超乳ハピネス!

盛眼瑠笛 作
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「ふふ…ご主人様、どうなさいました?」


メイド服を着た女が、目の前の少年に声をかける。


「その……そろそろ溜まってきたから、せ……性欲処理して欲しい」


「性欲処理……ですか」


メイドはさも当然のように返事をすると、


「では……私のおっぱいで、ご主人様のおちんちん抜き抜きしてあげますね!」


メイドは誘惑するように胸を上下に激しく揺らす。それは、とてつもなく巨大な胸であった。


「ん……んん〜!千秋さん!おっぱい…おっぱい!」


少年は顔をメイドの超乳にうずめ、愛撫するように顔を激しく擦り付ける。


「や…やだっ!もう、歩君ったら!今はメイドさんプレイの最中でしょ!」


「でも……千秋さんのおっぱいますます大きくなって……メイド姿も可愛いし、辛抱できないです……!」


そう、メイドは千秋で、少年は歩のことだった。当然実際には主人とメイドではない。

今日は千秋の新しいDVDの撮影があり、その時に使った衣装を使って設定プレイを楽しんでいるのだ。

女布忠島で、禁欲して情交したのをきっかけに千秋は、身長192cm、上から318、76、125にまで成長し、更に魅力的な体になっていた。元々新作の需要が高いのもそうだが、その成長した肢体を披露し、宣伝するための撮影であった。

千秋が成長していることはファンの間でも周知の事実であり、デビュー時からの成長具合を比較するだけでオカズになると評判になっている。何しろデビューから身長は12cm、尻は21cm、胸は73cmと信じられない伸びになっているので同じ超乳でも違いは歴然だった。


「ふああ……柔らかい……3m越えおっぱいのメイドさんなんて……他にいないです。千秋さんだけです!」


「もう……歩君ったら………しょうがないわねえ…」


千秋の着ているメイド服は、デビュー時に着ていたものとほぼ同じものだった。当然、サイズは新調してある。

ノースリーブのキャミソールのようなトップスは、腕、肩、へそが露出している。

下にはますます肥大化した尻に浮き上がらされ、ほとんど機能していないスカートを履いており、ショーツも尻肉に食い込んでいてノーパンで尻を丸出しにしているように見える。


