転校生3

pop 作
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その時はTシャツをはさみで切り裂いて救出し、どうにか事なきを得ましたが、とにかく多くの日本人にとって、わたしの容姿は刺激が強すぎるようです。

話は前後しますが、今回はランジェリーショップELLE(エル)、つまり雨宮下着店を訪れた前日のおはなしをしたいと思います。
その日わたしは父と2人で、転校することになる桜ヶ丘中学校に初めて行きました。まだ冬休み中だったので、構内は閑散としていましたが、わたしのとても大きな胸は不安で打ち震えていました。
まだ日本に来てから幾日もたっていません。日本はわたしが思っていた以上に文化、習慣共エキセントリックでした。子供も大人も男性も女性も、わたしを火星人を見るような目つきで凝視します。時には小さな電話つきカメラを高くつきだす人々の群れにかこまれます。
そんなわたしが好奇心と劣情のかたまりのローティーンの牧場に放たれるのです!
東京や横浜にはインターナショナルスクールもあるのに、なぜわたしがこのような田舎のパブリックスクールに、しかもわたしより2学年も小さいクラスに編入しなければならないのでしょうか!!
父に何度かその点を糾しましたが、母を祖国に残したまま、逃げるようにして日本に来なければならないのかを聞いた時と同じように、なにも意味のあることを答えてはくれませんでした。
しかしわたしは両親の決定に従わなくてはならない、幼くかわいそうな15歳の少女です。
とにかくわたしは父と2人、校長室のドアをノックしました。
中には若い女性と初老の男性がいました。男性が校長で女性は担任だそうです。
儀礼的なあいさつのあと、父は事務的な手続きを、わたしは別室で簡単な学力テストみたいなものをうけました。
丁度問題を記入し終わった頃、さきほどの細くてきれいな先生が部屋に入ってきました。
「どう、できたぁ?」
先ほどの儀式ばった態度とはうってかわったざっくばらんな様子です。わたしは少し安心しました。
「ええ、いまおわりました、北島奈津子先生。」
「あらあら、フルネームで呼ぶのはへんよ、エマ・ステファノバさん。」
「日本では明石エマです。」
「しってるわよ、明石さん。でもエマさんの方がいいかな、そんな顔立ちだし。どらどらちょっと見せて。あ〜らよく出来てるじゃない。」
「そうですか?」
「国語がちょっとだめだけどね。でもあなた凄いからだね。さっきあのハゲ校長ケッサクだったよね。」
「わたしを初めてみる男性は、みんな大体ああなります。」
「うちのクラスのチビガキども、あなたを見てどうなるかしら?ちょっと見ものだわ。」
「わたしもそれを心配します。でもすぐなれるでしょう。」
「そうね、あなた随分大人ね。わたしが担任になったときもあのエロチビ達すごくイヤラシイ目つきだったからね。まあそれは今もそうだけど。
ところでエマ、あなた身長2mはあるよね。」
「はい、半年前計ったとき2m03cmでした。いまは2m10cmを少しこえるくらいだと思います。」
「あら、やっぱり。わたし中高とバレーをしてて、180〜195くらいの子は見なれてるの。わたしも187cmあるしね。でもわたしより20cm以上高いんだ、おっきいはずね。
それにわたし今この胸130cmくらいあって90のLカップブラしてるんだけど、高2のときにオッパイが大きくなりすぎてバレーやめたんだ。もうすっごく痛いし、思うように動けないし。
でもエマ、あなたわたしどころの騒ぎじゃないよねえ。どのくらい胸あるの?」
「はい、測り方にもよりますが、大体2mくらいでしょうか。カップは特注なのでよくわかりません。」
「あら、ずいぶん正直ね。あんまりそんなことハキハキ言っちゃダメよ。でもそれだけ大きいといろいろたいへんでしょう?なにか困ったことがあれば、なんでもわたしに相談してね。わたしも胸のことでいろいろ悩んだんだけど、いまじゃ立派なオンナの・ブ・キ・よ!」
「ふふふ、先生すごくいい人ですね!」
