テスト、テスト、テスト。
テスト期間とは本当に嫌になる。そしてテスト当日は尚更だ。
あぁ、しんどいぜ……。学生における最悪なイベントだ。成績もあまり良くない俺にとってはこんなに憂鬱になる。
テストが始まれば解けない問題ばかり。これでは赤点、それは流石に困る。補習は嫌だ。
だが俺にはブレストジャッカーだ。ふふふ、当然テスト本番中でもその気持ちは変わらない。何もブレストジャックはおっぱいを膨らませるだけの使い方だけじゃない。こういう使い方もあるのさ。
俺は別クラスの学年一の秀才女子であるアズサの事を思い浮かべる。その瞬間、俺はアズサと感覚を共有していた。
そう、ブレストジャックはせずとも感覚共有ができるのだ。
懐かしく思えるこの感覚。とても長い間この能力を使ってなかった気がする。ざっと15年以上? いや、昨日使ったばっかりだ。
ともかく俺はアズサの視覚から今のテストの回答を見ることができるというわけさ。誰にも気づかれない究極のカンニング。
俺のテスト間違いすぎ……とにかくバレない程度に書かせてもらおう。
しかし、やっぱりブレストジャッカーの血が騒いでしまうな。せっかくだからアズサのこの貧相なちっぱいを大きくさせてあげよう。
俺は今も黙々と回答を記入するアズサの胸が大きくなるのを想像した。
「……っ!?」
その瞬間、ムグググ!! とアズサの胸は本当に大きくなり始めた。胸から巻き起こる感覚に声を殺しているようだ。
感覚を共有している俺にも伝わってくる。実際、ブレストジャックで膨乳させることはとても気持ちがいい。快感でおかしくなりそうで、それが癖になる程だ。俺のように訓練されたブレストジャッカーならともかく、初めての膨乳なら気絶してしまってもおかしくないほどの快感なのだ。
彼女の貧相な胸はすぐに大きく膨らんでいき、ムクッとした膨らみがブラジャーに食い込むのを感じる。きっとAカップなんだろうなぁ。訓練により膨乳スピードは自由自在。このAカップブラジャーの限界まで、ゆっーくり大きくしてやるぜ。
(あぁ……んっ、あぁぁ……)
声を殺しながら必死に悶えているのを感じる。いいね、この感じ。部屋いっぱいやプールを壊すぐらい一気に膨らますのも好きだけど、この感じも中々良いかもしれないな。でも、やっぱり一気に膨らましたい……このジレンマ誰かわかってくれ。
もう少しスピードを上げてみるか。ググググッ! まだゆっくり目だがさっきよりも早く大きくなる。これもブレストジャッカーとしての力が凄い証拠なだろう。慣れない頃では一気に大きくしてしまっていた。こうしてちゃんと微調整で完璧なコントロールができるのだ。
アズサの胸はもうメロンのような大きさになってしまった。それがAカップのブラジャーに無理やり閉じ込められている。
正直、俺もめっちゃキツイ。食い込みまくりで、痛いほどだ。でも、膨らんだおっぱいがこうして潰れているのがとてもいい感じで、ブラジャーの限界というものを肌で感じている。
「あっ、あう……んううぅ」
流石にキツそうだ。
もういいか、俺はアズサの胸を一気に膨らませた。その結果、ブチ!!! と大きな音、とプツンと弾ける音が同時に聞こえる。
「ああああああああああああんっ!!!」
耐えられなくなって嬌声をあげてしまうアズサ。実際凄まじい快感が一気に襲いかかり、内側から溢れていく未知の感覚。
そしてその開放感も凄かった。一気にZカップを想像したことにより、Aカップのブラジャーが25個先のサイズのおっぱいに耐えられず内側から粉砕されてしまったのだ。そして同時に制服のボタンが一気に弾け飛んだ。
飛び出した150pのZカップおっぱいがドユンと机の上でバウンドする。
うひょ、これは大きい。このおっぱい二つで机のほとんどが埋められてしまう。ユイの時も思ったけど、このヒンヤリした木の机の感触が凄い気持ちいい。男じゃ絶対に味わえない感覚だ。
