視線から逃れたら

ニュウセイ 作
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その3

その「そう遠くないうち」は翌月にやってきた。
ボディチェックとして胸を下から持ち上げていたときに、ふとしたはずみで胸を軽く揉むような動きをしてしまった。
その瞬間、私をとんでもない快感が駆け抜けた。そしてそのまま、欲望の限り胸を揉み続けてしまったのだ。
疲れ果てて正気に戻ったときには、1時間ほど経っていた。
一度経験してしまえば、そこから堕ちるのは早かった。
翌日には、私の日課に「寝る前に胸を揉むこと」が追加されたのだ。
また、空いた時間に行っていたゲームや読書なども、18禁のものが対象になった。
日中、そうしたエッチなものから性欲を高めていき、寝る前にそれを爆発させるようになったのだ。
今日も寝る前の日課を始める。
まずは胸の全体を優しく、まんべんなく揉んでいく。
そうしていると、日によって異なる場所に、特に敏感な反応が返ってくるポイントが見つかる。
次は、そうして見つけたポイントを、強く押し込むように刺激していく。
刺激を与えているとあまりの快感で意識が飛びそうになるが、もっと気持ちよくなりたいという欲望を糧に無理やり耐える。
そうしてすべてのポイントに刺激を与えきるころには体力が限界になっているため、そのままぐっすりと眠りにつく。
翌朝にはかなり空腹になっているので、朝食は軽く2人前を食べるようになった。
昼夜の食事量も、1.5人前ぐらいになっているし、間食することも増えてきた。
それでいて、胸が大きくなりすぎて走ることが難しくなってきたために運動はウォーキングになり、消費カロリーは減ってきている。
そうして増えた栄養や寝る前の刺激のためか、胸の成長は加速しているようで、早くも児玉スイカほどの大きさになっている。
少し前までの私なら、その成長に不安と不快感を覚えていただろうが、今の私にはもっと気持ちよくなれるという期待しかない。
むしろ、もっと大きくなってほしいという気持ちのほうが強い。
そうして私の胸は、それを支える性欲や食欲とともに日々大きくなっていった。

日課に胸を揉むことが加わってから半年ほど経った。
学習はきちんと進めていて、間もなく中2の範囲も終わりになる。
受験があるためか中3の範囲は少なめなので、今年度中には中学の範囲の学習を終えられそうだ。
運動も、日々重くなっていく体に苦労しつつも、きちんと続けている。
しかし、まともな日課はここまでだ。
勉強と運動以外は、ほぼ胸に快感を与えるための時間か、それを準備するための時間になっている。
食事は、食欲に任せて一日4食になったうえに、毎食おなかがはちきれんばかりになるまで食べるようになっている。
さらに、口が寂しくなるたびに何かしらおやつを食べている。
なお、そうして得られた大量の栄養はウエストには回っていないようで、
食後にははちきれんばかりになっているおなかは、空腹時にはへっこんでいて、多少筋肉で太くはなっているものの、無駄な脂肪はついていない。
一部の栄養は腰回りや太ももに回され、太さを増すために使われている。半年前からすると、太ももは一回り、おしりは二回りは成長しているようだ。
その一部を除いた栄養は、当然のように胸の成長のために消費されている。
すでに大きめのスイカほどもあるにもかかわらず、まだまだ足りないとばかりに成長のためのエネルギーを求めている。
その求められるエネルギーには性欲も含まれているようで、ただ胸を揉んだり押し込んだりするだけでは物足りなくなってきた。
それならばと探してみたところ、ベッドの下に、いわゆる大人のおもちゃ一式が用意されていたのを発見した。
それ以来、胸の各ポイントにバイブで刺激を加えつつ、ディルドを何本も胸の谷間で挟んだうえ揉むことで胸全体に刺激を与えることが、寝る前の日課になっている。
そうして得られたエネルギーにより、私の胸は、より大きく、よりいやらしく成長していく。