超乳ハピネス!

盛眼瑠笛 作
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「じゃあそのポーズのまま体を揺らしてくださーい!」


「はい……」


千秋はスタジオで撮影中だった。今回の衣装はピンク色のマイクロビキニである。

千秋は前かがみになって、形を損なわずに重たげに吊り下がる胸を両側から挟みながら弾けるように揺らす。

緩やかな揺れでも今にもビキニが取れそうでなんとも危険である。


「いやー千秋ちゃんますます色っぽくなりましたねー」


「ふふ…ありがとうございます」


スタッフとユリアは雑談しながら千秋の撮影を眺めていた。

事実、どことなくだが、千秋は依然と比べ「女の顔」になったようだとユリアも感じていた。


「もしかして…また胸大きくなったんじゃないですか?」


「ええ……もうすぐ更新する予定ですよ」


数日前計測したところ、胸が急成長していて276cmに達しており、重さも345kgとなっていた。女体化したてのころから100cm以上成長したことになる。

バランスボールほどの大きさになっており、その気になれば胸の上に寄りかかって乗ることができるほど。

身長や尻は変わっていないが、なぜか止まっていたはずの成長が再開している点はユリアにとっても不思議だった。


「では、小池さん。ちょっと打ち合わせを…」


「あ、はい…」


相変わらずポロリしそうな危なっかしい様子で撮影を続ける千秋を尻目に、ユリアはその場を去っていった。










「千秋さん…今日も、お願いします!」


「うん…」


千秋の控室で向かい合う二人。

千秋は水着のブラを取っており、上半身裸のビキニパンツ姿。歩はアイドル衣装のままだが、既にスカートの中からペニスをいきり立たせていた。


「久しぶりですね。いつ同じスタジオにならないか待ちきれませんでしたよ…!」


「ふふっ…私もよ。あんっ」


挨拶代わりに胸を揉みながら、歩は千秋との再開を喜んだ。

あれから二人は、同じスタジオや撮影現場に入る度に、情事を繰り返してた。

あまり頻繁にはできなかったが、お互い胸を揉んだり、射精させたりと性欲を解放する絶好の機会となっていた。


「千秋さん……僕我慢できなくて、毎日10回もオナニーしてました…」


歩は千秋の超乳に顔をうずめながら甘えてくる。

歩も、依然と輪をかけて仕事に精彩が増し、今後の更なる活躍も期待できるほどと評されるほどになっていたが、

その裏には、こうして思い切り甘えられる相手が生まれ、ストレスや迷いがなくなったことも大きくあった。


「あら……そんなに私でするの気持ちよかった?」


「千秋さんもオナニーするんですか?」


「うん…私も同じくらいかな?」



千秋はその美貌と超乳でオカズにされることは日常茶飯事で、ネット上では「精子泥棒」とまで称されるほどだった。

不思議なことに、千秋をオカズにオナニーして射精すると、他のものをオカズにした時に比べまた復活しオナニーしたくなることもよくあるらしかった。

ましてや、他のファンは見ていない千秋の乳首を拝み、直接胸を揉んだり搾精してもらっている歩などオカズにしないはずがなかった。写真などを使わなくとも情事を思い出すだけで十分なオカズになる。