「千秋さん……いやらしいです……こんなメイドさんがいるんだとしたら間違いなく性処理用です……」


歩は千秋を床に寝かせ、その右腕を上げて腋を舐めていた。


「んん……!もう、汗かいてるのに……歩君ったら、あん…腋なんか好きなの?」


千秋はくすぐったさと羞恥に耐えながら、しかし嬉しそうに聞いた。

腋を触られる快感は例の触手で既に知っていた。今も子宮に来る優しい気持ちよさが心地よい。


「僕は……千秋さんの全てが好きですから…心も、体も……全部僕の物にしたいです…」


歩は腋を舌で愛撫しながら、ほどよく肉の付いた瑞々しい二の腕を揉んでいる。


「もうっ……変態なんだから」


言葉とは裏腹に千秋は内心心躍る気分だった。歩になら全部ものにされてもいいとまで考えているのだ。

今の千秋は全身が性感帯のようになっているので、二の腕を触られるのすら気持ちいいのもあった。


「ねえ…せっかくメイドさんなんだから……ご奉仕させて?」


「は、はい……!お願いします!」


だが千秋はその答えに少し不満そうにした。


「ご主人様、ご命令を!」


「………じゃあ、パイズリを頼む」


「うっふ……かしこまりました、ご主人様!」










「ご主人様……ご主人様の劣情を全部私のおっぱいに出してくださいね……」


「ん……ああ!ま、まだ出る…気持ちいい……」


既に千秋の胸の谷間は精液で満たされていた。もう既に4回も出していた。それもただの射精ではない歩の巨根からの爆精をだ。

そして間もなく5回目の射精に達した。


「ん…ふあっ…ああ……いい……くぅ…」


歩のペニスから、先ほどと変わらぬ勢いで精液が噴き出す。

白濁液にまみれた千秋の姿がひどく煽情的に見え、興奮が止まらない。


「ご主人様……私も……ご主人様の大きなおちんちんにおっぱい刺激されて気持ちいいです……あっ…出ちゃう」


既に何度も噴き出していたが、千秋の超乳の先端から母乳が出ていた。今となってはパイズリをするだけでも出る。


「んくっ……やっぱりミルク……おいしい……」


「もう…ご主人様ったら赤ちゃんみたいなんですから……」


母乳を吸いながら萎えかけたペニスを復活させていく。こうすれば実質半永久的に情事を楽しめるのである。


「ねえ千秋さん、次はメイドじゃなくて……」


「ん?何ですかご主人様?」


「えーと……アレ、一度やってみたいです」


千秋は、アレとは何のことかはわかっていた。メイド服に並ぶ今日の撮影の目玉だった。


「………歩君。わかったわ。待ってて」










「じゃーん!どう、似合うかしら?」


着替え終わった千秋は、衣装を披露してみせた。


「おお……やっぱり似合ってますよ……刺激的で……たまりません!」


「んふ…ありがとう!」


今の千秋はボンデージ姿、いわゆるSMの女王様である。

レザーに覆われた腹部とブーツが印象的で、ヘソや太ももを覆う網タイツが妄想を掻き立てる。

胸や股間は本当の意味で見えてはいけないものをようやく隠している程度で、ほとんど紐である。


「でもこの衣装……乳首浮き上がっちゃうのよね…」


「え、さっきのメイド服の時も浮き出てましたよ」


「やだ、嘘!」


今や300cmを超えた千秋の超乳。乳輪も20cmほどあり勃起してなくとも乳首も相当に太く、隠していてもその形がはっきりと表れてしまう。

そんなこともあり千秋の生の乳首を見たがっているファンも相当いるのである。


「ふ〜ん……そういうこと言う歩君には、お仕置きが必要かなー?」


急に不敵な目になった千秋は、歩を壁際に追い詰めた。


「ふわ……ち、千秋さん?」


乳の奥行きが長いのもあり、あまりじりじりと寄らないうちに壁に押し付けられる。超乳と壁の間に挟まれた。


「覚悟しなさい……この変態!」


培った演技力で最大限のドスの利いた声を上げる。それに反応するかのように更に盛り上がった歩のペニスも飲み込む。


「ふっふ〜ん…どう?私のおっぱいは、あなたの変態おちんぽも丸ごと食べられるのよ?」


そのままパイズリを続ける。

一瞬恐怖を覚えた歩だったが、すぐに恍惚の表情を浮かべ顔を赤らめた。


「千秋さん……千秋さん素敵です……ドSな千秋さんも可愛い……」


その言葉に思わず顔がほころびそうになるが、プロの精神を保ち続ける。


「このおっぱいのことしか考えられない変態おちんぽ……毎日私のおっぱいを犯すのを想像して射精してる生意気おちんぽ……たっぷりお仕置きしてあげるわ」


胸を小刻みに、激しく揺すって歩の肉棒を搾りにかかる。


「はあ…あ、ああ!いい……もっと……もっと僕のおちんちんを苛めて下さい……!」


いつにないアグレッシブな攻めに興奮する歩。いつもは仲良くまったりとパイズリしているので新鮮に感じる。


「この変態……赤ちゃんみたいに私の母乳チューチュー吸う変態……腋や脚まで舐めてくる変態……」


「も…もっと…もっと言ってください……!」


「私の重たいおっぱいでのしかかられて喜ぶ変態……私をオカズに1日何十回もオナニーする変態……まともな人生送ってきた人間がこんな変態なはずないわよね?生まれつきのおっぱい大好きな変態さん?」


