカップ時の母乳を摂取してなかったわね。」
研究員「え、てか…出るのかな?」
綾乃「AAでも乳房は乳房よ。」
_____________
先輩大学院生「やっべ〜研究室に忘れ物してたぁ…。」
綾乃の先輩である男子生徒である。
今、研究室がどのような様になっているのか露知らずに、忘れ物を取りに研究室に向かっているのだ。
先輩大学院生「ふぅ〜全く退屈な休日出勤…だ?」
茜「 」
部屋に入ると、目の前には顔を真っ赤にした知らない少女が胸を曝け出し、しかも縛られている。
先輩「は…はひっ!?」
ラッキースケベとかよく言うが、実際に遭遇すると嬉しいより怖い。
彼女の胸には搾乳機的なものがつけられ、そこからドバドバと白い物が…
先輩「はいいいいいいいいいい!?」
茜「 あ、あの その…。 えと…助けていただいても?」
先輩「え あの す、すみませんが、助けるって…?」
茜「アハ…その、私の友人に捕らえられてまして…。」
先輩「どどどどういうこと? え?誰が…?」
茜「あ、綾乃に…。」
綾乃…長谷川君??
あのお嬢様って感じの女の子がこんな…嘘でしょ?
先輩「えと、とりあえず拘束を外せばいいんですか…?」
茜「は、はい…あとは何とか、しますので…んみゅうぅ!?♥」
ブルルンッ!? タポォンッ!!と独りでに彼女の爆乳が震える。
ムグムグムグムグ…と彼女の中に何かが入り込んでくるような…
茜「今度♥ はっ 何ぃ!?」
ブルッブルル バチュンバチュン!?と暴れる2つの巨峰。
先輩「え? えぇっ? え?」
そしてその乳は徐々に小さくなる。
茜「オッパイ なくなりゅ…たまんにゃいぃ!♥」
ジュル…ジュルルルルゥ!?と猛烈な勢いで彼女の胸にある強大な肉塊は収容を開始。
ダプンッ…タポォンッ…ブルルッ…と揺れ幅も減衰していく。
ムチュチュ…と先端の突起も小さくなるが、勃起状態と、止めどなく溢れる母乳の量は全く変わらないようだ。
茜「小さくなるよぉ♥ いつもより勢いがしゅごいいぃ♥」
プルッ…ピクッピククンッ…
かつての巨大乳房はどこへやら。
すっかり清楚な無乳となり、ヒクヒクと痙攣する可愛い蕾の乳首が申し訳ない程度にほんのり赤く染まる。
触れたら罪悪感が募ってしまいそうなほんのりとした女性感漂う小さな膨らみが先輩の性欲を刺激してくる。
先輩「(い、いったい何を見せられているんだ…。てか、なに、これ…ドッキリ?)」
もしかして自分がおっぱい星人であることが皆にバレて、女優さんとか雇ってドッキリを!?
いやドッキリにしても、いまの…その、爆乳が無乳に変化なんて…どういう趣向だ?
