エルフの悩み
ここは竜の天国亭。ギルド猛者や賞金稼ぎ、冒険家などあらゆる探求者が集まる夢と力と欲望の酒場
店内の多くの飲み客の座る席の内のテーブルにて 女性3人が話をしている。
1人は妖艶なる魔女・ソーサレス LV50
この酒場に来る女性陣の中でスタイルの良い者が多い魔女たちの中では 何故か体格が安定しないソーサレスである
それは彼女が料理好きな為スキルで得た食物生成魔法クリエイトフードの出来にこだわり試行錯誤で太っては痩せての繰り返しなのだ。
今は身の丈に迫る胸囲の超乳、頭より大きな乳房を揺れ弾ませるむっちりぽっちゃりの柔らかい印象のグラマラスな魔女。
身長・170未満、バスト・大玉スイカより大きなばるんばるんの球体二つ、ウエスト・ぽっこり、ヒップ・ボ〜ン
もう1人は女傑氏族の狂戦士・アマゾン LV52
アマゾンの中では取分け巨体 そして露出の激しいビキニ姿。始めはソーサレスらと変わらない並の背丈だったのだが
レベルを上げて強くなるいくうちに体も成長し酒場では大柄な者が多いファイターよりも大きい2m越えの長身女性となる
ヒップと太ももは鍛えられ引き締まってて太く逞しい曲線の肉体美。バストは1m越えしこれまた大きい。しかも依然として成長が止まっていないそうである。
彼女の扱う斧も巨大で大振りの斬撃を乱発されたモンスターは一溜まりもないだろう。やや筋肉質で男勝りだが年相応の乙女らしさも時折見せる爆乳女戦士。
身長・ソーサレスより頭一つ以上高い2m越え、バスト・ぶりんぶりんのメロン二つ、ウエスト・鍛えられ引き締まってる、ヒップ・ズド〜〜ン!
3人目は弓に長けた森の種族・エルフ LV51
このメンバーの中ではソーサレスよりも低い背、軒並み控えめな胸とスレンダーな体型で華奢である
だが一番身軽で動きが俊敏・機敏である。火力は弓矢と精霊魔法などでカバーしている
エルフ年齢では見た目相応なのだが人間年齢だと一番年上みたいなので体型の事に多少劣等感があるようだ
身長・顔がソーサレスの超乳にぶつかる、アマゾンの爆乳が頭上にくる、バスト・控えめ、ウエスト・ほっそり、ヒップ・プリップリ
今回はそんなエルフの悩みに2人が応じてるようだ
エ「ロニってば酷いのよ。アマさんとソサ姐さんと比べるとエルフはホントに手持ちの矢みたいな身体だなんて!私だってそれくらい判ってるのよ!
ア「エルフ族は人と比べて長命故に成長も遅いんだからねぇ、大丈夫よ。十何年先になるか知らないけどアタシみたいに大きくなれるはずさ!」
エ「でしょ?なのにあの盗賊風情が余計なお世話だっちゅーのよ?でも2人みたいなナイスバディに早くなってみたいわ…」
ソ「あらあら、だったら私にいい考えがあるわよ?私やアマゾンみたいな身体になりたいのよね?」
エ「!!!!!??」
ア「へー、そんな事が出来るのかい?」
ソ「うふふ、そうよ。敵を蛙にするカースの呪術があるじゃない?あれの応用してエルフちゃんを変身させるの」
エ「凄いわ!ソーサレス?是非ともお願い!私にその変身魔法を??」
ア「でも大丈夫なのかい?いつも料理魔法の研究でブクブク太っては痩せてのアンタの魔法でさ」
ソ「あれはキャンプ料理で食べる入手の難しい魔獣の食材の再現の研究でああなっちゃうの、結構魔法で生成するのは大変なのよ
でもすぐ痩せるのもこの呪術が関係してるから納得戴けるかしら」
ア「おー、それは合点が行くわね」
エ「今すぐ変わりたいけど酒場じゃ目立つから人気のない場所に行きましょ。急ぐわよ!」