アズサは混乱しているな。そりゃそうか。あんな声も出しちゃったらもう注目の的だ。最近俺も色んな女の子の胸を膨らましすぎたせいで、またかという感じにはなっているけど。
アズサの目を通して広がる目の前の深い谷間。これは深い……。いつ見ても、この深い谷間を覗き込む瞬間は堪らないものだ。これは譲れない。
必死に胸を隠そうとするアズサ。腕全体覆うと、ムニムニと柔らかな感覚が……。前腕と二の腕が必死に食い込んだおっぱい。おっぱいが変形するのも気持ちがいいものだ。
でも、ここまで来ちゃったら俺も引き下がれなくなってる。もっと、胸が大きくなるのを想像した。
抱え込んだ腕を跳ね除けるように弾むと、さらに机の上を跳ね回るように何度かバウンドするおっぱい。
その瞬間、アズサの胸は一気に大きくなり始めた。
「いやあぁぁぁぁぁぁぁんっ!!!」
数秒も経たないうちに倍以上の大きさに。そして一つがバランスボールのような特大サイズになってしまう。さらに俺はユウの時みたいに、重くて圧力の強いおっぱいを想像した。その瞬間、ただでさえ大きく重いおっぱいは、更に大きく重く張りが増した。それはもう爆発的に。
一瞬で重量と質量と密度が跳ね上がり、圧倒的な圧力をおっぱいは生み出す。その結果、物凄い快感がおっぱい中に響く。重量と張りでこんなに快感が増すとは思ってなかった。
バランスボールのようなおっぱいの時点で悲鳴をあげていた机など耐えられるはずもなく、1秒も経たず粉砕、ペチャンコにしてしまい、更に床に激突しめ大きくめり込んでしまう。
ズドンッ!!! という凄まじい音が、俺の教室の隣から聞こえてくる。なんだなんだと騒がしくなる俺の周り、俺がおっぱいを膨らませたせいなんて思わないだろう。
土埃が舞う教室のど真ん中で、アズサの超重量のおっぱいが床にめり込み続け、さらに大きくなっていく。もうアズサ気絶してしまっている。
ここまで来たら後はラストスパートだ。俺はおっぱいが教室いっぱいになるのを想像した。瞬間、おっぱいは生き物のように激しく蠢き、そしてエンジンのように唸りをあげ、爆発的に大きくなっていく。
ハルカの時を思い出す。これはやめられない。おっぱいが一気に大きくなって、周りの生徒たちを巻き込みながら、椅子や机を押し除け、潰し、ペシャンコにしながら……おっとおっぱいの密度を下げて、特性を重さから柔らかさに変更しておいたから巻き込まれた生徒が潰される心配はないぜ。クッションとなって、キッツくおっぱいに押し揉み込まれるだけだろう。
教室中に広がっていく肌色の津波は全てをギュウギュウに巻き込み、空間を埋めたくていく。
ああ、気持ちいい。このクソデカいおっぱいの感覚を味わうのがブレストジャッカーの醍醐味と言えるだろう。
阿鼻叫喚のおっぱい地獄が隣の教室で起こっている。それを直に味わう俺。
教室いっぱいのおっぱいにギュウギュウに挟まれて食い込む感覚。下手したら死んでしまいそうになるが、流石に気持ち良すぎて昇天したみたいになるのは嫌だ。
今にもおっぱいが外に溢れてだし壁がぶっ壊れそうな音を立てている。
俺はそこで手を引いた。一気に小さく元に戻ったおっぱい。
意識共有が解除され、隣クラスがどうなってるかわからないがこの様子だとてんやわんやだろう。俺のクラスもテストどころじゃなくなってしまった。やりすぎちゃったな。
でも、これがブレストジャッカーだ。もっともっとおっぱいで壊してみたいとも思ってしまうのは流石に調子に乗りすぎか。プールや体育館、ついに教室まで壊してしまったのだから次はどこだろう。おっぱいで壊せるような場所はあったかな……。なんてどうでもいいことを考えていた。
さて、次は誰のおっぱいをジャックしようか?