歩のペニスが、谷間の間を掘り進むかのように隆起し、震える。


「ああ……そろそろ出そう……大好きな千秋さんに罵られて出そう……」


散々言葉攻めされていつもより絶頂直前の盛り上がりが高い。


「ふふ……どうかしら?」


千秋が超乳を動かす腕を止めた。


「あ……止まっちゃった……お願いです……最後までイかせて下さい……!」


「ちゃんとお願いできたらね……さあ言いなさい、僕は千秋様の超乳でパイズリされなきゃ生きていけない変態だって」


「んん……」


そうは言われたが、特に抵抗はなかった。


「ぼ……僕は、千秋様の……千秋様の超乳で、パイズリされて、ミルク飲んでたっぷり射精しなきゃ生きていけない千秋さん専用の変態です!!!」


勝手に台詞を付け足されたが、そのまま千秋はニヤリとし、


「ふふ…あはははは!よく言えました!さあ、思いっきり出しちゃいなさい!」


そのまま乳ごと歩を床に倒し、超乳をバウンドするように上下に揺らした。


「あ……ふあっ!ああああ!く…きます!千秋さん!千秋さあああああん!!!!」


ペニスは胸の谷間から発射されんばかりに激しく揺れ、精液を噴射する。明らかにいつもより勢いが増している。


「ふふ……おっぱいマゾのできあがり〜これからもっと調教して私のおっぱい奴隷にしてあ・げ・る!」


千秋は満足げに乳を小刻みに揺らし、敏感になったペニスをいじっていた。










「歩く〜ん!んん〜!大好きー!」


歩が射精を終えて落ち着いた頃、千秋は歩を胸の谷間に入れ抱きしめていた。

SMというハードなプレイをした後にはどうしても優しくしてあげたくなってしまうのだった。


「ふう……千秋さんのおっぱい、あったかいです。安心します……僕も、大好きです」


先ほどの冷酷なパイズリとのギャップが余計に安心感を高めていた。


「でも歩君って……結構ドMなのね」


別にそれが嫌というわけではないのだがなんとなく言ってみた。


「ま、まあ、千秋さん相手だけですけどね」


少し恥ずかしがってしまう歩。流石に少々悔しくなったのか、


「じゃあ、千秋さんはどうなんですか?」


「え、私?」


きょとんとしていると、歩が乳を掻き分け耳元まで寄ってきた。


「変態…」


「………っっ!?」


体が震え、肩が飛び上がる。


「おっぱい触られて喜ぶ変態……」


「やっ!?い、いやん………」


体の震えが止まらない。悪寒ではなく、急にくすぐられたかのような我慢できない感覚。


「どんどんおっぱい大きくなっていやらしくなってますね千秋さん……パイズリするために生まれたようなドスケベおっぱい……」


「やっ………!!!だ、ダメ!これ以上はっっ……!」


ぞくぞくっとした戦慄が収まらない。


「オマケに母乳まで出ちゃうなんて………赤ちゃんもできてないのに。もしかしたら本当に赤ちゃん欲しいんじゃないんですか?赤ちゃんにおっぱい吸われて絶頂しちゃう変態超乳女……」


「や……やああああああああああん!!!!」


言葉攻めだけで絶頂し、母乳を噴き出したことは流石の歩も想定外だったようで、後で「ごめんなさい!ごめんなさい!」と平謝りしていた。










「う〜ん……疲れた!」


数日後、別の収録を終えて控室に戻った千秋。今日は残念ながらスタジオが別で歩とは会えない。

だが、部屋に入った瞬間、異様な雰囲気に気付いた。


「え…な、何!?」


奥を見ると、部屋が荒らされていた。乳に視界が遮られるが、それでもわかるくらいに衣装や下着が床に散らばっている。


「ま…まさか!?」


数日前、別れる前に歩から聞いた話を思い出した。





「千秋さん、そう言えば最近気になることがあるんです……」


「ん、何かしら?」


何やら深刻そうな態度に少し身構えた。


「ここに来る途中、その……篠崎ユキを見ました」


「篠崎ユキ……!」


すっかり忘れかけていた。千秋を目の敵にしていたグラビアアイドル。


「今日だけじゃありません、前に千秋さんと会った時も何度も見かけました」


「え、何度も!?」


「はい。それも、誰かを探している様子でした」


探している……恐らく私のことだろう、と千秋は察した。


「もしかしたら僕も勘違いかもしれませんが、気を付けて下さいね」


「う、うん。歩君もね!歩君もユキに突っかかっちゃったし、下手したら男ってバレちゃうかも」


「はい……」


だが、千秋自身はユキに会わなかったのですっかり忘れていた。





「だ、誰!!出てきて!いるんでしょ!」


気配を感じたわけではなかったが、念のため声をかけた。

いざとなれば自分の筋力と超乳で押さえつけようと思ってはいたが、怖くて足が震える。


「篠崎ユキなのかしら……どうしてこんなことを……」


返事も物音もないので奥の衣装ロッカーまで行こうとすると、急に何かを肌に感じた。


「お…おお…!」


小声だったが、緊張して耳が澄んでいた千秋には確かに聞こえた。


「……え!?やっぱりいるの!?何なの!?」


パニックになりかける千秋だが、間もなくそれどころではなくなった。

胸の重みが少し増し、心地よい快感が襲いかかってきたのだ。


「いやっ!!!何!何なの!助けて!」


胸に飛び乗ってきたのである。声の主が千秋の超乳を揉みながらしがみついていた。


「お…おっぱい………本物だ……!偽乳じゃない……超乳って本物だったんだー!!!」


黄色い幼い声……篠崎ユキの声じゃない……だがそんなことは考えている暇はなかった。

その声の主は全身を使って千秋の乳を揉んでくる。それもただ乱暴に揉んでいるのではない。


「はうぅ〜でっかいおっぱい……こんなのあたし見たことないよ〜!びっくり!最高!おっぱい天国〜!」


感じるツボを的確に、ほどよい強さで刺激してくる。まるで乳を知り尽くしたかのように触っているのである。

その技術は、触手はおろか今や千秋の乳と切っても切れない関係にある歩すら上回っている。


「あっ…いやっ……!やだ!ダメ!出ちゃう………!!!」


即座に限界が来た。その揉み方にかかれば、千秋を絶頂へ導くことはあまりに容易だった。


「や…やっ!見ないで!きゃああああああああ!!!」


今までにない快感とともに、母乳が噴射した。ユリアと歩以外には見せていない母乳。ついに正体もわからない人間に見せてしまった。


「うわっ!ま、まさか母乳……!?うそお!すっごい!ただもののおっぱいじゃない!」


はっきりと母乳が出るというところを目撃されまずい状況だったが、千秋には激しい絶頂を迎え、ぼーっとすることしか頭になかった。

しかもその隙に、しっかりと乳首に口を付けられ、母乳の味を確かめられていた。


「んぐっ…くっ……あ、あんま〜い!牛乳なんかよりずっと美味しい!」


「や……飲んじゃダメ……」


飲むのを止めようとするが、大して声がでない上、超乳に遮られて止めるべき相手の姿すらよく見えなかった。