3人は酒場を後にして次元の扉で町の住人が近づかない遺跡に移動する
ソ「うふふ、では始めましょうか。この魔法の消耗力なら私も痩せられそうだし」
ア「ほー、変化を加えて魔法をかけるのは結構な運動量に匹敵するんだね」
エ「なんでもいいから早速やってよ」
ソ「わかってるわ、行くわよエルフちゃん!身体はアマゾンで胸は私の容量ね よし! んんっ……! ふううううぅぅぅぅ…!! はあああああああああああああああ!!!!」
エ「んっぐぅぅ…! あああああああああああ…!!!!」
ソーサレスが呪文を唱えると同時にエルフの小柄で華奢な身体に変化が現れる
服がどんどん小さくなっていく傷んだ箇所や縫い目が引き伸ばされ切れ目や裂け目が発生している。成長、発育をしているのだ
ほっそりした腕、ムチムチしてた太ももが盛り上がり太く逞しいなり伸びていく背丈もどんどん伸び上がっていく
お尻も一気に隆起して盛大に盛り上がりアマゾンと同等の勇ましい足を支える大臀となった
そして控えめだった胸は一気に乳房が頭よりムクムクと膨れ上がり変貌で耐えきれなく小さくなった上着が千切れ
手で隠そう腕を伸ばして組んで乳首の隠そうとするもあまりの大きさと張りで弾かれそうだ
生身が露わになると一段とぐんと胸が膨れる。細く引き締まったウエストや臍が危うく超乳に隠れてしまいそうくらい大きい
アマゾンの鍛えられた引き締まった長身とソーサレスと同等の胸の膨らみ得てエルフは光悦に浸っている
エ(凄い身体だわ…アマゾンの強さの秘密はコレにあるのね…
そしてソーサレスの胸も凄いわ…視界の下側大体が超乳だなんて、足元が見えないくらい膨れてるなんて)
ア「これは凄い!小さかったエルフがアタシと同じサイズになったな しかも胸はソーサレスに並ぶアタシ以上の膨れ上がりっぷり」
見上げるほど高かったアマゾンが今やエルフと同じ目線にある
ソ「うふふ、思った通りにいったわ どうかしらその身体?私もイイ身体になったでしょ?」
エルフより背丈が上だったソーサレスが二人に見下ろされている
やはり呪文の消耗が多かったのかぽっちゃりしてた彼女の姿がスマートになっている 胸とお尻はそのままだが弛んでた二の腕やお腹はほっそりし
若干丸みのあった顔や体がシャープになっている 彼女の魔法の腕は確かなようだ
エ「ええ。凄く良いわ!コレが大人の身体ってモノなのね」
ア「まあね。ところでどうだい、その姿で手合せしてくれないか?変身した姿の大方はアタシの身体が元なら良い鍛錬になりそうなんでね」
エ「良いわ。私もこの姿を弄んでみたくなってたし」
ソ「あらあら、うふふ…とりあえずエルフちゃん破れた服を生成してあげるわ」
服を直してもらったが変貌前後では明らかに今の姿のが頭身が高く出るとこが突き出て大臀と太ももに張りつめたホットパンツがどこか艶めかしい
ソ「あらあら…マントは要るかしら?」
エ「パスね。せっかくのボディラインが隠れちゃうじゃない?」
ア「準備は出来たかい?それじゃ一戦行くわよ!」アマゾンと新たな姿になったエルフの試合が開始する
エ(まずは蹴りで怯ませて…) ゲシッ…!蹴りの反動で弾む超乳
ア「ぐっ!…… へぇ、アタシの蹴りより威力があるとはね 油断したよ」
エルフのブーツはスキルの精霊効果で攻撃力が上がるのだ。同等の姿のアマゾンを上回るのは必然である
エ(反撃される前に回避して 距離をとったら自慢の弓矢を味あわせてあげるわ…!)
