私のバストは成長期

ニュウセイ 作
Copyright 2022 by Nyuusei All rights reserved.

その一

私は加奈。れっきとした成人女性で、スタイルも悪くないと思っている。
ただ一点を除いて・・・
それは胸が小さいこと。この年になってもAカップしかない。
ちょうど成長期のころに、細い体にあこがれて無理なダイエットをしたせいか、
スリムな体型を手に入れるとともに、胸までスリムになってしまった。
そこで私は、必死に研究を重ね、私専用の乳房成長促進剤を開発した。
この薬は、乳房だけ成長期の、それも一番成長速度が速いタイミングに戻すというものだ。
これを飲んだうえでしっかり栄養も取れば、理想のバストを手に入れられるはず。
私は、1月は外出しなくても済むように準備を整えたうえで、薬を飲んだ。
薬を飲んでしばらくすると、胸の痛みを感じ始めた。
10年ほど前に感じていたはずの、成長痛のようだ。
ひとまず薬は予想通りの効果を発揮しているようなので、食事をとり、胸のマッサージをしてから眠りについた。

翌朝目が覚めると、胸に違和感があった。
昨日までとは違う何かがあるのだ。
恐る恐る胸を見てみると、そこには見慣れぬ膨らみができていた。
「やった!成功したわ!」
思わず声が出てしまう。ついに私の胸が成長を始めたのだ。
軽く触ってみると、かなり張っていて、痛みもある。成長期の乳房といえるだろう。
計ってみると、サイズはBカップになっていた。
この10年ほどの成長分を、たった一晩で上回ったのだ。
早速、買っておいたBカップのブラをつけてみる。
昨日はかなりぶかぶかだったはずのそれは、今はぴったりだった。
そのことをうれしく思いつつ、明日にはこのブラもつけられなくなっていることも期待している。
明日に向けてのさらなる成長を期待しつつ、食事をしっかりとり、無理をしない程度に運動をして過ごした。

翌朝起きると、昨日よりさらに大きくなっていた。
Cカップのブラだと少しきつい程度といったところだ。
私は興奮を抑えきれず、朝食をとるとすぐに服を脱ぎ捨てて裸になった。
そして胸を確認する。
「すごい……ほんとに大きくなってる……」まだAカップから2サイズ上がっただけだが、それでも感動してしまった。
これなら明日からもどんどん大きくなるはずだ。
大きくなるためにはその分栄養も必要なので、昨日までよりも食事量を少し増やした。
胸が大きくなるからといっておなか回りまで大きくなっては困るので、食事の合間に適度な運動やマッサージもしておいた。
明日にはどこまで大きくなっているかな。楽しみでしょうがない。

次の日の朝目覚めると、目測だがEカップぐらいには育っていた。
さすがにここまでくると、服が胸周りだけきつい。もう少しでボタンが飛びそうだ。
数日前まで貧乳で悩んでいた私が、大きい胸のせいで服が着れなくなるなんて。
それだけの大きさになったにもかかわらず、触ってみると成長期特有の張りを保っている。
平均的な女性より大きいほどになったはずが、私の胸にとってはただの通過点でしかないようだ。
ひとまず、買っておいたワンサイズ大きい服に着替える。胸周りはちょうどいいが、他は少し大きい。
この服も、明日か明後日には着れなくなっているのだろう。
そう期待しながら、昨日よりもさらに食事量や運動量を増やし、マッサージにも力を込めていくことにする。
胸が大きくなっていくことが楽しくて仕方ない。

そして迎えた翌日。私の胸は、Fを通り越してGカップになっていた。
寝ている間に限界を超えたようでボタンが外れており、服の合間から胸が見えていた。
自分では身に着けることがないと思っていたGカップのブラをしてから、鏡で見てみた。
自分の体なのに、どこか遠くに感じるほどの大きさ。もはや巨乳というレベルではない。
この大きさになるとさすがに重い。
多少垂れてきても仕方がないと思うが、私の胸はそんなことは関係ないとでもいうように張りを保っている。
今までの悩みは何だったのかと思うほどの急成長ぶりに驚きつつも、その喜びに浸った。
ふとおしりを見てみると、こちらも少し膨らんできているようだ。
とはいえ、胸の大きさからすると小さいので、もう少し大きくなったほうがバランスが取れそうではある。
それでいて、ウエスト周りはすっきりしたまま。
グラビアアイドルでもめったにいない体型だと思う。
ここまで大きくなればもう十分だと思わなくもないが、限界まで成長させてみたいという気持ちのほうが強い。
そこで、運動をしっかりしつつ、食事を1回増やすことにした。
明日にはHカップかなぁ・・・と想像するだけで胸が高鳴ってしまう。

翌朝、目覚めた私の胸はHカップどころかIカップになっていた。
これだけの大きさになったというのに、胸の成長は止まるどころか加速しているようだ。
ひとまず着替えることにする。
念のためと思って、ブラは店にあった最大サイズであるHカップまで買っておいたのだが、
その最大サイズのはずのものが、今の私の胸にとっては小さい。
なんとか入るようだが、背中側にあるホックを止めるのが難しい。
何とか止めて、姿見の前で全身を確認してみると、改めてとんでもない大きさだということが分かる。
顔より少し低い位置にある私の胸は、大きすぎるせいで、下を向いても胸しか見えない。
胸が大きければ良いというものではないが、ここまで大きいと自慢したくなるのも分かる気がする。
ひとしきり自分の胸を眺めた後、昨日と同じように運動をしたり、マッサージをしたりする。
昨日1食増やしたところだが、今日はさらにもう1食増やした。
今の時点ですでに、両手で抱えきれないくらいのサイズになっているが、まだまだ大きくなりそうだ。
明日にはどんなことになっているのだろう。
明日が待ち遠しい。

そんなことをしながら、さらに1週間が経過した。
その間私の胸はすくすくと成長をし続けている。
大きすぎて正確には計れないが、PかQカップはあるようだ。
つけられるサイズのブラがないためノーブラで過ごしているが、しっかり運動もし続けているおかげか垂れてはいない。
服は、大きいサイズのシャツを着ているが、あと数日で着れなくなりそう。
まあ、ブラも服も特注品が必要だろうから、買い替えるのは胸の成長が収まってからにするつもりだ。
流石にそろそろ止まってほしいが、ここ数日さらに増している食欲からすると、まだまだ止まりそうにない。
不安と期待を抱きながら、今日も眠りにつく。

さらに1週間ほどたったころ、ついにZカップに到達した。数値としては150cmほど。
半月ほど前にはAカップだった私の胸が、アルファベットを一周するほどに成長したのだ。
ここまで大きくなるとさすがに着れるものがないため、上半身裸で過ごしている。
鏡を見ると、私の胸は、もはや私の体の一部とは思えないような大きさと形になっていた。
それだけの大きさになっても垂れてくる様子もなく、張りを保ったまま。
しかも、これほどの大きさになっても、まだ成長を続けているようだ。
ここまでくると、逆にどこまで成長するのかが気になってきた。