マリーのアトリ工GBより
「自給自足?」

オルガン砲 作
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「ただいま〜!・・・って、お姉ちゃん!?」
 材料の採取から約1ヶ月ぶりに戻ってきた見習い妖精・パレットは、久しぶりに見たマルローネの姿に、思わず驚きの声をあげた。
「あっ!おかえり〜、パレット。どうだった?何か珍しい物、見つかった?」
 マルローネはいつものように微笑んでみせる。
「そ・・・。その胸・・・。いったいどうしたの?」
 パレットが驚くのも無理はなかった。
 彼女のバストは1ヶ月前とは比べ物にならないほど大きくなっていたのだ。
「ん?ああ、これね。どう?大きくなったでしょ?今ね、142センチあるの。ま、これが限界かな。」
 そう言って、マルローネはゴムまりのような自分のバストを、手でユサユサと揺すってみせる。手にかかる自分のバストの重みを、彼女は楽しんでいた。
「・・・な、なんでそんなに大きくなったの・・・?」
「ま、それはひとまずおいといて、と。」
「おいとくなぁ〜っ!」
「これ、飲んでみて。」
 マルローネはパレットに木のコップを差し出した。コップには、少し黄色がかったミルクの様な液体が入っている。
「? 何?これ。」
「いいから、飲んで。ね?」
 パレットは恐る恐るコップに口をつけ、中の液体を一口飲んでみた。
「!・・・これ、おいしい!ねぇ、これ何?」
「・・・パレット、シャリオ山羊の数が減ってるの、知ってる?」
 パレットの質問にマルローネは質問で切り返す。
「・・・知ってるけど・・・。たしか、そのせいでミルクの値段が上がってるんだよね。」
「そう。昔はもっと安かったのに、今じゃ1瓶銀貨100枚よ。これは私たち錬金術士にとって、死活問題よ。」
「確かに、ミルクを使って作る食べ物って、僕たち錬金術士もよく人に頼まれて作るよね。」
「このままシャリオ山羊の数が減ったら、ミルク自体手に入らなくなるかもしれないじゃない?」
「そうだよね・・・。って、まさか、これって・・・?」
 パレットは自分が飲んだ液体の正体に気がついた。
「おいしかったでしょ?お姉ちゃんのミルク。」
 そう、パレットが飲んだ液体は、マルローネの母乳だったのだ。彼女は様々な秘密の薬で自らのバストを改造したのである。
「どう?自分のミルクならただでしょ?」
 マルローネはブラを外してみせた。ピンク色の乳首も、親指程の大きさに成長していた。
「いまから搾ってみせるから、ボウルを持ってきて。」
 あっけにとられていたパレットは、あわてて台所から大きなボウルを出してきた。
 マルローネはボウルを受け取ると、テーブルの上に置き、その前で自分のバストをゆっくりと揉みはじめた。
「見ててね・・・。たっぷり出してあげる・・・。」
 マルローネの細い指が、大きな乳房に食い込む。彼女がぐねぐねと指を動かすたびに、乳房はいやらしく形を変えてゆく。
 そして・・・。
 自分の乳房の中に、熱いものが溜まってゆく・・・。
 それが脈打つように乳首の先へと向かってゆく・・・。
 マルローネは、その感覚を明確に感じとっていた。
「・・・出るっ!出ちゃうっ!!」
 ビュプ・・・ビュク・・・ビュルルルル・・・
 マルローネが声を上げると同時に、彼女の乳首の先から母乳が勢い良く噴き出す。それは、パレットが飲んだ液体と同じ、黄色がかった乳白色をしていた。
「・・・どう?すごいでしょ?」
 プチュルルルル・・・ピュッ・・・ビュク・・・
 母乳が噴き出す様は、噴乳、と呼ぶにふさわしかった。
「・・・搾乳って、気持ちいいわ・・・。」
 ドボドボドボ・・・
 大きなボウルは、3分もかからずにマルローネの母乳で満たされた。
「これで、3リットルぐらいかな。」
 パレットはただ呆然と、その光景を見つめていた。
「・・・ねぇ、パレット、お姉ちゃんのミルク、じかに飲んでくれない?」
 マルローネは、パレットの目の前に右の乳房を差し出す。パレットは小さくうなずき、彼女の乳首に吸い付いた。
「ミルクが・・・。止まらないの・・・。」
 マルローネの乳首は、パレットがくわえたと同時にビクビクと脈打ち、彼の口の中に母乳を噴き出す。
「パレット・・・。もっと強く吸って・・・。」
 マルローネも、自分の左の乳首を吸いだした。口の中が自分の母乳で満たされていく。
「んっ・・・。うあ・・・。」
 パレットは舌をとがらせ、マルローネの乳首をなめ回していた。そして、乳首の先のくぼみに舌を差し込む。
 ツプ・・・ツプツプ・・・
 パレットが舌を差し込んだのは、母乳の通り道・乳管であった。薬物投与という、イレギュラーな方法は、マルローネの乳房に特異な変化を与えていたのだ。
「あぁっ!」
 初めて受ける快感に、マルローネは思わずのけぞり、くわえていた自分の乳首から口をはなした。
 そして、左手の人指し指を左乳首のくぼみに突き立てる。
 チュプ・・・チュププ・・・
「あぁっ!指が・・・入ってく・・・!」
 マルローネは、乳首に奥まで差し込まれた人指し指でピストン運動を行う。それと同時に指先を母乳が押し返す。
「うああぁ・・・もう・・・だめぇ・・・っ!!」
 ビュルルルル・・・
 再び、マルローネの乳首から母乳が勢い良く噴き出す。
「!・・・げほっ・・・。」
 乳首をくわえていたパレットは、一気に噴き出した母乳で息がつまり、ひどくむせた。
「・・・ひどいよ・・・。お姉ちゃん・・・。飲んでって言うから飲んだのに・・・。」
「・・・ごめんね・・・。」
 マルローネは、半ば放心状態で力なく答えた。
「・・・ミルク飲んでくれて・・・ありがと・・・。」

「・・・で、このミルクで何を作るの?」
 ボウルいっぱいの母乳を見つめながら、パレットが問いかける。
「やっぱり、チーズケーキかな・・・。パレットも食べてみたいでしょ?お姉ちゃんのミルクで作ったケーキ。」
「うん!早く作ろうよ!」
「よ〜し!そうこなくっちゃ!じゃあ、ろ過器と・・・。」
「遠心分離器だよね、お姉ちゃん。」
「そうそう。覚えてきたわね。」
「えへへ。」

   * ひ と ま ず お わ り *