エルフは側転でアマゾンの大斬りを躱す …だが ズザアアアアアアア…
エ(え…!?何コレ…!!)側転の運動で超乳が反動で激しく揺れ弾み重心がズレ 立て直そうと足で踏ん張ろうとしたが
コレも超乳で視界が邪魔になったのと慣れない長身に足元の丸石を踏み転倒してしまう
エ(そうか…体型が変わり過ぎて従来の動きじゃダメなのね…とにかく攻撃しなきゃ)
すかさず反撃に来るアマゾンをエルフは迎撃しようと射撃する パシーーーン!
エ「……ッ痛ああああああああああい!!!!」悲鳴を上げたのはアマゾンではなくエルフだった
彼女は油断していた。矢を放った瞬間、張りつめた弓の弦が大きな乳房に直撃したのだ
本来の控えめな胸なら弦は空を切るのだが、今の超乳エルフにはもろ当たりコース
柔肌の超乳に張りつめた弓の弦は鞭で打たれたように痛く悶絶するエルフ、それを見兼ねて試合は中断になった
ア「いやー懐かしいわー あれって痛いのよねー分かるわー」
エ「…アマゾンも昔は弓矢を扱ってたの?」
ア「氏族の村には弓矢使いいっぱいいるわよ。エルフみたいに凄く身軽なんだ。で、アタシも変身前のエルフくらいに小さかった頃までは
弓矢使ってたんだけどで途中でおっぱいがボンっと大きくなってさっきみたいな痛い目に遭って
上手く射れなくなったら戦士長に斧主力で行けと申告されてね。酒場で弓使わない戦士たちは皆おっぱいデッカイだろ?」
ソ「あらあらそうだったのね…道理でスレンダーな女傑戦士さんしか弓矢持ってないのかしらと思ったら…」
エ「そんな事より私くらいの頃に胸が巨乳に育ったアマゾンの過去に驚きだわ…くっ…!(涙)
それにしてもこの超乳走るだけでも重いし揺れ弾んで大変だわ。ソーサレスはいつもこんなの抱えて大変でしょ?」
ソ「あらあら、そうね。だからレヴィテーションの浮遊魔力を胸にかけて軽くしてあるのよ。うふふ…」
エ、ア(そうだったんだ…)
エ「一先ず美貌を得るには犠牲もあるってのがよく解ったわ…だから私元の姿に戻るわ…この姿じゃ本来の戦いが出来ないし、ソーサレスお願い…」
ソ「あらあら、それなら問題ないわよ。コレは本質はカーズの呪文だから時間が経てば自然と解けて戻るわよ」
エ「そうなんだ。安心した。もう戻れないとかそういうのかと思ってヒヤヒヤしたわ…」
ソ「うふふ、そうね…結構強い呪文だから3日間はその姿だけど…」
エ「ゲ…?!そんなに掛かるの?もっと他に早く解ける方法はないの?」
ア「いや、方法つったら一回やられるしかないんじゃない?どんな強化魔法も呪いもやられたら解除されるだろさ
エ「ああ!そうか!!仕方ないけどすぐそこのダンジョン入って一回やられてくる!!!!」
慣れない超乳長身を弾ませダンジョンに入り込むエルフ しばらくしてダンジョンから悲鳴がしたと思ったら
元の小柄で華奢なエルフの姿でダンジョンから離脱して帰ってきた
ア「おー戻った戻った。しかしホントに良かったのかい?」
エ「良いのよ。後は時間を懸けて2人に負けない美女になってみせるわ」
ソ「あらあら、前向きで良い事だわ。でも、その頃までに何十年かかるかしらね うふふ…」
ア「なんだって良いじゃない?とりあえず天国亭に戻って一杯やりましょ」
満場一致で3人は町の酒場を目指し、遺跡を去っていく