茜「はっ♥ もう♥ 何もこんなときに…ぅ 刺激が…。」
当の女性は慣れてますといわんばかりに冷静である。
しかし変な気持ちになっているのか、モジモジと下半身を擦っている。
先輩「ととと とにかく 縄はほど ほどきます…。」
茜「どうも…ありがとう…。」
…
…
…
綾乃「接種は順調?」
研究員「うん。AAカップ時の母乳を採取したよ。」
綾乃「結構です。では引き続き爆乳時の母乳を採取しましょう。どこまでのサイズを採取しましたが?」
研究員「えーと、Oカップ(…て聞いたことないサイズね…)までなので、次は…P、ですかね?」
綾乃「早めにやりましょう。Zまでやる予定なので。」
研究員「(ひょえ〜…まだやるのか〜)」
…
…
…
取り合えず、先輩は自分の上着を彼女に渡す。
先輩「えと…何がどうなって、その…。」
茜「いやぁ…そのナニというか…実験というか…信じてもらえないと思うけどぉ…。」
一応コントローラーについて一通り説明してみた。
先輩「えと…ドッキリ?何かの設定ですか?」
まぁ、そうリアクションしますよね。
茜「とりあえず、綾乃の狂行を止めないと…。」
先輩「(これ…ドッキリなんだよな…この女優さんに悪いし、早く終わらせてあげないと…)」
先輩「えと、多分隣の研究室だと思うので…行ってきましょうか?」
茜「あ、一緒に行きますよ!一人だと悪いし…。」
先輩「あ〜、わかりました。(そんな格好で外出たら、と思ったけど…ドッキリだもんな)」
茜「(はぁ…何とか綾乃を止められそうだよ…てゆーか、普通に男子に裸見られた…嫁入り前の体なのに…。)」
一方の茜は必死だった。ホントは悲鳴の1つあげたがったが、それで逃げられてしまってはせっかくのチャンスが…。
ピピ、とカメラの音が鳴り響く。
先輩「ん? 何か…。」
茜「ひっ!!」
ビクビクゥッ!?と彼女の体がいきなり痙攣し始める。
バランスを崩して先輩君の体ごと倒れ込む。
先輩「おぁああっ!?」
仰向けに倒れた先輩君に馬乗りになる形で茜が倒れ込む。
先輩君「え、ちょ…何を?」を余所にビクビク痙攣する茜。
茜「ぅあ♥ オッパイ…らめぇっ」
胸と服が擦れて痛いくらいなのか、せっかくの彼の上着をはだける。
乙女の柔肌が先輩君に見放題だが茜はそれどころではない。
先輩「へ ぁ 」
茜「ダメっ♥ や いまは だめ」
ヒク…ヒクヒク…と彼女の乳首がひとりでに動く。
茜「いや♥ 膨らむっ ぁあっ♥」
ムググ…プルンッ!!
先輩「っ!?!?」
何と自分の目の前で女の子の胸がふ、膨らんだぁ!?
その間もムクムク…と彼女の胸のサイズはドンドン膨らんでいっぱしの女性が持ってそうな標準サイズに進化した。
茜「ぁ♥ もう、出る…っ♥」
ブビュッ!と母乳が先走る。
ベタと先輩につくが、2人ともそれどころじゃない。
先輩は目の前の怪奇現象に何故か目が離せない。
茜は胸の刺激で手で隠せないし、まともな判断もできない。
茜「み、ないで オッパイ きもちよくなるの 見ないでぇ♥」
先輩「あ すご 」
この先輩。結構なオッパイ好き。
大きいのも小さいのも好きだが、まさか目の前の変化する乳は知らなかった。
新たなる未開の性癖に、ついテンションがあがり…
茜「ふぇっ♥」
先輩「 ぁ マズ」
ギン、と彼の下半身が唐突に起立する。
彼も男なのだ。目の前で女性がアンアンしてれば反応してしまう。
茜「ちょ、ヤダ んっ 止まんな、い…くぅっ」
茜も感触でわかってしまったが、胸の変化でいっぱいいっぱいだ。
ムチムチィ!と彼女の胸がズズンと膨らむ。もう立派な巨乳になっている彼女の乳首からは不定期にビュビュっと甘いミルクが噴き出る。
茜「いやっ エッチ そんなマジマジ、んぅ♥」
ドタプゥン!と豪快に弾みながら大きくなる。
ビクンッ…ビククと2つの胸の頂点も大きさに合わせてプクリと膨らむ。
プックリ膨れた乳輪、乳頭。先輩の欲情を更にエスカレート。
茜「あぁっ!? またっもっもう、そんな擦り付けないで♥ んぅっ まだっ オッパイが…っ!?」
ムグ…ムグッグゥ!?
ミチチ…ブルルゥン!?
ピクピク…ブリュンリュゥン!!!