「ちっちっちっち。わたしはわる〜いオンナなの。キミみたいな優等生はこうしてやる〜」
そういって北島先生は服の上からわたしの乳房を揉みしだこうとしました。
しかし先生の小さな手では、わたしの巨大な肉塊の表面をこそばゆくなでるだけがせいいっぱいです。
「あら〜、随分勝手が違うわね。」
これが日本的なスキンシップなのでしょうか。
「先生、わたしも揉んでいいですか?」
「なにしてるの!あっ、アン!」
「先生そこそこ大きいですね、片手じゃあまっちゃう!背中からワシづかみっ!!」
「明石さん、アッ、やっ、やめて!」
「じゃあ先生もわたしの背中から鷲づかみされますか?」
「なにいってるの!まあでもせっかくだから…」
そういって北島先生はわたしのうしろにまわって、細身のわりには大きな胸をわたしの背中にコリコリおしつけて、わたしの乳首をさがしていますが、あと一歩でとどきません。
「な〜にぃ、果てしがない肉大陸ねぇ!わたしのおっぱいがじゃまして、これ以上とどかないわ!」
「先生、ちょっと下から持ち上げてみて。」
「こんなバスケットボールの3倍ほどもあるのが持ち上がるわけないでしょ!あら、エマ、あなたこのブラあってないでしょう。ずいぶんお肉がはみでてるわ。」
「そうなんです先生。そこで相談なんですけど、どこかいい下着屋さんを教えてください。」
そういいながらわたしは服を脱ぎ、ブラ姿をみせました。
「まあ!すごい迫力!!すごい食い込みね。はちきれそう!こんなに重たそうな肉があふれ出してブラジャーがかわいそう!!」
「せんせい〜、可哀想なのはわたしよ。両方で40kg以上あるのよ!」
「40kg!?うちのクラスのエロガキ共の体重より重いわね!!」
「ブラもとっちゃうから、先生一度持ち上げてみてよ!」
そういって肩帯をゆるめ、20個ある背中のフックを、下から順番に壊さないように慎重にはずしてゆきました。
半年前にあつらえた小さなブラから解放された超乳連山は、ワンアクションごとに地響きをたて、巨大なダムが決壊するようにもんどりうって溢れだしました。
いつもおさえつけ、しめあげ、ひっぱりあげていた2つの肉塊はいま、虐げられていた人民が束の間の自由を手にしたかのごとく、身を打ち震わせて解放を喜んでいます。
しかし自身のあまりの巨大さゆえ、前へ高く激しく隆起しつつもかなわず、先端は斜め45度、外側に30度の角度で、地面にむいて突き刺さろうとしています。大人の親指ほどのそれはシングルレコードほどのピンクのふちをまとい、腰のベルトより下に重々しくぶらさがっています。
「………」
「どう、小さな先生。これがわたしよ!!!」
そういいながら、きつく両腕で乳房をささえてかるくジャンプしてみました。
床が200kgに達しようとするわたしの重さに悲鳴をあげ、乳肉は驚天動地に波うちふるえています。
さらにめりこませた両腕のささえを解き、東西の両肉塊をあるがままの姿に暴れ放ちました。
「バチン!バチン!バチン!バチン!」
跳びあがったとき、左右にわかれて空中に浮いた肉弾頭が、着地に少しおくれて激しくぶつかりあいます。
「バチン!バチン!バチン!バチン!」
「わかった、わかった、お願いだからもうやめて!」
「あっ!先生ごめんなさい。わたし取り乱しちゃって!」
「いいからいいから、そんな泣きそうな顔しないで!早く服を着なさい。」
「先生!わたし、身長も、体重も、胸もまだまだどんどん大きくなってるんです!
いまでもこんな身体なのに、これからどこまで大きくなるのかと思うと、とっても悲しくなるんです!」
「ごめんなさいエマ、あなたも小さな中学生の女の子なのね。とっても不安なのね。わかったわ。わたしをあなたのお姉さんだと思って、いつでもウチに来てなんでもたよってね。たよりないかもしれないけどね、ふふふ。あっ、でも学校じゃ先生と生徒よ、そこんとこヨロシク!」
「ありがとう、ナツコ…。
さっきも言ったけど、もうこのブラ限界なの。どこに行けばいいのかな?」

こうしてわたしは雨宮遙とそのママの店(ランジェリーショップELLE)について教えて貰ったのです。
さて次回はどんなおはなしを致しましょうか?