ちなみに、千秋のオナニー回数は、実際は少なくとも1日15回ほどと歩より遥かに多い。


「じゃあ、行きますね…」


後ろに回り込んだ歩は千秋の後頭部に顔を押し付けた。


「すーっ…ふーっ…ああ…いい匂い…」


歩は千秋の麗しい黒髪の香りを味わっていた。

髪の匂いを嗅ぎながらも腕は留守にせず乳を揉み続ける。


「もう…髪の毛好きね…んっ…」


歩は千秋の胸だけではなく全身が好きなようで、前は太ももにひたすら顔を擦り付けたり、二の腕や腋に触れたりもしていた。


「本当にもういい匂いです…果物のような花のような…心が安らぎます…」


千秋は顔を赤らめ、心臓を高鳴らせる。髪はちゃんと洗えてたか気になったり、自分の体全てに興味津々になってくれてることに喜んだりと複雑な思いが心を巡っていた。

何よりも気になったのが、


「すーふー……すー…」


背中に、固い感触があった。


「当たってる…歩君の大きいのが…!」


思わず、手のひらで顔を隠してしまう。髪だけで勃起した歩の巨大なペニスが背中で脈を打っているのだ。


「あっ…ごめんなさい」


「いいの……それより…」


千秋は優しく声をかける。


「そろそろ、しない?」










「今日も搾りますね…」


前方に戻った歩は、千秋の乳首を執拗にいじる。


「うん……きゅんっ…んん!」


手前に向かって搾り出されるように乳首を引っ張られ、痛気持ちよさに勃起させられる。


「あっ…歩く…ん…来る!」


間もなく噴乳した。乳首からシャワーの様に母乳が散らばる。

最近では絶頂しなくても、ある程度性感を覚えた状態で搾られると母乳が出るようになっているのだ。


「わあ…今日もたくさん出てますね」


「さ、最近またおっぱい大きくなったからぁ…母乳もたくさん出るように……やあん!」


千秋の乳輪は直径15cm。乳首も勃起すると太さが5cmほどになるので揉むのも一苦労で、まさに牛の乳房を搾るようである。


「んくっ…おいしい…ますますおいしくなってますよ」


「んんっ…歩君、飲むのもいいけど……そろそろして欲しいなっ…」


「はい、そうですね…」


歩は母乳をすくうと、千秋の胸の谷間に塗り始めた。

超乳の中は広く、大きいので念入りにじっくり塗っていった。


「じゃあ、そろそろ……」


「はい、では挿れますね…」


歩はおもむろに、自分のペニスを千秋の谷間に挿入した。

そう、パイズリである。


「くうぅ…やっぱり……おっぱいがふんわり柔らかくて……気持ちいい……!」


「んん…あんっ……いい…おちんちんが……擦れて…いい!」


千秋の真正面から歩がペニスを挿し込んで前後に動かしており、いわゆる「縦パイズリ」のスタイルである。

母乳がローション代わりになって滑りを良くしている。更に、それだけではなく、


「射精してるみたいに気持ちいいのに、まだ出ない……もっともっと…気持ちよくなってきます…」


「あら……歩君に吸われてる時の私と同じね…」


なぜか千秋の母乳をかけると、ペニスの感度が増し、普通の刺激も射精並みの快感になる。

だが絶頂しているわけではないので果てずに続いたまま、すさまじい快感に身を震わせることになる。

また、母乳はペニスの大きさも通常より大きく膨れ上がらせるようで、挿入前より明らかに巨大化しているのが千秋にもわかった。

母乳を飲んでも巨大化を促進するらしく、それと合わせて今の歩のペニスは30cm近い長さとなっている。

もっとも、千秋の超乳の前ではそんな常識外の巨根すらまるごと包み込めてしまうのだが。


「ああ……歩君のが……私のおっぱい犯してる……」


疑似的なパイズリなら例の触手で何度もやったことがあった。長大な触手が超乳の谷間を激しく行き来し、刺激的な快感を与えてくれていた。

普通の女性ならばパイズリで気持ちよくはなれないが、乳肉全体が性感帯と化している千秋にとってはパイズリは少なからぬ快楽をもたらすものとなっている。


「ふう…はあ…き、気持ちよ過ぎて…腰が震える……おっぱいが、僕を食べちゃいます……」


276cmの超乳の圧倒的乳圧が、歩のペニスを包み込んでいる。時折陰茎が、谷間の中で新鮮な魚の様にびくびくと跳ね、喜びに打ち震える。


「うん…きゃあん!あ!そ、そうね…私のおっぱい、歩君のおちんちんをくわえて喜んでるぅ!」


大きいが触手よりはかなり小さく、激しさも見劣りしているはずの歩のペニスだったが、なぜか触手など問題にならないほど感じており、思わず子宮や心臓が切なくきゅんと鳴るなるくらいだった。