茜「はぁ…はぁ…ひゅうぅ…はぁ…。」
ようやく変化が落ち着き、胸のサイズが定着する。
ドドーンという表現が合致するか、大の大人でも持ち運びに苦労しそうな程の栄養を蓄えた超巨大パイ。
彼女の上半身をほとんど隠すほどだ。乳輪や乳首もマンモスサイズでドクドク母乳が零れる。
茜は胸の変化で半ば果てかけており、目は虚ろ。
先輩「 」
ビキビキと彼の一物はもう我慢ならない程に充血している。
あと一歩で理性が砕ける。駄目だ。会って10分もたたない人にそんな。
自分は常識ある人間である。そんなことをしては。
茜「はっ♥…はぁっ♥…ぁ…♥」
一方の茜の脳内は本能でいっぱいになっている。
もはや恥じらいはなくなり、股間付近に感じる彼の物性的興奮を覚える。
胸からもビクビクと断続的な快感も後追いをかけ、脳内はピンク一色である。
そして目の前に若者の男性が同じく興奮しているとなると、もはやアクセルは止まらない。
茜「もう、そんな興奮して…♥ 変態さんですね♥」
先輩「す、すみませ でも、その…。」
茜「もう私♥ お嫁にいけないれすぅ♥」
先輩「えと ダイジョブです 皆に言いませんから。」
茜「どうせなら…あなたが私をお嫁さんにしてくらさい♥」
先輩「ほえ?????」
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綾乃「あら?爆乳化は終わったはずなのに、サンプルの回収が確認できませんね。」
研究員「ホントだ…何故でしょうか。」
綾乃「ハッ まさか、逃亡!?」
急いで茜の元に向かう綾乃。
2人で世界を獲ろうと言ったではないか!
バタン、と扉を開ける綾乃。
そこで彼女は目撃してしまう。
激しい”逢瀬”というものを…
月日は流れ…
綾乃と茜は独自で女性向け香水企業を立ち上げる。
出所不明の割には非常に質の高い化粧水、香水、乳液などを販売(なぜか全て牛乳が使われているが)
一大巨大企業の社長、副社長として世界を牽引する者となる。
茜「ただいま〜一(ハジメ)さん♥」
一「おかえりなさい、茜さん。」
その後、あの出会い以降、イロイロあってデキ婚。
経緯はアレだが、2人とも上手く夫婦生活を営んでいる。
杏(あん)「お母さん。お帰りなさい。」
茜「あ、ただいま杏〜。」
2人は初回でいきなり身籠り、いまや立派な高校生になった。
さすがに娘がいるのにコントローラーでお楽しみ、は卒業しようとのことで封印。
杏が高校生になるくらいに久々に起動しようかと思ったら、壊れてしまったのか、うんともすんとも言わなくなった。
茜「(う〜ん。でももうちょっと遊びたかったかもな〜)」
と、Pカップで固定になってしまった爆乳に肩を痛めながらも思う茜なのだった。
…
…
…
杏「ふぅ…。」
彼女の名前は杏。
おてんばな高校生だ。
彼女にはある悩みがある。
まぁ、そんなに気にしてないっちゃないんだが…
杏「オッパイなかなか大きくならないなぁ…。」
自分の母親が稀に見る爆乳で、年に合わぬハリと柔らかさを持つ。
自分は普通に発育して、今はBカップだが、目の前に規格外がいると自分は発育不良じゃないのかと勘違いしてしまう。
杏「よいしょ、よいしょ…」と懸命にバストケアしているが、未だ母親の遺伝子が目覚める気配なし。
杏「やっぱり突然変異的な何かなのかな〜…。」
と、スマホを開くと…
杏「 ?」
普段のスマホ画面に見慣れないアプリがある。
名前は文字化けしており、アプリ画面も真っ白だ。
なにこれ?新手のサプライズ?と恐れを知らぬJKはアプリを起動する。
すると何故かインカメになり、奇妙なことに自分の胸を認証する。
杏「え?なにこのアプリ…オッパイ認証したんだけど…。」
そこにはこう記されていた。
TB 76 UB 62 SIZE B
杏「? ナニコレ?へんなの…。」
当然何の数字なのか当の本人はわからない。
画面下に上げ下げできそうな画面があるので、ポチポチと+ボタンを押してみる。
そしたら『TB』と書いてある数字とSIZEの文字が変わっていき…
TB 95 UB 62 SIZE J
杏「あ なんか変わったんだけど?」
そしてこの後、このヘンテコアプリの真価が発揮されるのであった…
次回 乳神様コントローラー アプリ! …続く??