巨大薬

メルガー 作
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理恵はクラスの中でも身長は低かった。いつも彼女は背の順で一番前だった。
そんな彼女はいつも男子からチビといわれていじめられていた。
しかし、そんな彼女が一番イヤだったのがこの貧乳だった。平たい乳に周りは笑っていった。
「理恵は背もなければ乳もねぇのかよ!!」
「彼氏がいないのもうなずけるねぇ〜」
これが男子だけならいいのだが、女子にもいろいろ言われている事に理恵は悲しんだ。
 そんな理恵の父親は可愛そうだと思っていた。理恵の父親は生物学の科学者で、理恵の体を何とかしてやろうとしていた。そして、遂に彼はやったのだった。

次の日、

理恵がいつものように朝食を食べようとしたに降りてきたとき、父は彼女に昨日完成した薬を手渡した。そして説明をした。
「この薬はこの瓶一本で理恵に十分な効果をもたらすはずだ。きっと今日から理恵はバカにされずにすむだろう!」
ガッツポーズをしながら彼は理恵を送り出した。理恵はしぶしぶ父の妖しい紫色に輝く薬をポケットにしまい、学校に着いた。
 席に座ると男子達が大声で、「ペチャパイ女!」「チビパイ」「ドラムカン!」などと大声で言ってきます。最初は我慢していました。しかし、三時間目の当たりからだんだんと辛抱しきれなくなってきた理恵は昼休みになると、父のくれた薬を飲むことにしました。
 学校のトイレで、彼女は恐る恐る薬を飲もうとしましたが、さすがに心配なので、数滴飲みました。(実際は指に付けて舐める程度)
 するとどうでしょう、ふくらみのない胸が少しばかりふくらみが現れ、お尻もだんだん大きく膨らみましたが、さすがにそんな巨乳と言うほどではなく、無理のない大きさといった程度でした。それでも理恵にとっては満足でした。そのままトイレから出て男子達の前を横切ると、男子達は少し目を白黒させ、「アレって、貧乳理恵だよな?」「なんか、少し大人っぽくないか?」
と後ろから嬉しい言葉がひそひそと聞こえてきます。
嬉しくなった理恵でしたが・・・。
「どうせパットでしょ?」「インチキに決まってるわ!」
と、女子の言葉がまるで砲弾のように胸に突き刺さってきます。
五時間目に入った授業中でも、女子は相変わらず理恵に疑いのまなざしを向けました。
 授業が終わり、帰ろうとしたその時でした。
「理恵さん!ちょっと来てくれません?」
理恵を呼びだしたのは、この学校で一番の美人の鹿目御代でした。御代はグラマーな体に、美しい髪と美しい顔立ちをしていたため、男子生徒達に強い人気を持っていましたが、理恵の変わりばえに男子が注目しているのを面白くないと思い、男子数人を引き連れて、女子トイレに呼び出しました。
「アンタねぇ・・・少し大人びたからって、所詮はパットや何かで大きく見せてるだけでしょうが、私に勝てると思ってるの?」
と、御代
「いえ・・・勝とうだなんて・・・・」
と、弱々しく理恵。
「アンタ何てねぇ、私と比べたら月とすっぽんのようにかけ離れているのよ!」
何処から出てくるのかこの自信といったばかりに御代は自信満々にその巨大な胸を理恵に向けます。この態度に怒った理恵は、紫色の薬を一気に飲み干しました。
この前飲んだときは、少しだったので味はあまり感じませんでしたが、今回はハッキリと、青汁のようにまずく、苦い気を抜くと気絶しそうな味が口中にジュワッ、と広がりました。
 すると、体が突っ張る感じがしてくると、理恵の体はだんだん大きくなっていきました。胸はどんどん大きくなり、テントから半球へ、半球から球体へとどんどんその大きさを増していき、お尻の方も、どんどん大きく立派に育っていきます。
 その光景に男子は全員圧倒され、いつの間にか股間を押さえる男子も増えていました。その姿を目の当たりにした御代も、少し圧倒されているようでした。
「う・・・ぅ・・・アレ・・・おかしい・・・・体が・・・・」
理恵は異変に気が付きました。大人になっていると考えればおかしくないと思っていたいままでの成長でしたが、妙なのはさっきまで同じだった御代の身長の差が、どんどん大きくなっていくのでした。気が付くと制服はびりびりと前から破けだし、お尻もビリッと大きく威勢のいい音がなり始めました。
ゴツン!
不意に、頭に何かが当たった衝撃が走り、上を見ると、トイレの天上がすぐそこにありました。御代達はその成長に驚きそのままトイレから逃げ出しました。その中でもまだ理恵の巨大化は続きます。身長だけでなく、その巨大なお尻とおっぱいもどんどん大きくなっていきます。
「イヤァァ!お父さんったら!また分量間違えたのね!」
理恵は父親の失敗に腹を立てましたが、もうこうなっては後の祭りでした。
ミシミシ・・・
イヤな音がトイレに響き渡ります。掃除用具入れの扉に自分の乳首が触っていることに気づきました。そして一瞬のうちに扉は壊され、その中に乳首がどんどんはまっていきます。そして、床に亀裂が走ったかと思うと、そのまま理恵は下の階に落ちました。下の階は、三年生のクラスでしたが、幸いにも誰もいない教室だったので、理恵が落ちても心配はありませんでした。しかし、その間にも理恵の巨大な2つの球体は巨大化を止めません。もちろん、理恵の身長もです。耐えきれなくなった机はその肉の塊の下敷きになり、真っ平らになって、押し潰れてしまいました。そして、また床が壊れ、一番下のクラスに落ちてしまいました。一番下のクラスは、一年生のクラスです。一年生の暮らすには、そこで仕事をしていた生徒達がいました。しかし、理恵はその事を知ることはなく、そのまま理恵の豊満な体の下敷きになってしまいました。ミシミシと骨がきしむ音と共に、生徒達の悲鳴も聞こえました。そして、成長は急激なスピードで進行しました。どんどん横の壁を壊して腕は伸び、足も同様にどんどん突き進んでいきます。もちろんその巨大な肉の塊もムクムクと大きくなっていき、最後には学校全体を破壊せんばかりの巨大な人間が1人座っていました。