なぜだかは千秋本人にもわからなかったが、そんなことはどうでもいいとばかりに、パイズリの快感によがり続けていた。


「あ……き、来ます……すごいのが…で、出ちゃいます!い、今も射精してるくらい気持ちいいのに……もっとすごいのが……!!!」


「わ、私も……きちゃう…かも……」


お互いに絶頂が近いのを知らせ合う。

歩は射精直前の快感の急上昇に合わせ腰の動きを速める。しかもこれは同じく絶頂を前にした千秋にとっても格好の追い打ちになった。


「ほっ…あ、ああ!歩君のおちんちんが!た、高鳴ってる!精液が……くる!」


もう何回もパイズリをしているのでわかったが、乳越しに歩のペニスからの脈動が伝わり、精液がせり上がって来るのを感じた。


「ぐっ……あああ!で、出るう!」


液体が爆ぜるような音を立てながら、歩は射精した。

あっという間に深いはずの谷間から精液が湧き水の様に噴き出してきた。


「あ…あっ……精子……精液……!歩君が……私のおっぱいに……中出しぃ……」


精液の熱と、匂いがとどめになった。


「きゅ…んん!はうぅ!き、きたああ!!!おっぱいが…イッ……イッってるうううう!!!!」


母乳を再び噴きながら、千秋は絶頂に達した。


「ち、千秋さん……射精が…ふああ…しゃせい…とまらない…」


「わ……わたひも……きもちよすひ……んん!あああ…いやああ!」


二人の絶頂が止まったのは数分後だった。

周りは白い液体塗れで、どれが母乳でどれか精液かもわからない。


「はーっ……はー……何度やっても気持ちいい……パイズリ気持ちよかったぁ〜」


「僕も……ちゅー…千秋さんのおっぱい最高です……んくっ、全然飽きません…」


歩は千秋の乳首をしゃぶり、母乳を吸っていた。


「も、もうっ……い、今吸われたら……あんっ!我慢、んん!できないじゃない…!」


絶頂した直後は、乳首はひどく敏感になる。だが、千秋は本気では嫌がっておらず、むしろ自らの乳を揉み出を良くしようとする。


「んくっ……さあ、またしましょう、パイズリ!」


歩のペニスは、出して10分も経っていないというのに既にそびえ立っていた。

しかもさっきよりも固さが増しており、血管も血流を見せつけんとばかりに浮き出ている。


「あ、待って。その前に……」


千秋は何か思い立った。


「いいものがあるんだけど……手伝ってくれる?」










「そう、これを乳首に付けて…」


「はい…こうですか?」


言われるがままに手伝っている歩。何か衣装に着替えているらしいとはわかった。


「はい、完成!どう?」


「おお……千秋さん、これは!」


歩は目を輝かせた。千秋の姿に目を奪われたのだ。

白黒模様のアームウォーマーとソックス。

尻肉に食い込んだ同じく白黒のビキニパンツと赤いベルト。

二本の角の様なものをあしらえたカチューシャに首にはカウベル。

そして乳首の先端には鼻輪のようなリングを取り付けたニプレス。


「ふふっ……ホルスタイン千秋です!」


そう、完全に牛、それも乳牛を模した格好だった。

それも相当露出度が高く、上半身で隠しているのは乳首くらいで、胸は何にも支えられていない解放状態である。

下半身もまともに隠れているのは女性器だけで、尻は食い込んだパンツのせいで何も履いてないようにしか見えず、ソックスも膝までしかない。

股間と乳首以外は肌をさらけ出している、そんな際どいなんて言葉でも足りないほどの衣装。傍から見ればただの痴女にしか見えない。


「ど、どうしたんですかこの衣装……」


「その…さっきの撮影でね…」


今度だすDVDで披露する予定の衣装だった。ファンの欲望は日々エスカレートしていくのである。


「じゃあ、ホルスタインパイズリ、たっぷり味わってね…」


千秋が歩のペニスを受け入れようと胸を前に付きだそうとすると、


「あ、千秋さん、それなら……」


歩も何か思いついたようだった。


「あの、僕が仰向けになりますから、千秋さんがのしかかってパイズリしてくれませんか?」


「ええ!そ、それはダメよ……」


当然反対だった。千秋の超乳は今や345kg。千秋自身の体重と合わせると400kgは軽く超える。

バイク2台分の重さでのしかかられたら大の男であっても圧死しかねない。


「じ、実は……ちょっとごめんなさい」


歩は、千秋の胸を下から支えた。すると、


「お、おおお!な、なに!?」


突如視線が上がった。立膝になっていたので歩と同じ視線だったはずが、歩の姿がない。

戸惑っていると、声がかかった。


「ふふ…千秋さん、黙っていたんですけど、」


乳に隠れて見えなかったが、真下から聞こえた。


「実は僕、かなり力付いてるみたいなんです」


なんと、歩が千秋ごと超乳をまるまる持ち上げていた。千秋は完全に足が地上から離れていたのだ。

どうやら、力が付いてるというのは本当らしかった。


「ど、どうして!わあ〜すごい!すごいわ歩君!」


他人に持ち上げられる新鮮な感覚を無邪気に喜ぶ。


「なぜかはわかりませんけど、千秋さんの母乳を飲みだしてから段々体に力が湧くようになったと思います。自分でも信じられませんが……」


どうやら、自分も成長するにつれ筋力が付いたように、母乳にも力を増強する効果があるのかもしれない、と千秋は悟った。

ただ、千秋自身もそうであるように、今の歩は華奢なままで筋肉のかけらも付いた様子はなかったが。


「じゃあ、いいですよね!のしかかりパイズリして下さい!」


千秋を下ろし、待ちきれない様子でせがむ歩。

そのいじらしい様子をたまらなく可愛く思ったのか、はたまた力強くなった歩のたくましさに惚れたのか、


「うふ…しょうがないわねぇ…」


今までにない惚けた顔をしながら快諾し、歩を押し倒した。


「ど、どう?苦しくない?ちょっとでも危なかったらすぐ言ってね?」


「ありがとうございます…でも、平気ですよ」


完全に歩のペニスを挟み込み、超乳の重さを歩の胴体に預けているが、悲鳴をあげたりひしゃげたりする様子もない。


「大丈夫です……あの、牛の真似して下さい!」


「うん…も、モ〜!」


鳴き真似をしながら、千秋は母乳で濡れたままの乳房を上下に動かしていった。

実際には横方向にも動いているので歩のペニスに重さがかかっているはずだったが、少なくとも折れたりはせずまっすぐと立ったままだった。


「はあ…はあ…おっぱいの重みが…心地いいです…搾りつくされちゃいます……もっと激しく…お願いします…」


「ん…あう…いいわよ……モ〜!この特大おっぱいの淫乱な牛さんが、はぁ…あなたのミルク、んん!全部搾っちゃうわよ〜!」


まだ絶頂から間もなく、谷間も敏感になったままパイズリを続ける。ニプレスの隙間から母乳が染み出てきていた。


「千秋さんも……くっ…ふう…ミルク出てますよ。や、やっぱり牛さんですね…」


冗談っぽく微笑む歩に対し、千秋は反論するかと思いきや、


「そ、そうよ……わ、わたし……んん!いや!わたしは、いやらしいメス牛……!ミルク搾って、ミルク搾られて喜ぶ……んん!」


「うっ……ふぁああ!もう出るぅ!」


意外にも早く絶頂が再び来た。

千秋は超乳を、体全体も揺さぶらせながら続ける。


「私は…ああん!牛よりも牛らしい……ん!いやあ!このでっかくて敏感なおっぱいで気持ちよくなって母乳噴くの大好き!歩君のおちんぽミルクも欲しがるエッチなメス牛なのおおおおお!ああああん!イ、イくううう!!!!」


「あううう!やっぱり耐え切れない!」


ニプレスを勢いよく吹き飛ばしながら噴乳し、絶頂を迎えた。

歩も乳の重量感あふれる柔らかさとストロークには我慢できず、先ほどと負けぬ勢いで射精した。


「ああ…ああ……おっぱい出てる……栄養満点の千秋ちゃん特製、エッチな想いの詰まった母乳……!」


淫語を呟きながら、母乳を溢れさせていく千秋。


「でも……んくっ…最高の、母乳です」


まだ射精しながら、歩は乳首に吸い付いて母乳を飲んでいた。


「僕しか見たことも、飲んだこともない、千秋さんのおっぱい……大好きです」


キスをするように乳首を吸い尽くす歩を前にし、千秋は快感に溺れたまま声をかけた。


「もっと……あん……もっとおっぱい飲んで、強くなってね……!」


その言葉に反応するように、歩のペニスは射精を終えないまま三たび勃起しだした。